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抜け毛・薄毛・育毛の基礎知識まとめ

髪の毛のハリコシや薄毛などの悩みや、陥りがちな誤解の解消につながる15のヒントを紹介します。頭髪ケアの常識、正しい洗髪、育毛法を学び、健康的なヘアを手に入れましょう。

更新日: 2017年07月30日

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この記事は私がまとめました

t-saburoさん

【目次】

1.ヘアケアの歴史
2.脂ぎっていると禿げるのか
3.髪を剃る効果
4.朝シャンプーの毛髪への影響
5.ストレスと抜け毛の関係
6.帽子をかぶると禿げやすくなるか
7.血行促進と育毛
8.夜型は禿げやすいのか
9.筋トレと育毛
10.海藻の育毛効果
11.剛毛の人は禿げやすい?
12.AGAって何?
13.おすすめのシャンプー
14.ヘッドスパのすすめ
15.正しい髪の洗い方

1.ヘアケアの歴史

人々がシャンプーで髪を洗うようになったのは1950年代。日本では60年代頃から一般家庭に普及し始めた。
それから今までの間に、髪にまつわる俗説はどんどん生まれ、育毛に害する行為を推奨する説も多く見られてきた。

1960年代に液体シャンプーの登場で、洗浄力の強い高級アルコール系シャンプーがスタンダードになりました。

1980年代に、朝シャンブーム。朝晩2回シャンプーする人が増え、シャンプーにより、髪表面はざらつきやすくなります。リンスインシャンプーが登場しました。

2000年頃に、洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーが、一般にも普及し始めました。

医学の進化とともに、頭髪ケアの常識も更新されてきている。
時代によって変化してきた流行のヘアスタイルやシャンプー剤に合わせて、ヘアケアの常識も見直す必要がある。

2.脂ぎっていると禿げるのか

漫画でよくあるテカリの効いた禿げ頭や、「皮脂を落として抜け毛予防」なんてCMなどで過剰皮脂が薄毛の原因というイメージが強まっている。

毛穴に分泌された皮脂はいったん毛穴内に溜まります。しかし、髪の毛が伸びるのと同時に、皮脂が髪に絡め取られて毛穴から押し出されるのです。
さらに付け足すと、毛穴から押し出された皮脂は頭皮全体に広がって、乾燥や紫外線などの外部刺激や、細菌の侵入を防いで「頭皮を守ってくれる重要な働き」をしてくれています。

皮脂が原因でAGAになるのではなく、AGAの症状の1つとして皮脂分泌があるからなんです。

皮脂の供給源であり消費減である紙がなくなると、皮脂が頭皮に残る。また、男性型脱毛症に陥ると皮脂の産生も高まる。
つまり、「薄毛になる人の方が、皮脂が出やすい」ということらしい。

◎皮脂は多すぎず少なすぎず、バランスが重要

髪の洗いすぎなどで皮脂が少なくなると、過剰分泌が始まります。すると、雑菌も繁殖しやすい状態が生まれてしまうのです。

頭皮の皮脂の多さとハゲることとは、直接は無関係です。
しかし、何事もバランスが重要。皮脂が減りすぎても、増えすぎてもよくありません。特に、異常に増えすぎた場合はハゲにつながる原因を作り出してしまいます。

3.髪を剃る効果

「薄毛が気になり始めたらスキンヘッドにすると毛根をリセットできる」なんて話もあるが、残念ながら剃られた毛先の断面の面積が大きくなったために濃く見えるだけなのだ。

残念ですが、毛を剃っても前と同じ程度の毛しか生えてきません。逆に頭皮を傷つける心配もあり、おすすめできないとのことです。

髪質というのは毛穴の形状に左右されます。
髪質を変えるには毛穴の形状を変えるしか手段はありません。ですので、坊主にしても髪質は変わらないのです。

毛髪を気にして触りすぎたことで抜け毛を引き起こすこともあるし、精神的要因で無理やり毛髪を抜き続ける自己脱毛症の患者は、何度も繰り返し毛を抜くうちに毛が生えなくなったという症例もある。
そのような場合を除いて、髪を剃ることで薄毛の改善は望めないと考えられる。

4.朝シャンプーの毛髪への影響

髪は洗えば洗うほど良いと言われていた1980年代。
朝シャンプーによって寝癖を直せたり、寝ている間に汗をかいたときに漂う汗臭・体臭を解消してくれるなどおしゃれ面でのメリットはあるが、現在は髪の洗いすぎはかえって育毛の妨げになってしまうことが分かっている。

◎短時間ではすみずみまで洗浄できない

朝は、学校や会社へ行く準備、家事など起きてすぐに短時間でさまざまな作業を行わなければいけません。
そのため、その忙しい時間の合間にシャンプーをするとなると、夜にゆっくり入浴した後に洗髪するのと違い、しっかり洗うことが難しくなります。
洗い残したシャンプーは頭皮を傷めるだけでなく、毛穴を詰まらせて、元気な毛が生えて生長するのを阻害してしまうことになります。

◎皮脂の過剰分泌を促すことに

脂性だから、としっかりとシャンプーすること自体は問題ないのですが、必要以上に皮脂を撮ってしまうと、体は「お?脂足りてないんじゃないの?」と勘違いして、さらに多量の皮脂を分泌してしまう可能性があります。

◎紫外線をダイレクトに浴びることに

皮脂は頭皮や髪のバリア機能があるので、朝シャンで皮脂を取り除いてしまうと、仕事や学校、買い物などに出かける際、紫外線に対し、無防備な状態をさらけ出してしまうことになります。

紫外線を浴び続けると、
・ 頭皮が日焼けをすると、毛母細胞が損傷して髪の成長に悪影響。
・ 体内の活性酸素が増え、毛根周辺の細胞を弱らせてしまう。
・ キューティクル表面が乾燥してキューティクルが剥がれてしまい、髪のトラブルとなる。

仕事上生活サイクルが夜型の人はまだしも、昼型生活の人が毎日朝も夜も髪を洗うのはお勧めできない。

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