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5兆円超の手切れ金を支払い用意…英国のEU離脱の影響が深刻

英国の欧州連合(EU)離脱交渉で懸案になっている未払いの分担金など、いわゆる「手切れ金」問題。EUへの未払い分担金の清算について、英国が最大400億ユーロ(約5兆2千億円)を支払う用意があると報じた。

更新日: 2017年08月07日

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isaaccさん

○EUへの未払い分担金の清算について約5兆2千億円支払う用意

英国の欧州連合(EU)離脱交渉で懸案になっている未払いの分担金など、いわゆる「手切れ金」問題

EUへの未払い分担金の清算について、英国が最大400億ユーロ(約5兆2千億円)を支払う用意があると報じた。

英国が手切れ金を支払うのは、貿易を含め離脱後の関係に関する取り決めについてEUが協議することに同意した場合のみとされる。

○英側が支払い意思を明確にさせて歩み寄る可能性

英側は清算金の協議を自由貿易協定(FTA)など将来の関係と並行して実施したい考えという。複数の政府筋の話としている。

手詰まり状態の打開に向け、英側が支払い意思を明確にさせて歩み寄る可能性が出てきた。

英国側から具体的な金額が示されたのは初めてだが、EUの試算、1000億ユーロ(約13兆円)は大幅に下回っている。

○清算金についてある程度の進展があることを望んでいる

同紙によると、英政府は支払う条件として、「手切れ金」の議論と自由貿易協定(FTA)交渉を同時並行で行うことを求めている。

EU側は600億ユーロという数字を提案しており、将来の貿易協定などの交渉開始前に清算金についてある程度の進展があることを望んでいる。

一方、EUは「手切れ金」などの問題が先に大筋で決着しなければ、FTA交渉には入らない方針で、双方の溝はまだ深い状態だ。

○年間100億ユーロ(約1兆3000億円)をEUに3年間支払いか

英当局が、2019年3月にEUを離脱した後、年間100億ユーロ(約1兆3000億円)をEUに3年間支払い続ける移行案を提示する方向で検討中だとしている。

英国は2019年3月のEU離脱後3年間、毎年100億ユーロを支払い、その後貿易協定の詳細などと一緒に最終的な額を決定したい意向。

EU単一市場へのアクセス継続と引き換えにこれを支払うことで、手切れ金の最終金額の「頭金の一部」とする思惑があるという。

○EUは最大1千億ユーロを要求している

英国は、貿易協定も含めた包括的な合意の一環としてのみ清算金を支払う用意があるという。

EUは最大1千億ユーロを要求するとされ、両者の溝が埋まるか見通せない。

EUは清算問題や離脱後の在英EU市民らの権利保護などで進展があれば通商関係の話し合いに入る考えで、交渉手順を巡っても違いがある。

○このニュースはネットでも話題になっています

イギリスでさえEU離脱できるのに、ずっと辞めたいと言ってる会社から離脱できないみなさん

イギリスのEU離脱で世界経済が不安定。かなりやばいな・・・

5兆円でEU離脱できるってことは5000兆円あれば1000回もEU離脱できるんだな…

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