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北海道で死者も…マダニが引き起こす「ダニ媒介脳炎」とは?

北海道で「ダニ媒介脳炎」という感染症にかかった男性が今月死亡しました。国内での感染確認は3例目で、死亡は2例目だそうです。

更新日: 2017年07月12日

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・北海道でマダニにかまれた男性が亡くなる

北海道で、マダニにかまれた男性が亡くなった。

マダニにかまれることで発症する「ダニ媒介脳炎」という感染症にかかり、今月死亡した

2016年8月にマダニに噛まれた40代の男性が、ダニ媒介性脳炎を発症し死亡したケースがある。

・今回の経緯

採取した血液を検査したところダニ媒介性脳炎と分かった。

先月中旬、道内に住む70代の男性が発熱や意識が薄らぐなどの症状が出て医療機関で受診

6月20日と7月3日に採取した血液を検査したところ、ダニ媒介性脳炎と分かった。

北海道は男性がマダニにかまれた場所の特定を進めるとともに、マダニが生息する森林や草地などに入る際には長袖や長ズボンを着用して肌の露出を少なくするよう注意を呼びかけています。

・ダニ媒介脳炎とは?

ダニ媒介脳炎とは、マダニによって媒介されるウイルス感染症で、主に血を吸われることで発症する。

感染すると、1〜2週間の潜伏期間を経て、発熱、頭痛が現れ、その後、けいれんや目まい、知覚異常などが起き、最悪の場合、死に至る。

ダニ媒介脳炎の原因となるウイルスは、北海道の一部で分布が確認されている。

これまでの感染確認は、いずれも道内となっている。ウイルスを持つマダニがいない地域では感染が起きず、人から人への感染はないという。

・マダニに噛まれて感染症を引き起こすケースも

かまれると重篤な感染症を引き起こす恐れがあるマダニは、春から秋にかけて活動が盛んになる。

特にシカやイノシシなどの野生動物が出没する環境に多く生息するといわれている。

・厚生労働省は注意を呼びかけている

草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる、または登山用スパッツを着用する)、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくすることが大事

虫除け剤の中には服の上から用いるタイプがあり、補助的な効果があると言われています。また、屋外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないか確認して下さい。特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などがポイントです。

▼Twitterでも呼びかけられている(7月7日のツイート)

【#マダニ にご注意①(なぜ?)】 マダニにかまれると #SFTS(#重症熱性血小板減少症候群)ウイルスに感染する恐れがあります。感染すると発熱、嘔吐、下痢、腹痛などの症状が認められます。死亡する場合もあります(続く) Q&A… twitter.com/i/web/status/8…

(続き)【#マダニ にご注意②(どういうときに注意する?)】 農作業や #レジャー などで、森林や草むら、ヤブなどマダニが多く生息する場所に入る場合には、注意しましょう(続く) 感染症メルマガ配信中… twitter.com/i/web/status/8…

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