1. まとめトップ

カード会社のずさんな管理でアップルペイの本人確認に“抜け穴”?カード情報悪用で730万円詐取事件!

アップル社のiPhone(アイフォーン)向け電子決済サービス「アップルペイ」で、他人名義のクレジットカード情報を使って商品をだまし取ったとして、大阪府警が詐欺容疑などで中国籍の男2人を逮捕したことが分かりました。どうやらカード会社のずさんな管理を利用した、本人確認の“抜け穴”があったようです。

更新日: 2017年08月10日

0 お気に入り 3005 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

◆アップルペイの本人確認に“抜け穴”!?他人のカード情報悪用で730万円詐取事件!

米アップル社のiPhone(アイフォーン)向け電子決済サービス「アップルペイ」で、他人名義のクレジットカード情報を使って商品をだまし取ったとして、大阪府警が詐欺容疑などで中国籍の男2人を逮捕したことが10日、府警への取材で分かった。

府警によると、逮捕されたのは、いずれも留学生で大阪市平野区加美正覚寺、陳鋼容疑者(23)と住居不定の20歳の男。

◆家電量販店で他人のカード情報を不正使用し、デジタルカメラなど約730万円相当を購入

2人はインターネット上で知り合った人物から指示を受け、商品を購入する役割だったという。

2人の逮捕容疑は3月、大阪市と京都市の家電量販店3店で、他人のカード情報が記録されたアイフォーンを使い、デジタルカメラなど17点(730万円相当)を詐取した疑い。

3月26、27日、大阪市と京都市の家電量販店で、日本人男女8人のカード情報を不正使用し、アップルペイを使ってデジタルカメラなど約730万円相当を購入したとしている。

いずれも容疑を認め、「日にちや店舗を指定され、アップルペイで決済するよう指示された」と供述しているという。

◆アップルペイはアイフォーンにカードなどを登録し、店舗で端末にかざすなどして決済できるサービス

アップルペイはアイフォーンにカードなどを登録し、店舗で端末にかざすなどして決済できるサービス。

国内では昨秋発売されたスマートフォン「アイフォーン7」と腕時計型端末「アップルウオッチ」に対応。

所有するクレジットカードやJR東日本の電子マネー兼用乗車券「スイカ」を登録すれば、店舗や駅で端末にかざすだけで決済できる。

携帯電話市場の約半分をアイフォーンが占める日本で、昨年10月のアップルペイ導入は大きな注目を集めた。

当初、対応する発行会社は10社程度だったが、今年7月末時点で約280社まで急激に拡大。

スマホを使った決済サービスは、手軽さやカード紛失などに伴う不正利用の危険も低く、普及が広がる。

国内では、米グーグルが昨年12月に「アンドロイドペイ」を導入。ネット通信販売大手の楽天の「楽天ペイ」や無料通信アプリ大手のLINEの「LINEペイ」など参入が相次いでいる。

◆実は2人はそもそも偽造カードを使ってたばこを大量購入した容疑で逮捕されていたが…

偽造カードによる別の商品詐取事件で逮捕した2人のアイフォーンを調べたところ、アップルペイでの商品購入が分かり、捜査していた。

2人は偽造カードを使ってたばこを大量に購入したとして、府警に詐欺容疑などで逮捕されていた。

偽造カードを使用すると決済に失敗し、店側が不審に思い発覚する場合がある。

1 2 3