2000年、マンチェスター・ユナイテッドがイングランドのクラブとして、
初めて欧州最高得点率を記録しました
(注:1950年以降、初です。1950年以前は調べていないので分かりません。
興味のある方はご自分でお調べ下さい)。

イングランドは1992年に「プレミア・リーグ」という新リーグを創設し、
スポーツ・ビジネスを発展させ、以前より経済力を持つリーグとなる事に成功しました。
それで7年ぐらい経って、リーグの充実ぶりが、漸くスポーツ成績にも反映されて、
1999年にマンチェスター・ユナイテッドが欧州CL優勝し、欧州王者に輝きました
(英国クラブとして15年ぶりでした)。
久し振りに欧州王者のチームが生まれて、プレミア・リーグは、
セリエA、リーガ・エスパニョーラなどに比肩するまで盛り返す事に成功した訳です。
その翌2000年と、2002年にマンチェスターUtd.は、欧州最高得点率で国内リーグ優勝しました。
その後、2005年、アーセナル、2010年、チェルシーも欧州最高得点率を叩き出しました。
2000年代に、プレミア・リーグのレベルが上がったのが分かります。

2012年、レアル・マドリードは得点率3.2を記録し、
1960年のレアル、ディステファノ時代以来、52年振り、得点率3.2を記録しました。
しかし、2012年のレアルは、正確には3.18で、四捨五入して3.2です。
依然として、1960年のレアルが史上最高成績です。
意外かも知れませんが、
2010年代、メッシのバルセロナ、C.ロナウドのレアルが、
毎年、たくさん点を取っていましたが、
「1960年、ディステファノのレアル・マドリード」より、得点率は低いのです。


とにかく、日本では
「ブンデスリーガは大したことない」と歴史的にも思っている人が多いですが、
このデータ・説明により、
「ブンデスリーガは昔は凄かった、攻撃も凄かった、スペインより凄かった、
奥寺康彦の居た時代は凄かった、欧州一番だった」
という事を理解して頂ければと思います。

『欧州最高得点率のチームに在籍した日本人』は、未だに奥寺のみだ。
しかも3回も経験したのは、本当に凄い事である。

前へ 次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

奥寺康彦、日本史上最高の選手。    日本人は歴史を知らない為に凄さが分かっていない。

奥寺康彦。外国人枠2枠の厳しい時代に欧州最強リーグの1位や2位チームで外国人助っ人を長年に渡って務め、  ドイツ・ブンデス・リーガで優勝1回、2位3回という傑出した成績。欧州9年のうち3年は欧州最高の攻撃力の あるチームでシーズンを送った(欧州一の攻撃陣の1人だった)。まさに世界の一流選手。

このまとめを見る