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海・川で水難事故相次ぐが…溺れている人を助けるにはどうすればいい?

夏場に起きる海や川による事故において、溺れる人をつけようと勇気ある行動をした人が巻き添えを食らうケースが多くなっています。それだけ溺れている人を助けるということは難しいのですが、見て見ぬ振りができないのも事実。どうすればいいのでしょう?

更新日: 2017年08月28日

egawomsieteさん

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■海・川で事故相次ぐ

・溺れた娘を助け…父親、行方不明に 新潟

新潟県新発田市の海水浴場で、溺れた娘を助けようとした父親(51)が流され、行方不明になっている。

 行方不明になっているのは、東京都小平市の自営業・岡部誠一郎さん。新潟海上保安部などによると、岡部さんは新発田市の藤塚浜海水浴場で家族と海水浴をしていたが、27日午後4時前、長女(13)が沖合30メートルの地点で溺れ、助けに向かった。

 岡部さんは長女を助け出し、その後、近くでブイにつかまっていた妻を助けに向かったが、行方が分からなくなった。

 新潟海上保安部によると、当時、風が吹いていて、波は比較的高い状態だったという。

・水の事故相次ぐ 全国で9人死亡

お盆休みの13日、各地の海や川で水の事故が相次ぎ、北海道や岐阜、鳥取など、全国で9人が死亡した。
13日午前、鳥取市の井手ヶ浜海岸で、兵庫・神戸市の会社員・山田伸彦さん(69)が、海水浴中に行方不明となった。

山田さんは、午後3時すぎに救助されたが、その後、死亡が確認された。
午後には、北海道・余市町の浜中モイレ海水浴場でも、友人と海水浴に来ていた荻山昌希さん(29)が行方不明となり、岸から15メートルほど離れた海で沈んでいるところを救助され、その後、死亡が確認された。
また、高知・いの町の仁淀川では、知人と遊びに来ていた岡山市の二羽和彦さん(48)が溺れて死亡、岐阜・大垣市の牧田川では、家族4人で川遊びをしていた愛知・一宮市の小学2年・金沢大翔くん(7)が溺れて死亡した。
このほか、新潟や京都、島根、山口でも水難事故が相次ぎ、全国で9人が亡くなった。

・川遊び中に不明の高校生 遺体で発見

奈良県五條市の吉野川でおととい、川遊び中に流されて行方不明になった17歳の高校生が、遺体で見つかりました。

大阪府柏原市の高校3年生・武藤拓弥さん(17)はおととい午後、高校の友人5人とバーベキューなどをしに訪れた吉野川で、対岸に向かって泳いでいたところ、姿が見えなくなりました。警察や消防が70人態勢で捜索を続け、午前8時過ぎ、行方不明になった現場からおよそ1キロ下流の水中で、武藤さんの遺体を発見しました。現場付近は当時、台風5号の影響で水かさが増し、流れも速くなっていたということです。

・3連休の初日 海・川で事故相次ぐ 5歳男児など9人死亡

3連休の初日となった8月11日、各地の海や川では、夏休みを利用して訪れた人らに事故が相次いだ。川で溺れた5歳の男児が死亡するなど新潟、静岡、滋賀、高知、福岡、長崎、鹿児島各県で計9人が亡くなった。福岡県と沖縄県では行方不明も3人で、意識不明の重体など負傷者は少なくとも11県で計15人に上った。

福岡県古賀市の花鶴川河口付近で、森尾陵ちゃん(5)=同県宇美町桜原=と兄(7)、父親(36)の計3人が行方不明となり、陵ちゃんは約2時間後に発見されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。近くにいて3人を助けようとした寺田一也さん(49)=福岡市東区松崎=も死亡した。死因はいずれも溺死だった。県警や福岡海上保安部がヘリコプターや巡視艇で不明の2人を捜索したが、夜までに見つからず打ち切った。12日朝に再開する。県警粕屋署によると、3人は家族で海水浴に来ていた。

新潟県湯沢町の魚野川では、友人と遊びに来ていた東京都板橋区の高校1年、古川竜宇(りゅう)さん(16)が死亡した。静岡県伊東市の海でも、ダイビングをしていた埼玉県本庄市の職業不詳、宮本芳子さん(62)が亡くなった。

■救助者が溺れる「二重遭難」の危険

溺れた人を見つけたら、さっと上着を脱いで飛び込む……というのは、ドラマなどでよく目にするシーンでしょう。しかし、実際には一番やってはいけない救助法といえます。なぜなら、慌てた対応により二重遭難・二次災害の発生リスクが高まるからです。

■現在多い溺れた子供を救助しようと水に飛び込んだ大人が、逆に遭難してしまう事故

単に遭難者数を増やすだけでなく、救助作業を複雑にします。そして結果的に、最初の遭難者の救命にかかるリスクも高めてしまうわけです。

また、遭難者はたいていパニック状態のため、救助者にしがみつこうとしたり暴れたりするのが普通。そのため、かなり泳ぎに自信のある人でも、泳いで救助するのはやはり危険なのです。遭難者と救助者の双方とも溺れてしまうことになりかねません。

■川でおぼれた人を助けるには

何よりも冷静になることが先決です。

1 助ける側もまず落ち着くこと。

溺れている人に声をかけて、なるべく落ち着かせましょう。

助ける側はまず落ち着きましょう。

2 すぐに助けに飛び込まない。

救助するとき溺れている人はパニック状態になり、それに引きずられ二重事故を招く恐れがあります。
よほど自信がない限り、飛び込まないで下さい。

3 助ける方法がないかを考える。

人を集める。人が集まれば、いろんな救助法が見えてくる。

1.すぐに仲間、周りにいる人に助けを呼ぶ。

2.溺れている人に助ける旨を伝える。

3.119に連絡する。

4.機転を利かし、助けるための道具を探す。

※野外活動では、ロープは何でも役に立つ道具となります。1本持っていると便利でしょう。

■溺れている人を発見した時にやってはいけないこと

1人で助けようとしない

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