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会社法ー資金調達・募集株式/社債

会社法ー資金調達・募集株式/社債

更新日: 2017年08月16日

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nextoreさん

株式会社の資金調達の方法

会社が外部から資金調達を行う方法としては下記の2つの方法がある。
①募集株式の発行
②社債の発行

募集株式の発行等

募集株式の発行等とは、会社成立後に株式引受人を募集することにより、株式を発行する。もしくは、自己株式を処分することをいう。

【公開会社における募集株式の決定手続き】

■株主割当の場合
・募集事項の決定⇒取締役会決議
・募集事項の通知⇒必要

■第三者割当の場合(原則)
・募集事項の決定⇒取締役会決議
・募集事項の通知⇒必要

■第三者割当の場合(有利発行)
・募集事項の決定⇒株主総会特別決議
・募集事項の通知⇒不要

【公開会社における募集株式の発行手続き】

①第三者や株主は、引受の申し込みをする

②株式会社は申込者に対して募集株式を割り当てる

③申込者は株式会社の割り当てた募集株式の引受人となる

④引受人は出資の履行を行う

⑤出資の履行をして引受人は、一定の日に株主となる

社債の発行

■社債の意義
社債とは、社債発行会社を債務者とする金銭債権であって、会社法676条各号に掲げる事項についての定めに従い償還されるものをいう。多額かつ長期の資金調達を可能とする。

■社債と株式の違い
社債は債権であり、社債権者は債権者であることに対し、株式は、株式会社の「社員たる地位」を付与するものである。また、剰余金の有無と関係なく利息の支払いを受けることができ、満期期限が来れば会社は償還しなければならない。

募集株式の発行等の差止

不当な募集株式発行等により、株主自身の利益が害されることを事前に防止するため、株主は一定の場合に、「募集株式の発行」または「自己株式の処分」をやめることを請求することができる。

法令・定款に違反する場合または著しく不公平な方法による場合であって、株主が不利益を受けるおそれ場ある場合

※不公正発行の判断(主要目的ルール)
(例)現経営陣の支配権を維持することを主要な目的として株式発行がなされた場合には、資金調達目的があったとしても不公正発行にあたる。

その他、参考サイト

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