1. まとめトップ

水難事故が多数…死亡事故も発生!知らないと怖い「離岸流」に夏の海は要注意!

夏の水難事故が相次いでおり、先日も福岡県古賀市天神の海岸で4人が流されて溺れる事故が発生。この現場付近では以前にも死亡事故があり、「離岸流」が発生しやすい場所として注意喚起がされていました。夏の海では知らないと怖い「離岸流」とは?その見つけ方やもしも流されてしまった際の対処法などをまとめました。

更新日: 2017年08月12日

0 お気に入り 7367 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

◆水難事故が多数…死亡事故も発生!知らないと怖い「離岸流」に夏の海は要注意!

11日午後1時50分ごろ、福岡県古賀市天神6の花鶴(かづる)川の河口付近の海で、4人が流されて溺れた。

消防がこのうち5歳の男児を含む2人を発見し搬送したが、いずれも死亡が確認された。

◆3人が流され、それを助けようとした1人も溺れる…

11日午後1時50分ごろ、福岡県古賀市天神6丁目の海岸で「子ども2人が流された」と119番があった。

県警によると、同県宇美町桜原3丁目の森尾陵ちゃん(5)と保護者の男性(36)、男性の息子(7)が行方不明となり、陵ちゃんは約2時間後に発見されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

3人を助けようとした福岡市東区松崎3丁目の寺田一也さん(49)も溺れ、死亡が確認された。死因はいずれも溺死だった。

3人が流されるのを見て海に入った寺田さんは、約30分後に意識不明の状態で発見された。

◆「離岸流」発生しやすい場所で昨年8月にも1人が亡くなっていた

昨年8月にはベトナム人留学生が沖合に流されて死亡する事故があり、古賀市が注意を呼び掛ける看板を設置していた。

現場近くには、沖に向かって局所的に生じる強い引き潮「離岸流」に注意を呼びかける貼り紙があった。

福岡管区気象台などによると、発生当時、現場付近の波の高さは約1・5メートル、海岸に向けて風速4メートルの風が吹いていた。警報や注意報は出ていなかった。

◆「離岸流」とは?

海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする時に発生する強い流れのことです。

波は沖から海岸へ打ち寄せますが、海水はどんどん岸に貯まるので、どこかから沖にもどろうとします。

この時、岸から沖の方へ向かって一方的に流れる速い流れのことを離岸流(リップカレント)と呼びます。

離岸流に流されると、知らず知らずのうちに沖まで流されてしまうことがあるので、注意が必要です。

1 2 3