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この記事は私がまとめました

makaizouさん

一昨日から嫁が、友達の結婚式があるからと言って、午後に静岡県静岡市に出掛けた。

なんでも、式は昨日で自分たちだでやって、披露宴だけ市内のイタ飯屋でこじんまりとやると言っていた。
嫁は、友達の家で泊めてもらい、今日の夜に帰ってくる予定。
ただ、出掛けた当日の夕方に、犬の薬(犬が病気)の場所がわからなくてメールした。
そうしたらしばらくして、嫁から電話がかかってきた。
薬の場所を説明して、すぐに電話は切れたんだけど、その時の嫁の様子が何か変だった。
駅のホームにいるってことだったが、やたらとすぐに電話を切ろうとしてた。

電話が切れる数秒前に、4時??分発 ナカツガワ行きの急行が?番線に入ります、だったかな。
その時はそんなに気にならなかった、だけどどうにも嫁の様子が変だったこともあって、妙な気分。
そして時間が経つにつれいよいよ気になってきて、ナカツガワ駅ってのを調べて見た。
そしたらJR東海の中央線とかいう線が見つかった。
ただこれは名古屋の路線で、静岡からは行っていない。
嫁は静岡に行くはずだったのに、あの時に名古屋の近辺にいたことになる。
どういうことなんだろう、気になってしかたがない。

浮気してるってこと?いや、でもさまだ結婚して1年ちょっとだよ?
それに行為レスなんかじゃないし、でも俺に嘘ついてどっか行くなんておかしいよね。
疑ったほうがいいのかな。

まずは家探し
PC等履歴を調べる
結婚式が本当かどうか
ただし嫁には気づかれないように

わかった、それぐらいならすぐにやってみる。
ただ結婚式は無理かな、昨日結婚した嫁の友達を俺は知らないから。
それとちゃんとした式場じゃないし、披露宴のイタ飯屋も、店の名前すらわからない。

あと結婚式の写真見せてもらったら?
デジカメならexif情報で撮影日時とかも分かるからな。

あれから、家探しして、嫁の前の携帯を見つけた。

嫁は半年ぐらいまえに、突然まだ新しいかったのに、携帯を変えた。
その理由がやっとわかった。充電してメールを読んで愕然とした。
どうやら嫁には、俺との結婚前に付き合っていた男がいたらしい。
不倫で、よくあるパターンだが職場の上司。

嫁は服飾関係の専門学校を出て、中小のアパレル会社で働いていた。
デザイン関係の部門、25歳の時に俺と知り合い、26歳で結婚。今は27歳になる。
その上司とは年単位の長い関係だったようで、俺との結婚を機に一旦は別れた。
それがどの時点なのかはわからない、結婚の半年前か、前日か。
しかし結婚前に一旦わかれたようだ。

嫁のメールは解約する、2カ月ぐらいまえまでしか残っていなかった。
その2カ月の間に、嫁の会社の上司は何度も嫁にメールしてきてた。
嫁は最初は相手にしてなかった、ただ突然に会うことを承諾する。
そしてそのまま関係を持ったようだ、それからあれっきりだと言う嫁。
もっと関係を続けようと言う上司、そんなこんなで結局恐らく3回ほど嫁はそいつと関係を持ったみたい。別れは嫁から、理由は俺に悪いから。
その後も、上司は何度もメールしてきてた、ただ嫁が取り合わなくかった。
そして嫁は携帯を変えた、番号もアドレスも新規で。

中津川って岐阜だよね

うん、そうみたいだ。ただ行ったこともないし、地理的にどこかも知らない。

その後、どうなったのかはわからない、ただ正直もうどうしていいのか。
頭が真っ白とはこのことだな。
ただ終わったことならこのままにしたほうがいいのかも、でも許せない想いもある。
今回嫁が俺に嘘をついて出掛けてる、それもあって、もうどうすればいいんだろ。
まだ嫁は帰ってこない、11時ごろになるってメールが来てた。
もう何を信じていいのやら。帰ってきたらすぐにいろいろ問い詰めたい。
それしかないと思う。こんなに苦しいとは思わなかった。

嫁の、前の携帯を見つけてから、もうずっと何度も何度もメールの内容を見てる。
何回見ても、変わらない、どんなに見ても変わらない。
こんなにショックなんだとあらためて思った。苦しい。早く嫁と話したい。
俺だけの大切な嫁なのに、どこがいけなかったんだろう?何が悪かったんだろう?
そればっかり頭に浮かぶ、もう死にたい、今死んでもいい。
俺が死んだことを、嫁が悲しみ悔やんでくれるなら。
こんなに好きなのに、こんなに思ってるのに。悔しくて悲しい。

嫁が機械や携帯に弱いのなら
今の携帯はGPSが付いてて携帯電話会社に問い合わせれば
電源を入れてる限りどこに居たか分かるんだぞって言って
白状させろ。
じゃなきゃ地中深くもぐられちまうぞ!

うん、嫁は機械には疎いからそれで責めることも出来るの?
ただ俺は、今のことも、過去のことも全部知りたい。
どうすれば嫁から全部の話聞けるのかな?もう頭がぐちゃぐちゃでどうしたらいいのか。
誰か助けてよ、頼むから、一生恩に着るから。
もう俺はどうすればいいの?

こんなことって、あんまりにも酷いよね、なんで愛し合って結婚した人間にこんなことするの?
わけわかんないよ、あの上司を殺してやりたい、昔、俺と結婚前のことは悔しいけどいいよ。
でもなんで、俺と結婚してからも誘うの、あおんなこと許されないでしょ、なんmでそんなことするんだよ。
絶対に許せない、殺したい。

もう死のうかな、俺、今夜嫁と話したあとで死ぬよ。
嫁が一生後悔してくれて、それで俺のことを忘れられなくなったら、それで本望だよ。

シタやつらは何も考えちゃーいないよ ジェットコースターに乗ってるようなもの

擬似的な危険 スリルをおかずに行為を楽しんでるだけなんだよ。
バレるはずないって思ってるけど
事故でジェットコースターが脱線したりもするのと同じで
事故ってはじめて事の重大さに気付くんだ。

おまえとは感覚が違うんだよ
行為することなんてただのスポーツと思ってる人間のために命捨てるのかよw
やめとけってそんなくだらないことは、つーか少し冷静になれ

マジレスするけど死ぬことなんていつでも出来るだろ?
今じゃなくていいし、死ぬ覚悟が本当にあるならなんでもできるはずだ
メソメソしてないでやられたことにきっちり落とし前つけろや
それがおまえが今やることだろうが

後悔なんてするわけ無いだろ
保険金も入ってメシウマで人生リセット再出発だよ

じゃあ今夜は、帰ってきた嫁になんて言えばいいんだ?
具体的に俺は、どうすればいいの?

なにも言うな
それで誰か協力してくれる人間を探して頼め
きっちり方をつけないとおまえはこの先マジで死ぬしかなくなるぞ
嫁とアフォをやっつけて後悔させてやりたいと思わないか?
それとあくまで冷静に嫁のpcや財布や探せるところは全て探して痕跡みつけろ
やることは山ほどあるからしっかりしろや


まずはその古い携帯の中身をコピー
さりげなく結婚式どうだったとか、写真見せてとか言ってみる
くれぐれもおまえがどうするか、おまえ自身で決めるまでは嫁に気取られないようにな
おまえに嘘をついてどこかに出かけているんなら、今も誰かと不倫してる可能性は大だからな
おまえの嫁はおまえに嘘をつくことになんの抵抗もない女だということを忘れるなよ

きのう、嫁が帰ってきたのは11時半すぎてた。

俺が近くの駅まで迎えに行った。
俺は変だったと思う、今も変だし。ただ嫁は気がついてか、気がつかないでか、全くいつもの調子だった。
俺は抑えようとしてもダメで、結局かなり根掘り葉掘り嫁に聞いてしまった。

昨日の結婚式の、新婦はどんな人で、嫁とはどんな付き合いだったのか、とか、新郎はどんな人かとか。
言われたとおりに、写真が見たいとも言ってみた。ただ、中津川のこととかは黙ってた。

そんな俺の様子に、嫁は怪しんだ感じもなく普通に受け答えしてた。
新婦とは、高校の時の友達で、卒業してからもたまに付き合いがあった。
派手な外見だけど、とても性格のいい子、今は小さな印刷会社で事務をしてる。3人兄弟の真ん中で、上と下が男。
新郎は、都内の2流半の大学卒で33歳、少し太ってるけど、とても優しそうな人。
都内の中規模の建設会社で営業をしてる、実家が静岡。出会いは共通の友人の紹介。

披露宴の写真は、嫁は頼まれてカメラ係をしていたので、自分の携帯では撮っていない。写真を送ってもらったら見せる。
こんな答がすごくスムーズに、嫁の口から出ていた。話しだけ聞いてたら、本当に結婚式があったみたいに感じた。

ただ、それは嘘なんだ、そんな結婚式なんてなかったし、嫁は静岡になんて行っていない。名古屋圏にいたはずなんだ。

俺は嫁の話を聞くうちに、だんだんと、なんて言うんだろう?醒めてきた感じがした。
嫁はもともと、あまり感情を表に現さないタイプで、無口な人間。
俺が言うのもなんだけど、地味だけど、かなり美人だと思う。

しかし、俺はこれまで嫁の言うことを、疑ったことは無かったし、嫁が嘘付きな人間だと思ったこともなかった。
だから、きのうの夜に、嫁が行ってもいない結婚式のことを、すらすらと話す様子に驚いた。
でも考えてみると、俺と嫁は知り合ってからまだ2年ほどしかたっていない。

そして、あまり自分のことを話さない嫁の、いったいなにを俺は知っているんだろう?
そんなことを考えてたら、なんか、嫁が自分のしってる人間とは、別人のような気がしてきて、急に怖くなった。
俺が、嫁の前の携帯のメールを見たことや、本当は結婚式になんて行っていないことを、知ってることを伏せて、
嫁に誘導尋問で話させようなんて、頭の悪い俺には、所詮無理な話だったんだ。

家に帰ると、嫁は疲れたからといって、すぐに風呂に入って寝てしまった。
俺は、嫁が今使っている携帯のチェックをしようとした。
しかしいきなり暗証番号が変えられていた、嫁はこれまで、忘れてしまうからと言って、自分の誕生日を少し変えた、
1っ種類の暗証番号しか使っていなかったのに、携帯も、パソコンも、キャッシュカードなんかも全部それだったのに。
財布や、持って行ったカバンの中身も調べて見た、が、なにも出てこない。

レシートの1枚すら見つからなかった、嫁はいつもレシート類はすぐには捨てないで、ちゃんと取っておくのに。
恐らく、帰りの車中での俺の様子や質問で、俺が疑ってることに、気がついたんだと思う。
もう、俺に出来ることは直接問いただすことしか無いような気がする。
ただ、また適当に誤魔化されてお終いになる、そんな気がする。

もう本当に、いったい何を信じて、どうしたらいいのやら。途方に暮れる。
一時的におさまってたのに、また死にたくなってくるよ。

ちゃんと証拠を集めろよ。 レシート捨てたんなら探しなよ。 問い詰めてどうすんの? 水面下に逃げられるだけだよ。

ごみ箱とかも必死で探したけど、どこに捨てたのかわからなくて、見つけられなかった。
きのうの嫁の受け答えで、もう完全にはぐらかされるだけのような気がする。
過去の上司との浮気は認めるだろうけど、でもそれだって事実とはかけ離れた答しか言わないような気がする。

今日の夕方に友達に相談することになってるんだ。その結果で興信所とか考えてみるよ。

黒だったら(てかもう黒としか考えられないが)離婚するの?

過去の浮気も、当然許せない気持がありますよ。ただ今がどうなってるのか、なにが起こってるのか
まず知りたいです。それで決めたいと思います。

今日会うことになってるのは、女性なんだけど、昔からもうそれはもの凄く頭が回る女性です。
だからなにか妙案を思い付いてくれるかもと期待してるんです。

今日の友人とは過去にいろいろな経緯がありますので。
誤解を招いてはと思い、少し長くなりますけど、あえて過去のいきさつも書きます。

今日会ってきた友達は、俺が大学の時に入っていた、あるサークルの仲間の知り合い、というか親分。
俺たちの学校とは違い、私学最高峰のあの大学で、俺たちよりは1歳年下。人生で1回見かけるかどうかの超美人。

ただ、父親が関東圏でもかなり有数の地主で、従業員が400人ぐらいの住宅会社を経営してる相当な金持ち。
その上、自分も子供の頃からものすごく賢かった、その結果性格は強烈にわがままで、超気が強い。

男だろうが、女だろうが、年上だろうが一切お構いなし。高飛車に上からバシってやっちゃうお嬢さん。
だから、あれだけ壮絶に美人なのに、誰かと付き合ってるとかって話を、今に至るまで聞いたことが無い。
当然、俺たちの周りの人間達のことも、思いっきり馬鹿にしてたけど、どういうわけか、俺のことは気に入ってくれてた。

の結果、俺たちは3人で行動することがおおくなっていって、ミンミン(なぜかは知らないけど彼女はそう呼ばれてた)は、
俺たちをよく、自分達じゃとても行けないようなところに連れて行ってくれて、驕ってくれたりした。
ただ、ミンミンと遊んでると、1日に5回は「あんたほんとバカね」と言われてたけど。

俺は、そういわれるの慣れてたから気にならなかったし、それにミンミンはとても面倒見がいいところがあって、
俺や、友達に、なにか困ったことがあると、ぶつくさ文句と罵りを言いながらも、結局親身になって助けてくれてた。

彼女は、目的に向かって突き進む性格なので、時には汚いマネや、平気で他人を踏みつけにすることもあるけど、
ただそれでも根は純粋で、竹で割ったような性格をしてるから、俺はそんな彼女が好きだし、信頼もしてる。

その後、大学を卒業して、24歳で友達が結婚すると、今度は俺とミンミンは二人で行動するようになった。
と言っても、俺は会社務めしてるし、ミンミンも大学を卒業すると、すぐに父親の会社で働き始めたから、機会はぐっと減った。
今、ミンミンは父親の会社で、自分が立ち上げた分譲部門の責任者をしている。部長さん。

部下が50人近くいるらしい。前に聞いた話だと、住宅関係は決して景気がいいとはいえないけど、
なんでも、新しいブランドを立ち上げて、若手の斬新な発想の建築士を引っ張ってきて、値段よりイメージで勝負してるそうだ。

俺は前に、今の会社を辞めて、自分のしたで働かないかと誘われたことがあって、その時にいろいろ説明してくれた。
ただその時は嫁との結婚のこととかもあったし、一生ミンミンの下僕で生きるのもどうかと思い、辞退した。
実は、嫁との結婚が決まってから、一度ミンミンに嫁を会わせたことがある。ミンミンが会わせろって言うから。

ひと目見るなり、露骨に警戒してる嫁、口調は丁寧だったが、猫がネズミをいたぶる時のような目をしたミンミン。
もう最悪だった、いくら昔からの友達だと説明しても、あの女狐には二度と会うなと半泣きで迫る嫁。

ミンミンはすぐに電話してきて、もうボロクソ、「あんた、ほんと人を見る目なんて皆無だよね」
「大人しそうな顔してるけど、あの女は自分のことしか考えない女だよ、どんなことでもやるよ」
そういって、悪いことは言わないから、すぐに分かれろと捲くし立てられた。

そうは言っても、その時には嫁との結婚式まで、あと4ヶ月だったからどうしようもないし、それに俺は嫁が好きだし。
それからも何回か、ミンミンから電話がかかってきてたけど、滅多打ちにされるのが怖くて出なかった。

そうしたら、結婚式の10日ぐらい前に、突然ミンミンが俺の家にやってきた。で、またあの話。
「今からでも遅くないから、結婚やめなさい、じゃないとあんた一生後悔するから」
それまで、ミンミンの人を見る目は確かだったし、きっと長年の友達の俺のことを心配してくれてるのもわかった。

ただ、俺にはそんな度胸はないし、それになにより俺は嫁に夢中だった、だから出来ないと言った。
そうしたらミンミンは「あんた、前に助けてあげた時に言ったよね?私の言うことなんでも聞くって」
「だったら、今お願い言うね、結婚やめて」それまでの詰め寄るような口調から一転、ニッコリ微笑んでそう言った。

俺は何も言えなくて、ただうじうじ下を向いてた、そしたらミンミンが、人の2倍ぐらいある目をクワッって見開いて、
俺をにらみつけて「あんた男のくせに、自分で言ったこと守れないの?」
もうほんと俺は、穴があったら入りたい心境でただ黙って俯いてた。そしたらミンミンはカツンって靴の音を立てて歩いて行った。

それからここ1年ちょっと連絡を取ってなかった。
そんな経緯があるから、今回こんなことになって、ミンミンに助けてもらうのには抵抗があった。

ただどう考えても、なんとかしてくれそうな知り合いは、ミンミンしか思いつかないし。
それに結局ミンミンの人を見る目は、やっぱ正しかったんだし。
俺が電話すると、最初ミンミンはかなりつっけんどんだったけど、相談したいことがあるから会いたいっていうと、
一つため息をついてから「わかった」って言って、時間と場所を指定してきた。

ミンミンはほぼ約束の時間きっかりにやってきた。
ミンミンは昔から男っぽい格好が好きで、今日も黒のパンツスーツ姿だった、髪をいつものようにアップで一つにまとめてた。

俺は怒られるかな?って思ってビクついてたけど、やってきたミンミンは予想に反して、穏やかそうに「で、どうしたの?」
それで俺が、きのうからのことを全部説明すると、ミンミンは高そうなブランド物の手帳を広げて、いくつか聞いてきた。

・俺と嫁は友人主催のコンパで知り合ったんだけど、誰が嫁を誘って連れてきたのか
・嫁の前の会社の名称、所在地
・嫁の前の会社のセクション、及び、直接間接の上司の氏名
・結婚式にきた嫁側の会社の人間の氏名
・式に出席した嫁の友人の氏名
・嫁が今使ってる携帯の機種と色(ストラップとかデコレーションが知りたいから写メで撮って送れと言われた)

これを明日までに調べて、自分に知らせるように言われた。
そして、嫁の古い携帯のコピーを渡した、後は家の鍵の合鍵を今週中(金曜まで)に作れと命じられた。

俺はミンミンに、それこそ鬼の首でも取ったような勢いで、ほらごらん、私の言った通りでしょとか責められると思ってた。
だけど、ミンミンはそんな様子は一切見せないで、むしろ機嫌が良かった感じがした。
相変わらず、口は悪かったけど。

「あんたは、私がやれって言ったことだけやればいいから、余計なことしないでよ」
「あんたバカなんだから、あの性悪には勝てないから、いい?」
「それと、私の電話にはすぐに出ること、なにがあっても、それとメールにはすぐに返事する、わかった?」

そして、ミンミンはなんかその後で、6時から上の階の和食の店で打ち合わせがあるからと言ってそそくさと出て行った。
その間、30分弱、俺はそのまま家に帰ったけど、まだ今夜も嫁は帰ってこない。

前は平気だったのに、今はとても不安、でもしかたがないよね。
久しぶりにミンミンに会って、少し元気になったけど、誰もいない家に帰ってきてまた落ち込んできた。

なんか自分で書いてて、気が付きましたけど、ミンミンが俺に惚れてる、 なんてことはは絶対に無いですから、ミンミンが俺を呼ぶ時の呼び名は。 「バカ」あるいは「超無知」のどちらかですから。

頭が回るどころか神じゃねーかw
ミンミン結婚前から見抜いてたのかww

悪辣な嫁が恐れてたならそら大したもんだわw
ミンミン、しかし女同士の戦いは汚くも面白いなw

確かにミンミンはもの凄く頭いいし、感受性に優れてます、ただ人の好き嫌いが
すごくありますし。
結果だけみると完全にそうかもしれません、でも嫁の事情や話しも聞かないと
ほんとうにそうかはわからないんです、そうじゃないと俺は思いたいです。

現実はそんなに可愛い感じの女性じゃないですよ。
外見だけはほとんど完璧です、日本人には見えません。
足とウエストすごい細いし、胸はかなりあります、顔は小さいし、でも目は異常に大きい。
その関係で、横顔見ると、まつ毛がめちゃ長いんです。
しかし一度口を開くと、それはもうね、酷いもんですよ。

嫁からやっとメールがきました、ごめん、友達の相談に乗ってて遅くなっちゃった。
今から帰るね、駅に着く10分前にメールするから迎えに来て。
なんかいろいろ考えちゃいます、今日も嫁はなんか俺にとって辛いことしてたのかなとか。
なんでこんなに辛いんでしょうね、嫁を駅に迎えに行く準備します。

もう俺は今夜も、風呂入って寝るばっかなんですけどね、酒飲んで忘れたいなんもかんも
でもそんなわけにはいきませんね、苦しいな、ほんと、一番辛いのは、今、そして、嫁が俺と結婚した後にも、不倫相手にだかれたこと、なんでだろ?やってられないよ。

正直に言えば、このまま今夜、嫁を追及したい、全部聞きたいなにもかも。
だけど、そうしたって、嫁はきっとなにも正直には話してくれないような気がする。
そんなんじゃなんいも解決しないよね、苦しいなほんと。聞きたいことがきけないって苦痛だよね。

ミンミンからメールが来てた、すぐに返事しなきゃ。
「超無知、元気?あんたバカだから心配だけど、ここは頑張らないと、苦しくても
我慢しないと、あんた本当に人生終わるからね」

今帰ってきて、また嫁はさっさと風呂入ってます、もう今夜は酒飲みます。
疲れちゃったし、で嫁はきっと風呂上がったらすぐに寝るから、嫁が寝たら
ミンミンに与えられた宿題やります、結婚式の写真とかだしてきて調べます。
これがなんの役に立つのか、ぜんぜんわからないけど、とにかくやらないと。
わからないことを、嫁から聞き出すことが結構難しいかもです。


嫁のクロが確定したときの身の振り方はハッキリ決めておけよ。gdgdになってるとは思うが
最後は自分が決断しないとダメなんだからな。嫁の「過去」じゃ無い、今起きてる事と
ちゃんと認識しろよ。目を背けないでな。頑張れよ。

それこそが一番重要です、まあ耐えられないほど辛いけど、過去は過去です。
ただそれが今もリアルで続いていたらもう終わりしかないですよね。
その先いくら反省されても、謝られても、未練はありますけど続けることは無理かも
と今は感じられます。

ミンミンの宿題は、さほど難しくはなくけ、簡単にわかった。結婚式の時の資料だけでそろえられた。
俺の家の部屋の鍵も、旧式のそれだったから、鍵屋さんですぐに作ってくれた。

ミンミンにアポを取ろうと思い電話すると、会社に来いと言うから、仕事を今日も5時きっかりに終えてミンミンの会社に行った。
ミンミンの会社は、お父上が社長で、7歳年の離れた兄上が常務、でミンミンがドル箱の部門の部長

父上はもちろん長男の、兄上に後を継がせるつもり、で、ミンミンにはきっちりと花嫁修業をさせて
いいところに嫁がせたかったみたい、ところがミンミンはそんな父上の思惑を、完全否定。
自分が女だったことが、悔しかった感じで、兄上と張り会って父上の会社で成功したかったみたい。

ただ、ミンミンは別に、兄上のことが嫌いじゃないんだけど、と言うか好きだから兄上に負けたくない
みたいな感じかな、とにかく父上に認めて貰いたいんじゃないかと思う。
最も、兄上もやっぱかなり賢い、ただ俺が知る限り、ミンミンには及ばないみたいだけど。

話が少し脇道にそれましたけど、久しぶりに、ミンミンの会社に行きました。ミンミンの部署はかなり拡大されていて、男性社員が机ならべてわんさかいました。ミンミンの部署の応接に連れていかれて、10分ほどするとミンミンが来ました。

俺が宿題を渡すと、軽く目を通してミンミンが言いました。
「ねえ、超無知、あんた前に私が誘った時に断ったのは、あの性悪に遠慮したからでしょ?」
「もうこんなことになったんだから、さっさとあの性悪と離婚して、私の下で働かない?」
俺は、そんなミンミンに返事が出来なかった、そんなに簡単なもんじゃないと思うし、夫婦は。

そしたらミンミンは、「私があんたに現実見せてあげるから、答はそれからでもいいよ」って、なんだか優しい口調でした。そして、今週の土曜の映画のチケットと有名ホテルのディナー券を渡してくれて、「性悪と一緒に楽しんできて」っていいました、帰る時は電話することと言いながら。

もう、正直ミンミンが何を考えてるのかさっぱりわかりません、ただ嫁のことをあんまり酷く言われると
少し悲しいです。しかししかたがないんですかね。

嫁と俺との出会いは、会社の同僚が開いたコンパ、みたいなものでした。

その同僚と彼女が、長い付き合いで、何度か俺も一緒に飲み会とかに参加してました。
そうこうするうちに、その彼女が、仲間が多いほうが楽しい、とか言いだして、結果俺と嫁の出会いです

嫁は、割と地味な感じでしたが、ただ、顔立ちが今風ではないにしろ、美人でした、かなり。
俺と嫁は、自然に話してましたけど、俺は嫁のなんて言うのか、気位の高さみたいなのが少し気になりました。しかし、今時のノリのいい若い女性とは違った、ある意味、古風な嫁に惹かれました。

そうして、次の約束をして、自然に、俺と嫁は付き合うようになったんです。
嫁が勤めていた会社は、嫁がデザイン部門だったこともあって、勤務実態はかなり不規則で、ハードでした、嫁は俺と結婚すると、前の会社をやめて、今は同業他社で、アルバイト扱いで働いています。

最も、そいうは言っても、締めとかは厳然としてあるから、ある程度不規則なことには変わりありません。
ただ、アルバイト扱いなんおで、わりと勤務時間は自由になるみたいです。
午後出社も当たり前ですし、4時帰宅も、前もって言えば自由な感じです。

ここまでしてもらって”ミンミンの下で働くのは嫌です”なんてどこまで馬鹿なら気が済むんだ?

ミンミンに使われることが嫌、とかじゃないんですよ、ただ嫁がミンミンを異常に嫌がってるんですよ。
だから、そんなこと言ったら嫁はきっと、半狂乱でもう、家庭がめちゃめちゃになるんです。
だからそんなに簡単に返事出来ないです。

今日は俺が帰ると、嫁はすでに家にいました。
ミンミンからもらったチケットを見せて、土曜に遊びに行こうと誘うと、嫁はとても嬉しそうでした。
「なんか、ふたりでデートなんて久しぶりな感じ」とか言って、はしゃいでいました。

今現在のことは、はっきり言ってまったく霧の中です、ただ、嫁が前の上司と関係を持って俺を裏切ったことは確かです、3回、ただそれをどう考えるかですよね、終わったことって思って男気を見せるか、ただすごく悲しいのは確かです、もう壊れそうな感じで。

ただ、今日は久しぶりに一緒に風呂入りました、嫁が「おいで」って言ったから。
なんか優しくて、心温まりました。嫁は知りませんけど、俺は嫁の裏切りを知ってます。
だから、なんか、よけいに嫁が愛しい感じもしますし、複雑です。
ミンミンも怖いし。

ミンミンは、あのドラマでミンミン・テムール役の、安以軒と言う台湾の女優さんに、びっくりするほど似ています。
身長はミンミンのほうが4センチほど高いですが。髪をアップにした時の顔なんて、区別が付きません。
それと、声も知らないで聞いたら「あれ?ミンミン?」っていうぐらいに似ています。

そして、彼女の本当のあだ名は、ミンミンではなくて、もっと本名に由来して呼び名で呼ばれています。
ただ、さすがにそれを書くのはまずいので、ミンミンとしたんです。
先日久しぶりにミンミンに会った時に、倚天屠龍記の話をしたところ、さっそくミンミンはこのドラマを見たんです。
感想は、「ほんと、似てるね、びっくりした」と言うものでした。
それと、俺を呼ぶ時のミンミンのそれも少し違ってて、超無知、ではなくてただ単に、無知、でした。

しかし倚天屠龍記の主人公、張無忌は中国語音声だと、むき、ではなくて、むち、と発音されてるんです。
最初ドラマを偶然に見た時に、ミンミン・テムールが、むち、って呼んだ瞬間にまるでミンミンに呼ばれたような気がしたんです。
声も同じ、呼び名も同じですから、だから自分も少し変えて超無知にしたんです。

もっとも、ミンミンの場合は姿形と声は同じだけど、性格はあんなに可愛くはありません。
俺の場合は姿形も声も性格も全かけ離れてはいますが。
というような経緯ですから、これからも彼女のことはミンミン、俺の呼び名は趙無知ということでお願いします。

今日、嫁が突然携帯を無くしたと大騒ぎしていました。結果は昼に行った喫茶店に置き忘れていただけでしたけど。
あれだけ動揺してる嫁は久しぶりでした。大体俺に昼に電話してきて、「私の携帯知らない?無いんだけど」
なんて言われて、俺がしってるはずが無いですよね。普段あまり物事に動じない、と言うか、感情を出さないから余計に不思議でした。

昨日嫁と一緒に風呂には入りましたが、行為なんてしてませんよ。そもそも嫁はしようなんてサイン出しませんでしたし。
それに、ミンミンからはっきりするまでは、絶対にするなって言われてますし。
嫁は俺が聞きもしないのに、また先日の友人の偽結婚式の話を、延々としてただけです。
背中は洗ってくれたけど。

しかし、昨日は早かったのに、また今日は期末で忙しいから帰り遅くなるとかって言って、まだ帰ってきません。
バイト扱いなのに、それにデザイン部門に期末関係あるんでしょうか?なんかやりきれないですね。

散々言われてるようですが、今もその上司と継続してるか
ご新規で不倫相手がいるのか。さてどちら?

上司と続いているかがわかりません、なんせ今の携帯開けられないですから。
ただ、きのう書き忘れでしたけど、嫁と不倫関係にあって、俺と結婚してからも誘って
3回もやった上司が誰かはわかってます、結婚式で、新婦上司としてスピーチしてた奴です。
30代後半?で結婚てます、体は大きいけどぜんぜんかっこよくなんてないですよ。

嫁の過去の浮気は、前の携帯でわかってます、ただ今回のがわからないんです。
前のだけ攻めてもどうにもならないかもです、今のが水面下になったrもう俺にはお手上げなんです。
だからミンミンに頼んだから、ミンミンに任せたいと思ってます。嫁の今の携帯は暗証番号変えられて
お手上げなんです、もうこの先俺が何をしたらいいのか、どうすればいいのかさっぱりわからないんです。

金曜の夜も嫁はやはりなかなか帰ってきませんでした。10時近かった。

俺は、ミンミンにまかせきりにするのもなんだな~とか思って、少し自分でも調べてみた。
嫁はPCはヘビーユーザーではまったくありませんが、それでも大抵は毎晩多少はいじってる。
ネットで調べ物したり、通販で洋服や下着なんかを買ったりしてるようだ。
PCは俺と共用で、ユーザーごとにお互いにパスワードを設定して一応プライバシーは確保してある。

ただ俺のパスワードなんて、そのまま誕生日だし、嫁のも誕生日を逆にしただけのもので、事実上ないも同然だった。
ところが、嫁は携帯だけではなくてPCのパスワードまで変えてしまったようで、内容の確認は出来ない。

下着なんかも調べてみた、が、これも別にとりたてて派手な物とかも無ければ、数も普通だった。
洋服やブランド物なんかも前と変わったところは無い。財布とバックはこの前調べて何も無し。

日記は無かったし、CDに怪しげなものが紛れ込んでることも無かった。
つまるところ、俺は何一つ見つけることは出来なかった。
ただひとつ、前に見つけた嫁の古い携帯が姿を消していた、きっと捨てられたんだと思う。

嫁は両親が教師の家庭で(母親は嫁が生まれると退職)二人姉妹の長女として育った。
だから、普通のサラリーマン家庭よりは、多分多少は厳しくしつけられてるせいか、あまり無駄使いはしない。

高価なものを欲しがったり、分不相応な暮らしに憧れることもない。
たまに、自嘲気味に「私ってほんとにつまんない女だよね」なんて言ってる。
ただ、外見は地味だが、顔立ちはわりと綺麗で、昔の女優の葉月里緒奈を地味にした感じ。

声を荒げたり、怒鳴ったりして、感情をあらわにすることはほとんど無くて、どちらかと言えば、何を考えてるかわかんない感じの女性、ただ芯はとても強くて、言い出したら言葉は穏やかでも、絶対に譲らない。

そして、結婚してからは、早く一戸建てが欲しいから、二人で一生懸命節約して頭金を貯めてるところ。
まだ大して貯まってないけど、その貯金から嫁が勝手に金を下ろして使ってるなんてことも当然に無い。
普通なら、こうやって調べても何も出ないならば、喜ぶべきことなんだろうけど。

でも、前の上司との浮気、そして「中津川」の件があって、嫁の黒はもうほとんど確定的な状況では、
なんの手がかりも無いことは、とても残念でしかない。

さて、昨日の夜は久々に嫁とのデート、昼過ぎには家を出て街へ。

人気の、少しオシャレだけど、値段はわりと安いっていうあそこで、嫁の春物の洋服を買い、カフェでお茶を飲んだ。

嫁は上機嫌で、いつになく饒舌だった。こんなに喜ぶなら、もう少し連れてきてやれば良かった。
その後、映画(ソーシャル・ネットワーク)を見て、ホテルで食事。フレンチ。

食べなれてないから俺は、旨いんだか不味いんだかよくわからなかったけど、嫁はしきりと「美味しい」って言ってた。
嫁は今日の豪華なディナーと、映画の出所をしきりと知りたがってたけど、まさかミンミンからとは言えないので、
仕事で貸しのある同僚が、付き合って間もない恋人のために用意したんだけど、彼女の都合が急に悪くなったので、
代わりに行ってこいって、譲ってくれたことにして、説明した。

家に帰ったら10時半近かった。嫁は今日買った、安物の洋服を嬉しそうに取り出して、着て見せてくれた。
「どう?似合う」って言いながら。すごく似合ってて可愛かった。
いくら、マイホームの頭金のためとは言っても、まだ若いのに、いろいろと我慢させてなんか申し訳なかった。
嫁のことがなんだかとても愛おしくて、思わずギュって抱きしめた。

一緒に風呂に入ると、嫁は甲斐甲斐しく俺の体を、もうそれこそ頭からつま先まで洗ってくれた。
風呂を上がると、二人でビールを飲みながらテレビを見た、震災関連の。
そしたらもう1時近かったのでベットへ、嫁は体を寄せてきてキスしてきた。
急にミンミンから言われたことを思い出した。
はっきりするまではするなって言うあれを。

ここのところ嫁としてないこともあって、ものすごくしたかった。でも我慢した。
嫁が心配して「どうしたの?大丈夫?」って聞いてきたから「さっきから急にすごく頭が痛い」って言ったら嫁は、
「目を瞑って」って言って、俺のこめかみや後頭部、肩や首筋なんかを、しばらくの間マッサージしてくれた。

もう嫁を疑って、あれこれ嗅ぎまわるようなことは止めようかとか、そんなことを繰り返し何度も考えた。

そして今日は、嫁は昼に会社の友達とランチする約束を、前からしてるとか言って、昼前にまた出かけた。
最近帰りも毎日のように遅い上に、出かけすぎだ。いったい何をやってるんだろう?
もう俺は、嫁を信じたらいいのかどうしたらいいのか、正直まったくわかんないよ。
これまで通り優しい、でも怪しい。なんなんだいったい。

ミンミンに電話した。
ミンミンは3回目のコール音で出ると「ああ超無知、電話しようと思ってたところ。今話してて大丈夫?」
平気だよって答えると彼女は「あのね、まだ確定とは言えないけど、とんでも無いものが出てきたよ」
「ほんとあの女って、どうしようもない性悪だね、あんたさっさと離婚しなさい」って。

まあミンミンが、昨日俺たちを出かけさせた上で、プロにやさがしかなんかをさせるつもりだろうとは思ってたけど。
俺がそれまでに何回か探しても、何も見つからなかったのに、いったいどこから何が出てきたのか激しく気になった。

しかし聞いてみても、ミンミンは教えてくれなかった。
「待ってて、ちょっと調べないといけないから、それにあんたに今教えたら、あの性悪に感づかれるから」
「まあ、いろいろわかって、確実な証拠そろえるのにもう少し時間がかかるから」
「いい?あんたはくれぐれもあの性悪に感づかれないように、普通にしてるのよ。わかった?」
それだけ言うとミンミンは電話を切り上げた。

いったい何が見つかったんだろう?それにしても。また激しく気分が落ち込む

嫁がさっき帰ってきた、で、すぐに風呂に直行です。

俺は嫁を疑いたくないのに。
なぜなんでしょう、昼間のミンミンの一言が脳裏をよぎります。
嫁よ、いったい君は何をしてるんだ?きのうの夜の優しさはなんだったんだ。
もうはっきり言って、嫁が何を考え、なにをしたいのか全然わかりません。

ミンミンも、わかったことがあるなら教えてくれればいいのに。
「あんたはあの性悪に気がつかれないように、普通にしてて」って言われても出来ませんよ。
俺はこの先どうしたらいいんだろ?嫁を愛しながら、疑いながら、もう全部嫁にぶちまけて聞きたいよ。

今夜も嫁から、帰りが遅いとメールがありました。
さすがに我慢の限界でした。即電話して口論になりました。
いい加減にしてくれ、お前がなにやってるか知ってるって言っちゃいました。
嫁は一瞬だけ動揺してた感じです、でもすぐに取り直して聞き返してきました。
「何言ってるの?私が何したの?」って、それで俺切れました。「中津川」の件を話しました。
そうしたら、嫁が、あなた誤解してるって言うんです。どこが誤解なんだって話です。
でも、嫁は「わかったから、すぐに帰る」って言いました、またたぶん俺を丸めこむ算段をしてるんですかね。
もう俺、全部話しちゃいそうです、ミンミンのことも全て、我慢できませんよ。

どうして俺が、こんな複雑な思いをしないといけないんですかね?わkりません全く。
嫁は毎日帰りが遅くて何をしてるんでしょう?我慢の限界です。
もうミンミンが言う通りに、さっさと離婚したほうが楽かもしれません。

土曜のデートの後の、あの優しさはなんだったんだ?って聞きたいです。
俺はこんなに辛い思いしてるのに、悲しくて辛くて我慢できませんよ。
ミンミンに電話します。

俺だってバカバカ言われててもそんなにバカじゃないんです。
俺が「中津川」の話したらすぐに帰るって、こんなのもうどうしようもないぐらいアウトじゃないですか。
頭に血が上ってどうしようもないです、ミンミンに電話したのに出ません。なんとかして欲しいですだれか。

今、ミンミンから電話がありました、ミンミン絶句した後でもう俺のことボロカスでした。

それで、「中津川」って聞えたってことと、最近あまりにも毎晩帰り遅いことで、理屈じゃなくて感情で
攻めろって言ってます、具体的なことは何も言うな、絶対だそうです。
口で負けたら素直に謝れって言ってます、でも無理っぽいけど我慢ですかね。

嫁から、もうすぐ駅に着くから迎えに来てってメールが来ました。
行ってきます。でも、俺が電話してすぐに帰ってこられるんなら毎日早く帰ってくればいいのに
って思います。

中津川って本当に馬鹿過ぎるな。
ミンミンが金掛けて調査してるのも、相手から慰謝料なんかをもらえる事を
想定してやってるんじゃないの?(そんな事はない?)
これじゃ中津川に金掛けてもドブに捨てるようなもんでしょ。
自分が我慢すれば良いんですとか言ってるくせに我慢してねえし。

きのうは大変でした、嫁は駅について車に二り込むなり、もう思いっきり険しい顔です。

目なんて吊りあがっちゃってて、それで俺のこと睨みつけて言いました。
「あのね、あなた変な勘ぐりやめてくれない?」「なに言ってるの、私が浮気なんてするような安い女だと思ってるの?」
「早く一戸建て買いたいから毎日遅くまで頑張って仕事してるのに」「いい加減にして!」
「そんなに心配なら、毎日私についてきたら?仕事やめたら許さないけど」
もうこんな感じで、口をはさむ隙もありません。

嫁のこんな一面を、俺はこれまで見たことがありませんでした。もうびっくりして何も言えなかった。
やっと少し嫁の怒りが収まったころ合いを見計らって、必死で「中津川」について追及したら、また火が付きました。
「あなた、それ確かに聞いた?絶対に中津川とかって言ってた?自信ある?神に誓って?そう言える?」
「もしそれがあなたの聞き違いとかだったらどうするの?」「絶対に中津川だった?」
もうはっきいり言って、何にも言えませんでした。嫁の剣幕に押されまくって。
なんかかえって、覚めてきちゃいました、怒り。


しかたがないから、しどろもどろに謝りました。そうしたら、嫁、「あなたが心配なのは分かったから、少し早く帰る」
って言って、今日ももう家にいます、きのうからの不機嫌は直ってませんけど。
だから、嫁が風呂入ってる今とかじゃないと、なかなか書き込みできません。
もうなんか嫌になってきました、ほんとなんかな~て思いますよ。

ミンミンに話があるからって呼びだされて、昔ミンミンとよく行った居酒屋で話をしてきました。

ミンミンがしらふじゃキツイだろうって言うから。もちろん嫁の話です。あまりにも衝撃的な内容で頭がくらくらしてます。

それと、今後のことも(俺がどうするのか?)いろいろ聞かれて相談してたら、こんな時間になってしまいました。

その店は、俺が大学の4年で、ミンミンが3年だった時に、彼女が見つけてきた居酒屋で、小さくはないけど決して大きくはないって感じのサイズの店で、チェーンではなくて個人の、いわば料理に店主のこだわりがある店。

値段はかなり高めな感じだが、食材、とくに魚介類が新鮮で、なんでも北海道から取り寄せてるとのこと。
俺たち3人は、平均すると月に1回はそこで飲んでいた。友達が結婚してからはミンミンと俺の二人で。
と、偉そうに言ってても、そこで飲む時はほとんどの場合、ミンミンが奢ってくれてたんだけど。

何しろ、値段が高めの上に、彼女は金額を考えないで高いつまみをばんばん頼むから、俺たち貧乏人には無理。
ミンミンは、学生時代に親から毎月30万小遣いとして貰ってた上に、父親の会社払いのクレカまで持ってた。
最も彼女は、それほどブランド品好きと言うわけでもなかったし、金遣いが荒い感じでもなかったけど。

俺が、待ち合わせの時間の少し前に行くと、ミンミンはすでに来ていて、俺たちがよく来てた頃のいつもの席で一人で酒を飲んでいた。料理も注文してあって、すでに何品かテーブルの上にならんでいた。

俺が、なじみの店主に、愛想よく声をかけられながら前の席に座ると、彼女は上機嫌で、にっこり笑って
「ねえ、超無知、あんたここ来るの久しぶりだよね。私は今も時々一人で来てるんだよ。」
「最後に二人で来たのっていつだっけ?」なんて話しかけてきた。

俺が彼女とその居酒屋に行ったのは、今から約1年半ほど前、嫁との結婚が決まって、そのことをミンミンに話した時。
そうしたら、ミンミンがどうしても嫁に会わせろと強行に迫るから、しかたなく会わせたら、ああなってしまった。

俺も酒で喉を潤し、そんな話をひとしきりした後で、急にミンミンは真顔になって切り出してきた。

「先週の土曜日に、あんた達がデートしてる間に、あんたん家に興信所の人間を何人か行かせたの」
「それで、いろいろ探させた上で、カメラや盗聴器、レコーダーなんかを設置してあるのね。」
「それで、探してる時に、押入れの天井裏からこんなものが出てきたの、とりあえず見て」

そう言って、ミンミンはA4サイズの封筒を俺に差し出した。

中には、数行だけしか使われていない、嫁の通帳のコピー。
口座開設の時に1000円、そして次の行には知らない男の名前で500万の振込み。
そして次の行には数ヶ月前の日付で、嫁と浮気した元上司の名前で300万の振込み。

そして、見知らぬ50歳ぐらいの男と嫁が、ホテルと思しき部屋のベッドで、ほぼ全裸で映った写メのプリントアウト数枚。
同様に、嫁と元上司のものが同じく数枚。

俺は、それまでと違い、はっきりとした形で嫁の浮気という事実を目の当たりにして、動揺した。激しく。
なにがなんだかわからないことが、余計に苛立ちと怒りを増していた。
そしてミンミンが説明を始めた。

最初の男は、嫁の前の会社の常務で、嫁との出会いは嫁が専門学校時代にやっていた、パーティーコンパニオンのバイト。
業界の集まりだか、なんだかのパーティーがあった時に、嫁がコンパニオンとして行っていて知り合った。
俺は嫁から、学生時代にそんなバイトをしていたなんて話は聞いていない。

嫁と常務の関係は、すぐに始まったようだが、ただそれは援助とか、愛人契約といったものではなかったらしい。
デザイナー志望だった嫁が、就職のために関係を持った、ってのが実際のところみたいだ。

そして嫁は、その男のコネで元の会社に就職する。デザイン部門に。
本来なら、嫁の成績や才能で入れる会社は、ほとんど無かったようだ。
そして、その男との関係は2年ほど続く。別れは男のほうから。
男の社内的な立場も考えないで、繰り返し自分をデザイナーとして重要な仕事がしたいと迫る嫁に、男が疲れた。

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