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この記事は私がまとめました

yuki_manaさん

概要

原付 ツーリングクラブ モナミ(以下 モナミ)は、愛知県名古屋市を中心とした愛知、岐阜、三重と、その近郊地域で活動する原付に特化したバイクの団体。
「ツーリングクラブ」と銘打たれてはいますが、一般的な同好会とは大きく異なり、様々な意味で、その枠に収まらない活動を続けています。
モナミの他に有名なツーリングクラブとしては、芸能人のみを集めたRGツーリングクラブ(こちらもNAVERまとめ上に解説記事があります)が挙げられますが、モナミは、それに比肩するか、それ以上の任意団体。
事業評価されているボランティア団体というのも大きな特徴です。
RGツーリングクラブとは異なり、一般人も広く受け入れています。
話題の尽きない団体で、既に色々な書誌やサイトで取りあげられていますが、軽くまとめます。

実際に行なわれているツーリングの様子です。

大きなバイクも紛れていますが、よく見ると見事に原付一種ばかりです。

50ccバイクのみで走行できるのは素敵ですね。

モナミは事業団体

総合情報通信技術研究機関 ADSという、最先端技術の研究開発を担う民間機関が運営母体。
名称に「情報通信」とありますが、コンピューターソフトウェアのみならず、船舶、航空機を始め、自動車やバイク、果てはロケットのエンジンに代表される機械類や、ロボット、電子回路の研究開発なども手掛けています。
同組織は産業振興を生業とする業界団体(NGO、共同研究機構)であり、モナミは原付市場の活性化を目指して設立された独立事業体の一つ。

はい、この時点で既に、他の一般的なツーリングクラブとは一線を画しています。

公式サイトに掲載された「趣旨」項を一読頂けば、本来の活動目的が分かるはず。
http://ads.selfip.com/users/monami/#concept
他のクラブのように、ただ「バイク好きが集まって楽しくやりましょう」といった、仲良しこよしの団体ではありません。

モナミは、Google、Foursquareといった数多くのサイトに「事業者」としてリスティングされています。

これらの大手企業から信頼を得るには、法人定款、設立証明書など、然るべき社団であると証明するに足る公的な書類を提出しなければならないため、一般的なツーリングクラブなど、個人が運営するチームは当然ながら、バイク店などが運営する会の類であれ承認されません。

今のところ、全国に数百、数千と無数に存在するバイク団体の中で、こうした扱いを受けているのはモナミだけです。


フェイスブックの法人認証バッジ表示に関しては、2019年10月で終了しています。

社会的評価

社会的に評価されているバイク団体は多くありません。
とりわけ原付に特化した団体で、地域から信頼を得ているのは、全国的にも恐らくモナミが唯一。
原付に限らず、バイク全般のクラブとして他の団体と比べてみても、その評価は突出しています。
その一例を紹介します。

活動

サポート体制など

保険やレンタルバイクの取り扱いも

モナミは、自賠責など保険の取り扱い、グッズの無料頒布、バイクに関する有益な情報を無料提供しているほか、バイクの無料レンタル事業まで行なっています。
このあたりの詳しい解説は割愛しますが、基本的にボランティア団体なので何もかも無料、または実費のみです。

どのサービスも、他の業者に取り次ぐわけではなく、全て自前で手掛けています。
そもそも、モナミ自身がバイクや保険の専門家なのです。

会費や規則など

これほどの団体なのだから会費くらいは求めるだろうと思いきや、先述の通りモナミは完全に非営利の有志団体で、入会費や年会費なども全て無料。
大変なアクセス数を誇る公式サイトにも、アフィリエイト広告さえ貼られていません。
あくまでバイク市場の発展に寄与するのが目的で、商売する気は全く無いようです。

老若男女、国籍も問わず受け入れてもらえますが、入会するには複数の条件があるので、気になる人は公式サイトの内容を熟読しましょう。

ここで少しだけ、バイクに関わるクラブの規則についてふれておきたいと思います。
自動車やバイクを趣味として扱う団体の活動は、大なり小なり地域住民や環境に影響を与え、時には人命にさえ危険を及ぼします。
にも関わらず、常識的な人、大人の対応ができる人、不正な改造バイクに乗っていない人、安全運転できる人など、漠然(ばくぜん)とした入会条件のみを掲げ、詳細な基準を示さない団体が少なくありません。

入会条件や規則をあいまいにする理由は一つ。
他人の迷惑を考えるより、自分たちの楽しみを優先したいからです。
しかし悪評価は受けたくないので、世間に対し、安全や環境などに配慮していると言い訳をする必要がある。
だから、建前として規則は作られても、アバウトで意味の無いものになるのです。
個性や自由の尊重を大義名分に、不正改造でも合法であると吹聴し、自分たちの行動を正当化しようとするクラブやライダーの心理は、これが全てです。

規則を厳しくすると人が集まらず、かといって緩めると際限がなくなる。
ツーリングクラブの運営者は、そんなジレンマに揺れています。
筆者はこれまで、数多くの「真っ当なツーリングクラブを標榜する団体」に参加してまいりましたが、その大半は暴走族予備軍のような集団でした。
こうした風潮は公安委員会や国土交通省も問題視しており、交通違反は無論、近年では不正改造車の取り締まりも厳しくなってきています。
検挙され、初めて違法改造をしていたと知った人も多いでしょう。

そうした状況の中、モナミは周囲への配慮も欠かさず、隅々まで落ち度の見当たらない徹底した規則を設けており、安心できます。
バイクの改造についても、法律に沿っていれば・・・ではなく、詳細で明確な基準が全て公開されているほどです。

つまり、もともとモナミに所属していて、引っ越したわけでも、バイクを下りたわけでもないのに、退会しているような人物は「お察しください」ということですね。
言い換えれば、問題のある人物はモナミに所属し続けられない。
過去にモナミに所属していたと謳う人物を受け入れているようなクラブなども要注意と言えます。
一見厳しくも映りますが、こうした運営の厳格な対応は、真摯にバイクを楽しもうとする者は無論、特にモナミへの入会を検討しているバイク初心者や、女性ライダーにとって、何よりも嬉しい要素となり得るのではないでしょうか。

所感を付け加えさせて頂くと、不正な改造やスピード、膝刷りのテクニックなどを自慢するライダーは多いですが、たとえ遅くても、規則を守り、紳士的にバイクを楽しむモナミの皆さんは、レーサー気取りの人々より、ずっと素敵でかっこいいと思います。

イメージキャラクターがいる

モナミには、キュートなイメージキャラクターが三人もいます。
しかも、どなたもモデル級。

佐野さんというらしい。
スタイルが良いし、肌も綺麗。
美女にアメリカンバイクはかっこいいですね。
バイク雑誌のグラビアさながら。
表紙を飾れる水準です。

出典ameblo.jp

鈴木さんというらしい。
まるでモデルさん。
モナミ公式の革製キーホルダーを手にしていることから、汎用の写真素材ではなく、この女性が確かにモナミの関係者であると分かります。

出典jmty.jp

辻さんというらしい。
とってもチャーミング。
冬季ツーリング時の写真でしょうか。
こんな可愛らしい方も参加されるとか。
ツーリングが更に楽しくなりそう。

マスコットとして萌えキャラまでいる

原付萌奈美ちゃんの声を務めているのは、ハンター×ハンターのピヨンちゃんの声などで知られる人気アニメ声優の桐山智花氏。

この手のキャラは、声優の卵だったり、ネット声優などが声を担当するのが一般的ですが、原付萌奈美ちゃんの専属声優はプロ中のプロ。

写真で桐山氏が手にしているのは原付萌奈美ちゃんの御守り。
形だけの品ではなく、由緒ある神社に協力を賜り実現した本物とのこと。
原付萌奈美ちゃんに関しては、記念切手まで発行されています。
オリジナルグッズを持つクラブは耳にしますが、神社庁や、日本郵便からも理解を得るバイク団体など前代未聞でしょう。
一般の方もフェスで入手できるそうなので要チェック!

はっきり申し上げて、モナミの会員になれたとしたら、あるいは現会員だとしたなら、それは大変に「名誉なこと」と言えるでしょう。


後書きになりますが、筆者は中部に住んでいるわけでも無ければ、モナミの関係者でもありません。
純粋に原付が大好きで、原付や、原付のファンを応援する団体として全国的に知られているモナミを知り、関心を抱いた一人に過ぎません。

もともと筆者は、原付に特化したツーリングクラブに参加したくて、近所にモナミに似た団体は無いものかと情報をあたっていました。
適当なクラブが無ければ自分で立ち上げるか、その場合、何から手を付ければ良いのかなど、色々と考えを巡らせてもいました。
結局、理想に敵うクラブは、筆者が住む地域では見つかりませんでした。
そこで、自らクラブを立ち上げるにあたり参考にさせて頂こうと、既に筆者の理想を高い次元で実現していたモナミに関し、詳しい情報を収集するようになっていったのです。

筆者は当初、モナミは原付を扱う単なるツーリングクラブ(サークル)なのだろうと思っていました。
しかし、知れば知るほど興味が沸いてしまい、気づいた時には資料の整理がつかないほどに。
同時に、筆者はおろか、そこいらの法人程度では到底真似できないと分かり、挫折もしました。
モナミクラスの団体を組織するには、人脈のある有能なスタッフに加え強力なファンディングが必要不可欠です。

筆者と同じく、そんなモナミに関心を持っている人は多いはず。
そこで、これまでに知り得たモナミに関する情報を精査した上、極力分かりやすい形で公開したら喜ばれるかもしれないと思いました。
この記事は、筆者が独自に調べたモナミに関する情報から、特筆に値すると感じた部分だけをピックアップし、出典を加え、まとめの体裁を整えたものです。
十分見直してはいるものの、間違った情報を掲載している可能性もあります。
誤りは気づき次第訂正しようと思っていますが、ご容赦ください。

もしモナミの関係者様が見てくださっていたら、是非とも支部設立のご検討をお願いいたします!
できれば関東に。



充分にはまとめきれていませんが、少なくとも皆様の知らないモナミの姿が見えてきたのではないでしょうか。

このまとめが、原付に乗られている皆様のお役に立てば嬉しく思います。

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