死亡例も…「夏の部活動」の現状が悲惨すぎる

ここ最近、部活動中に熱中症にかかり、死亡事故に至るケースが相次いでいます。調べてみると、夏の暑さだけが原因ではないようで…。

更新日: 2017年08月07日

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いまネットで物議を醸すこの問題

新潟県の高校において。ちなみに現地の最高気温は、34度9分まで上がっていた。

依然として学校の管理下における熱中症事故は発生しており、生徒が死亡する事案が生じている

これ、夏の暑さも当然ですが…

炎天下の際、大人であれば帽子をかぶり、日焼け止めクリームを塗り、サングラスを掛けるところを、帽子もかぶらずに部活動に参加

【上記ハンドボール部の場合…】
顧問が練習前に各生徒の体調確認や気温を把握せず、通常の30分間よりも5~10分長く無給水でランニングさせていた

平日の夕方以降に加え、土日まで部活動に拘束されるという異常事態

(とはいえ、起きてはならない事態ですが)
生徒に行き届いたフォローができない現状も。

これがいわゆるブラック部活動問題

部活動が過熱し、練習を休めない、勉強に割く時間がない。根性論的な指導による身体への負荷、安全配慮の欠如による死亡が起きている

日本の部活は、みんなで厳しい練習を乗り切ることを好み、落伍者が出るのを嫌う。長時間や厳しい練習に耐えることを運動部への忠誠とみなす。だから、私用で練習や試合を休みにくい

さらに…。

質よりも量を重視する日本の部活動。量が増えると必然的に拘束時間が長くなります。そんな体制に、先生も生徒も疲弊している

よって部活の長時間化が止まらず、熱中症が相次いでいる。

この現状に、遺族が団体を立ち上げ

東京新聞:部活中 子を熱中症で死なせない 遺族が団体立ち上げ:暮らし(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/living… 指導者は子どもを #熱中症 から守ってほしいー。子を亡くした親達が再発防止へ動き出しました pic.twitter.com/v84Im12ed8

同団体は、1999年に中1のラグビー部員だった宮脇健斗さん=当時(13)=を亡くした父親の勝哉さん(59)らが設立

当時、健斗さんは体調不良を訴えていたが、当時の顧問に「甘えるな。俺には演技は通用せん」などと言われて練習を続けさせられ、熱中症で亡くなった

「部活中の熱中症は人災という面もある。生徒の異変を“なまけ”とみなすべきではなく、処置が遅れれば、重篤事故につながりかねない」と指導者の自覚を促している

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