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生まれ変わりを信じますか?輪廻転生をテーマにした小説まとめ

第157回直木賞を受賞した作品から文豪の名作まで、輪廻転生をテーマにした小説まとめました。(月の満ち欠け、リセット、ライオンハート、楽園、夜の写本師、妖女のねむり、豊饒の海)

更新日: 2017年10月11日

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sryamaさん

★『月の満ち欠け』 佐藤正午

目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。

佐藤正午さん「月の満ち欠け」読了。 素晴らしかった。個人的に佐藤さんのベスト。とにかく文章が巧い。どこがどう素晴らしいのか書きたいけど、この小説は内容を入れないで読んだ方が良いと思う。

直木賞の「月の満ち欠け」が「愛する人に再会する為に死んでも何度も生まれ変わりを繰り返す女性の話」と聞いて、すっごい読んでみたくなった( ‘ω’ 三 ‘ω’ 三 ‘ω’ )これは…輪廻転生系好きな腐女子は絶対反応しちゃうやつ…(前前前世を脳内でカチ鳴らしながら

佐藤正午さんの『月の満ち欠け』読了。命もまた欠けても満ちる時が来るのだなと思わせてくれる、切ないけれどふんわり優しさをまとったお話でした。とてもおもしろくて一気に読んでしまった。佐藤さんの作品は初めて。他も読んでみよう。

★『リセット』 北村薫

「——また、会えたね」。疎開を前に、あの人は黄金色の入り日のなかで、穏やかに見つめてこういいました。流れる二つの《時》は巡り合い、個の哀しみを超え、生命と生命を繋ぎ、奇跡を、呼ぶ。

北村薫「リセット」読了。時と人の三部作は、「スキップ」も、「ターン」も良かったけれど、私はこれが一番好きだ。職場でお昼休みに読んでいて、胸がきゅうっとして目が潤んでしまった。

北村薫「リセット」読了。不覚にも電車で泣きそうになる。「スキップ」「ターン」と違い、時代を股にかける壮大な話だった。

北村薫『リセット』読了。久しぶりに小説を読んだ。良い話だったな。話の内容は全然違うんだけども、個人的には手塚治虫『火の鳥・太陽編』に近いかなと思ったり。生まれ変わるだとか転生とかそういう話を荒唐無稽だと思う人もいるかもしれないけど、僕は好きです。

★『ライオンハート』 恩田陸

17世紀のロンドン、19世紀のシェルブール、20世紀のパナマ、フロリダ。時を越え、空間を越え、男と女は何度も出会う。結ばれることはない関係だけど、深く愛し合って――

輪廻転生ものっていったら、恩田陸の「ライオンハート」が好きです。背筋がぞくぞくするあの感じがたまりませんなぁ。

そして何度でもいうけど、恩田さんの『ライオンハート』は最高だから。輪廻転生繰り返しながら絶対に結ばれない男女のSFだから…「恋愛=すれ違い=SF…つまり恋愛=SF!!!」というすごい論理展開をあとがきで書かれてるの見て天才かってなるから…ほんとすき…

恩田陸『ライオンハート』。テーマは、輪廻転生。一瞬の重なりで時間を越える二つの魂。 「いつもあなたを見つけるたびに、ああ、あなたに会えてよかったと思うの。会った瞬間に世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ。」 絵画が背景にあり、描写がキレイ。

★『楽園』 鈴木光司

太古のゴビ砂漠。部族の若者ボグドは、美しき少女を自らの力で迎え入れ、夫婦となるが、他部族の襲撃により引き裂かれてしまう。ボグドは、遙か彼方に連れ去られた妻の姿を求め、一人旅立つが…!?

個人的にオヌヌメ小説は「楽園」リング書いた鈴木光司さんのやつ!私の輪廻転生ハピエン脳はこれで養われた…

#1ふぁぼごとに私の部屋にある本のタイトル晒す 楽園 鈴木光司 ホント好き。マジ好き。輪廻転生をテーマに、引き離された一組の夫婦が時代を超えて地球を一周してまた結ばれる話。壮大すぎて鳥肌立つ。三部構成中、二部が一番好きかな。タイラーは本当にいい男だと思った。

鈴木光司の楽園読んでる。面白い。時代が連なり物語となるところ、生きることを楽しみ嫉妬のない自由な性とその終焉の描写が。人間の生命の根に考えを馳せてしまう本だ。リングシリーズ以来久々だけど、買って良かった。

★『夜の写本師』 乾石智子

右手に月石、左手に黒曜石、口のなかに真珠。三つの品をもって生まれてきたカリュドウ。、アンジストに殺された三人の魔女の運命が、数千年の時をへてカリュドウの運命とまじわる。

「夜の写本師」読了。わたしの好きなファンタジーと輪廻転生ものが合体したわたし好みの作品だった

夜の写本師、ファンタジーとか魔法好きには堪らんと思うわぁ しかも新しいタイプの魔法と輪廻転生とかもうね 文体もさることながら、設定をするっと頭にいれてくる文章力が凄い

乾石智子氏の「夜の写本師」読了。いやあ凄い作品。文体はぶっきらぼうでも、グイグイと読者を引っ張り込んでいく圧倒的な吸引力。綿密に描き出される世界観。そしで、ただひたすらに面白い。これは続編も読まないとだなあ。

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