降りすぎ…?「50年に一度の大雨」のホントの意味

2017年夏、ニュースで頻繁に聞く言葉の中に「50年に一度の大雨」というものがあります。でもなんとなく、50年に一度のわりには日本中で降りすぎてる気もしますが…その言葉に一体なにが隠れてるのかフォーカスしました。

更新日: 2017年08月16日

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最近よく聞く「50年に一度の大雨」

【8月16日】福岡市の小呂島(おろのしま)では、16日未明、50年に一度の大雨となり、気象台が警戒を呼びかけている

【8月5日】気象庁では奄美地方や屋久島などに対して、「50年に一度の大雨」ということで特別警報並みの警戒を呼びかけ

【7月24日】新潟県佐渡市で50年に一度の記録的大雨となった。川の堤防が決壊するなどの被害が出ている

「50年に一度の大雨」って最近50年に一度になってない気がするw

実はこの言葉には秘密があった

過去50年の間に実際に観測された値の最大値を超えるかどうか、ということではない

この基準値は、今日大雨が降ったから明日から変わるというようなものではない。

平成3年以降の観測データを用いて、50年に一回程度の頻度で発生すると推定される降水量及び土壌雨量指数の値「50年に一度の値」を求め、これを大雨特別警報に用いています

同じ場所で一週間に2回「50年に一度」の雨が降る現象も理解できる。

例えば北海道の寿都町では、3時間で67mmの雨で「50年に一度」と宣言され…

高知県東洋町では、3時間で285mmもの雨が降って初めて「50年に一度」の大雨となる。

全国で観測点や基準点が多ければ多いほど、どこかで「50年に一度の大雨」は降りやすくなります

でも、だからといって安心はできない

1時間に50ミリ以上の大雨が降る頻度が、1970~80年代に比べ3割程度増加していることが14日、気象庁の統計で明らかに

地球温暖化との関連が指摘されており、短時間で一気に降る大雨は災害を引き起こす危険性がある

豪雨で水害って、前はそんなに無かった気がするんたけど、ここ数年で増えてるとかなのかしら?異常気象がどんどん深刻になっていくの恐ろしい…

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