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萩本欽一の“執念”と“狂気”を映す 映画「We Love Television?」予告解禁

「24時間テレビ」の初代司会で、柳葉敏郎や生田悦子らを見出した『欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子』などで「視聴率100%男」と呼ばれた萩本欽一。そのドキュメンタリー映画「We Love Television?」が公開へ。監督は「電波少年」のTプロデューサーこと土屋敏男氏。田中美佐子らも出演。

更新日: 2019年06月16日

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aku1215さん

◆「24時間テレビ」初代司会者だった萩本欽一

第1回 1978年(昭和53年)
●司会/萩本欽一・大竹しのぶ・大橋巨泉・竹下景子
●チャリティーパーソナリティー/ピンクレディー

視聴者からのFAXやメールの投稿も、チャリティーマラソンもまだない時代、欽ちゃん(萩本欽一)のメイン司会や手塚治虫アニメスペシャル、黄色いTシャツ、募金のコインが詰め込まれたコカ・コーラの1リットル瓶。

当初萩本は、制作側が伝える報酬額に対し「ギャラが安い」と何度も断り続けていたそうだ。そして最終的に、制作側が破格の額を提示すると、萩本はやっと承諾するとともに「そのギャラ、全部チャリティーにまわしてくれ」と告げたというのだ。

提示された額は1億円

◆「視聴率100%男」と呼ばれ、現在のバラエティの礎を築いた

昨今のバラエティ番組の視聴率が平均10%程度の中、萩本欽一全盛期に30%越えの番組を連発。

全盛期に自身の冠番組やレギュラー番組の1週間の視聴率の合計が100%を超えたことから「視聴率100%男」と呼ばれた。

「欽ドン!良い子悪い子普通の子」38.8%、「欽ちゃんのどこまでやるの!」42.0%、「欽ちゃんの週刊欽曜日」31.7%。「オールスター家族対抗歌合戦」28.5%

一般視聴者との絡み、司会アシスタント、ピンマイクの導入などアイデアを次々と形にし、今日のバラエティ番組の基礎を作り上げたパイオニアでもある。

◆そんな萩本がドキュメンタリー映画に初主演

萩本欽一の最初で最後のドキュメンタリー映画『We Love Television?』が、11月3日(金・祝)より公開されることが決定。

「We Love Television?」はテレビ界のレジェンドとも呼ばれる欽ちゃんに密着し、ヒット番組を作る秘密を探るドキュメンタリー映画。

作品には次長課長・河本、ガダルカナル・タカ、ダチョウ倶楽部、ロンドンブーツ1号2号・田村淳、東野幸治、森三中の黒沢と大島などの芸人も登場。

◆監督は『電波少年』で知られるT(土屋)プロデューサー

「テレビは破壊のメディア」週刊ザテレビジョンに土屋敏男が登場!(New!!) dlvr.it/NK0nTl pic.twitter.com/gKafhfpEpX

「We Love Television?」の監督を務めるのは萩本を師と仰ぎ、「電波少年」シリーズなどの人気番組を手がけてきたテレビプロデューサー・土屋敏男氏

土屋監督は現在、日本テレビの日テレラボシニアクリエイターを務め、精力的に映像コンテンツを制作中。

現在、民放のトップを独占し黄金時代を迎えている日本テレビ。だが、1980年代半ば、日本テレビは「低迷期」を迎えていた。そんな瀕死の日テレバラエティを救ったのが、土屋敏男である。

「制作」と「編成」の両面で日本テレビをトップに押し上げた

◆映画誕生のきっかけは土屋らしく“アポなし”から

映画誕生のきっかけは、企画を温めていた土屋氏が11年1月、アポなしで欽ちゃん宅に突撃。「視聴率30%を超える番組を作りましょう」と持ち掛け、自身が思ったことをカメラに語りかけるよう欽ちゃんに依頼したことだった。

新番組の企画を立ち上げた土屋監督のもと、萩本が番組に参加する形で撮影がスタート。映画のために映像素材を撮り溜めていると知らされていなかった。

今作では2015年に駒大仏教学部に入学した萩本の通学姿も記録。16年3月にドローンで撮影し、まさにアポなし取材など独自の世界観を発揮している。

◆萩本のお笑いにかける“執念”と“狂気”を映し出す

映画は、2011年から萩本の新番組制作の舞台裏に密着し、エンタテインメントに対する執念と狂気、そしてテレビマンたちの熱意を映し出す。

新しいものへの探求心、笑いへの追求心…周囲の人達の熱量を最大限に引き出していく萩本欽一独自の手法とは? これまで誰も見たことのない萩本欽一の真の姿を追った。

土屋敏男監督は「僕にとって追いつきたいけど追いつけない師匠であり、常に動き続けている運動体、萩本欽一の最初で最後の貴重な映像になったと思います」とコメント。

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