1. まとめトップ
  2. 雑学

【え!インターネット上に国を作る?】未来型国家エストニアの目標

電子政府で世界最先端をいく超未来型国家エストニアが、電子居住者を募集しています。各国が注目するエストニアのITについて、電子居住者以外も含めまとめました。

更新日: 2017年07月29日

yuk999jpさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
42 お気に入り 21684 view
お気に入り追加

エストニアはバルト三国の一つで旧ソ連の国であり、今はEUに加盟

なぜ?そんなに電子政府が進んでいるの?

物理的な政府、人と紙とで行われる行政が占領によって機能しなくなっても、ネットワーク上のソフトウェアとして政府がある限り、IDを持った国民はそこにアクセスし、エストニアという国と同胞に繋がる

エストニアの電子政府は、エストニア国内にあるわけではない。世界数か所のデータセンターに分散され、ひとつがダウンしても機能を維持できるようになっている

国のサービスのなんと99%がオンライで提供。
逆にオンラインになっていないのは、結婚、離婚、家の売買のみ。(技術的問題というより文化的問題)

選挙、会社登記、税申告など行政関連業務および市民生活の多くをオンラインで執り行うことができる、デジタル社会のロールモデルとして世界各国の注目を集めている

・「重複を避けること」
・「システム陳腐化を防ぐこと」

エストニアの電子政府システムでは重複開発を避けることを目的として、データベースの複製を許さず、多数のシステムを共通のシステム間連携基盤で結んだ分散型システムとしています

IT系のスタートアップも活況で、「ヨーロッパのシリコンバレー」とも呼ばれるほどイノベーションが盛ん

一人当たりスタートアップの数が最多の「エストニア」

エストニアの人々も凄い!

エストニアでは、3カ国語を習熟した高校生が、さらにプログラム言語やインターネットの仕組みを学んでいく

エストニア人のお婆さんはGoogle マップや Google 翻訳のスマホアプリを普段から使いこなしている

日本のマイナンバーより普及しているIDカード!

このIDカードを各行政機関や、病院・薬局等で渡すと、手続きが簡単に済んでしまいます。

日本のマイナンバー制度は2016年に始まったが、エストニアでは2000年に制度がスタートしている。

エストニアでは15歳以上の国民がIDカードを持つことが義務付けられており、紐づけられた番号で公的サービスのみならず民間の各種サービスも利用できます。

マイナンバーと紐づけられているサービスは数千以上。

IDカードによる国民番号の認証を行い、重要な情報を扱う手続きには、2つのピンコード(パブリック・プライベート)の両方の入力が必要。
個人番号が漏れたとしても、IDカード、2つのピンコードがないと手続きできません。

国民のデータベースを横断的に接続できるシステムがX-Road!!

このデータベースには国民のありとあらゆる公的情報が蓄積されていて、全国民の預金残高まで把握することができます

エストニア電子政府(e-Estonia)のシステムは分散型のアーキテクチャを採用、その中核部には「X-Road」と呼ぶシステム間連携基盤があります。

X-Roadのプロトコル仕様書によれば、内部的にはSOAP1.1、WSDL1.1などXML Webサービスの技術を用いています。汎用性が高いXMLベースのプロトコルを使い、政府機関が抱える多数のデータベースを連携している

95%の国民が活用する税金申告システムがe-Tax

納税者はログシステムに記録された自分のデータを見直し、必要な変更を行い、電子署名で承認します。

そのプロセスは、3〜5分しかかかりません。

全国民の預金の残高をX-roadが把握しているため、課税額の計算を全て自動で行います。

1 2 3





yuk999jpさん

アイコンは、銀魂の「エリザベス」です