ヒアリだけじゃなかった…日本に広がる「ヤバイ外来種」

強い毒性を持つ「ヒアリ」が今ニュースに取り上げられていますが、実はほかにも毒を持った外来種がいるんです…。

更新日: 2017年07月11日

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すっかり日本に定着してしまった「毒グモ」

全体的に黒く、腹部背面によく目立つ赤色の模様があり、体長は約10mm程度で、脚を広げると約30mm程度

セアカゴケグモは現在、岩手県まで分布を広げています~侵入生物データベース~。今後北海道にも上陸する可能性があります。見つけたり噛まれた時の対処法はゴケグモ情報センターまで~ insbase.ac/xoops2/modules… (土) pic.twitter.com/iifxdrtRVn

これは3年前の分布図。今では北海道や新潟でも発見され、41都道府県で確認されるまでになった。

2014年には、大阪にある小学校のプールで女子児童が噛まれた

すでに国内で被害も出ています。

スキマに好んで巣を作る習性があり、なんとサンダルの中に営巣することもあるとのこと。

ほかにも、日本には多くの厄介な外来種が…

ヨーロッパでは生息域が1年で100キロ拡大しており、これを日本にあてはめると15年後には北海道まで達する

えっ…。

対馬で繁殖を続け、最近では九州での目撃情報も増加。

2016年5月には宮崎県日南市で越冬女王が1匹捕獲されており、すでに九州本土への侵入が始まりつつある

高さ30メートルのビルにも巣をつくり、生ゴミも食べるので都会に適応できる

怖いぐらいの繁殖力。

この蜂は非常に凶暴で、人にとって危険というだけなく、ミツバチを主食としているため、養蜂業や農業に打撃を与える可能性が

危険な「アリ」も、ヒアリだけじゃない

大阪港では、6月29日に別の外来種「アカカミアリ」が確認された

最近本州でも発見され、拡大が心配されている。

とはいえ、ヒアリ同様アナフィラキシーショックの危険もあるのでやはり注意が必要。

攻撃的で、人が刺されるとアルカロイド系の毒によって激しい痛みを伴い、水疱上に腫れる

1996年に沖縄島の基地において、本種に刺された米軍兵が強度のアナフィラキシーショックを引き起こした

少し経ってから症状が出るそうなので、刺された場合はひとまず安静にした方がよさそうです。

「誰かにそばにいてもらってください。症状が出る場合、刺されてから10~20分程度なので、一人で病院に向かっている最中、倒れてしまう危険がある」

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