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蓮舫議員の疑惑・・・そもそも二重国籍とは?

最近話題となっている蓮舫議員の二重国籍問題。一度は収束したかに見えましたが、東京都議選で惨敗したことから再び問題として取り上げられました。そもそも、二重国籍問題とはなんなのか、選挙では問題となるのかについて確認していきたいと思います。

更新日: 2017年07月27日

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tyatarai55さん

最近よくテレビで見かける蓮舫議員。
加計学園の問題などで安倍総理を追求する姿をよく見かけますが、蓮舫議員自身にも、疑惑の目が降り注いでいます。
今回は、二重国籍について、そもそも何が問題であるかを考えます。

そもそも二重国籍って?

言葉だけみれば一目瞭然かもしれませんが、一応確認しておきます。

多重国籍(たじゅうこくせき)とは二つ以上の国籍を持っている状態のこと。二重国籍、重国籍ともいい、国籍の積極的抵触となる。

言葉のとおり、国籍を2つ以上持つことを指しています。
では、二重国籍の人が選挙に出馬することは違反なのでしょうか。

選挙では二重国籍は違反なのか。

蓮舫氏が話題となっていますが、選挙に立候補しようとする人が二重国籍を持っている場合、立候補は可能なのでしょうか。

日本の国籍法は「国籍唯一の原則」を掲げる一方、重国籍者への罰則はなく外国籍の離脱は努力義務としています。実際、重国籍者は多数存在しており、選挙においては重国籍者であっても日本国籍があり、所定の年齢に達していれば、選挙権・被選挙権は有することになるので、有権者・候補者としてすでに多数関わっていると思われます。

国籍法11条で「外国の国籍を取得したときは、日本の国籍を失う」が、日本国籍を選択した者は「外国の国籍の離脱に努めなければならない」(16条)。これは努力規定だが、外国籍を離脱しないと違法状態になる。被選挙権は「日本国民」であればいいので、蓮舫氏が国会議員になることはできる。

外国籍の離脱は努力義務として設けられているため、選挙への立候補自体は、問題がなく、国会議員になることはできるようです。

二重国籍で話題になった人は過去にも存在します。

海外の政治家でも問題となっているようです。

今回の二重国籍問題は何が問題なのか

今回の蓮舫議員の一連の騒動について、焦点となるのはどの部分なのでしょうか。
出ている情報から考えていきます。

蓮舫氏の場合は、1985年に日本国籍を取得した際、父とともに大使館にあたる台北駐日経済文化代表処を訪ね、台湾籍の放棄を届け出たと説明しています。つまり、この発言が正しいとすれば、日本に帰化したのと同時に日本国籍を選択し、外国籍である台湾国籍を離脱しているので、日本の単独国籍であるということになります。

故意に怠ったわけでは無かった。台湾国籍は既に放棄したものだと思っていた。国籍法違反に関しての故意の認識は無かった。

蓮舫氏の説明が本当ならば、1985年に日本国籍を取得して以降、台湾の国籍放棄については、本人は台湾政府に確認していないし、確認が必要だという認識もなく、その点について家族からも説明はなかったので、一切の放棄のための行動を取ってこなかったということだ。

もし事実に反して経歴詐称を行っていた場合は公選法第235条の「虚偽事項の公表罪」に当たる可能性があります。

参院選挙などの過去の選挙活動において、国籍の問題をどのように発言されていたのか、故意に二重国籍の事を隠していたという事実がないのか、といった所が焦点となりそうです。

今後の展開について

今後の展開としては、やはり二重国籍という状態をどのように把握していたのか、あるいは故意に隠していた事実はなかったのか、で状況が変わってきそうです。

問題は、重国籍であるかどうかなのではなく、政治家としての誠実さ、資質なのかもしれません。

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