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【危険】ヒアリ(火蟻)特徴や対策、症状に対処法、発見状況まとめ

殺人アリとも呼ばるヒアリ(火蟻)が日本でも発見されました。そんな、ヒアリの特徴や対策、症状に対処法、発見状況などをまとめていきます。ヒアリ以外にも発見された毒アリ「アカカミアリ」についても。

更新日: 2017年07月19日

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ootoranosukeさん

ヒアリとは

南米大陸原産のハチ目(膜翅目)・アリ科・フタフシアリ亜科に属するアリの一種。世界の侵略的外来種ワースト100選定種で、特定外来生物にも指定されている。
主にアルカロイド系の毒と強力な針を持つが、人間が刺されても死ぬことはまれで、痛み・かゆみ等の軽度の症状や、体質によりアレルギー反応や蕁麻疹等の重い症状が出る場合もある。命の危険があるのは、アレルギー症状の中でも特にアナフィラキシーショックが起きる場合で死亡することもある。そのため殺人アリと呼ばれることもある。

ヒアリの特徴

体長:2.5~6mm
全体は赤茶色で、腹部が黒っぽい赤色。2つのコブが特徴。

土で高さ15~50cm程度のドーム状のアリ塚を作る。

・刺されると、アルカロイド系の毒(ソレノプシン)によって非常に激しい痛みを覚え、水疱状すいほうじょうに腫れる。
・さらに毒に対してアレルギー反応を引き起こす例が、北米だけでも年間で1500件(本種を含めた“fire ant”全体の件数)近く起こり、100人以上の死者が出ている。
・ソレノプシンは、呼吸困難や意識障害等を起こす場合がある。

○刺された直後の対処
・20~30分程度、安静にし、体調の変化がないか注意
・症状が悪化しない場合には、ゆっくりと病院を受診
○症状が悪化する場合
・一番近い病院を受診する(救急受け入れのある病院が望ましい)
・「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝え、すぐに治療してもらう

アカカミアリの特徴

体長:3~5mm
赤褐色で頭部は褐色。
ヒアリとの違いは、頭部が極端に大きい、大型の働きアリが存在します。

ヒアリよりも毒性は低いのですが、刺されると重度のアレルギー反応「アナフィラキシーショック」を引き起こす可能性がある。

・刺されると、アルカロイド系の毒によって非常に激しい痛みを覚え、水泡状すいほうじょうに腫れる。
・さらに毒に対してアレルギー反応を引き起こす例が、北米だけでも年間で1500件(本種を含めた“fire ant”全体の件数)近く起こっている。
・また、1996年に沖縄島の基地において、本種に刺された米軍兵が強度のアナフィラキシーショックを引き起こした例が知られている。

ヒアリ・アカカミアリの駆除方法

・殺虫剤(液剤)を散布する。
・熱湯をかける。
・ベイト(毒餌)剤を使用する。

対策方法

<被害が起きやすい状況>
・農作業、庭の手入れや家庭菜園など屋外での作業。
・野外においてあるサンダル等の靴を履く。
<予防策>   
・野外での作業時にはプラスチック製の手袋を着用する等、肌を露出しない。
・アリが体をのぼりにくくするために、ベビーパウダーを靴やズボンに振り掛けておく。
・サンダル等を外に置きっぱなしにしない。
<ヒアリやアカカミアリのようなアリを見つけたら>   
・生きた個体を手で触らない。
・地元の自治体に連絡する。

ヒアリ(火蟻)の発見状況、アカカミアリも。

強い毒を持つ「ヒアリ」が14日、神奈川県の横浜港・本牧ふ頭で新たに見つかった。地面から幼虫やさなぎが見つかっていて、国内で初めて地面での繁殖が確認されたことになる。

 環境省が14日、東京の青海埠頭と横浜港を調査したところ、横浜港の本牧ふ頭からヒアリが確認された。コンテナ置き場の地面に敷き詰められたアスファルトの割れ目に巣を作っていて、成虫500匹以上の他、幼虫100匹以上、さなぎ100匹以上の、計700匹以上が見つかっている。

強い毒を持つ外来種の「ヒアリ」が愛知県春日井市で見つかった。内陸部でヒアリが見つかったのは全国で初めて。

 10日に開かれた会見で、愛知県や環境省などは、今月6日に春日井市の倉庫から見つかったアリが、強い毒を持つ「ヒアリ」であることを確認したと発表した。外来種の「ヒアリ」は先月、兵庫県で国内で初めて確認されて以降、名古屋港や東京港など全国の5か所で見つかっていた。ヒアリの内陸部での発見は全国で初めて。

内陸部での初めてのヒアリを確認。愛知県春日井。2017年7月6日

強い毒を持つヒアリが7日、東京・大井ふ頭のコンテナで、新たに100匹以上見つかった。

 今月3日にヒアリが見つかった東京・大井ふ頭にあるコンテナを、環境省などが7日に調査したところ、内部の床に敷いてあるベニヤ板の上で、生きているヒアリが100匹以上見つかったという。ヒアリはその場で駆除された。

東京でもヒアリを確認。その数は100匹以上。2017年7月3日

環境省によると先月下旬、大阪港の倉庫に搬入されたコンテナから別の外来種の「アカカミアリ」が見つかったため、現場の周辺に罠をしかけて調べていたところ、より毒性の強いヒアリが100匹程度かかっていたことが確認された。中にはひときわ身体が大きいヒアリがいて、専門家が調べた結果先ほどこれが「女王アリ」と確認された。

大阪港ではアカカミアリに続いてヒアリを確認。さらに女王アリも確認されているため、陸地で繁殖しているおそれも。2017年7月3日

愛知県の名古屋港のコンテナから見つかったアリが30日、強い毒を持つ外来種の「ヒアリ」であると判明した。国内では、兵庫県で見つかったのに続く発見となる。

 名古屋港管理組合などによると今月27日、名古屋港の鍋田ふ頭で、中国から運ばれてきたコンテナの外側から、「ヒアリ」に似たアリ7匹が発見された。その後、環境省が詳しく調べたところ、このアリは、強い毒を持つ外来種のヒアリであることが確認されたという。

愛知県の名古屋港でもヒアリを確認。2017年6月27日

刺されると激しい痛みを伴う特定外来生物の毒アリ「アカカミアリ」が大阪で初めて確認された。

 アカカミアリが見つかったのは大阪市の南港で、今月17日にフィリピンから到着したコンテナから5匹見つかったという。

 アカカミアリは神戸港でも見つかっているが、今回は別のルートだとみられている。

大阪で初めて毒あり「アカカミアリ」が確認された。2017年6月17日到着コンテナから。

先月26日、中国から神戸港に運ばれたコンテナの中身を尼崎市内で確認したところ、強い毒を持つ特定外来生物の「ヒアリ」が大量に見つかった。これを受け環境省と神戸市が、最初にコンテナが荷揚げされた神戸市のポートアイランドのコンテナヤードを調査したところ、複数の場所から約100匹の「ヒアリ」が新たに発見され、殺虫剤などで死滅させたという。

神戸港でもヒアリ(火蟻)を発見。記事の日付は2017年6月18日

強い毒を持ち、刺された人がショック死した例もある外来種のアリ「ヒアリ」が国内で初めて見つかった。

 環境省によると先月26日、兵庫県尼崎市で、貨物船のコンテナの中で強い毒を持つ「ヒアリ」が大量に繁殖しているのが発見された。国内で見つかったのは初めて。

日本国内で初めてヒアリ(火蟻)が見つかったのが2017年5月26日

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