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UDF(ユニバーサルデザインフード)とは

「ユニバーサルデザインフード」とは、日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物やお食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などがあります。

UDFは日本介護食品協議会が作った統一規格。消費者が硬さなどをひと目で見分けられるようにと2003年に誕生した。

ユニバーサルデザインフードのパッケージには必ずUDFマークが記載されています。これは日本介護食品協議会が制定した規格(注)に適合する商品だけについているマークです。

お客さまが選び易いよう、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された4つの区分を表示しています。

なぜ「食べやすさ」重視?

食べやすさを重視したユニバーサルデザインフードですが、なぜそこまで食べやすさを求めるのでしょうか。
その理由は年齢を重ねるとともに、噛む力や飲み込む力が弱まって普通の食事が食べにくくなってしまうからです。

食べにくいと感じると、食事の時間が楽しくなくり、人によっては苦痛に感じてしまうことも。
また体調面でも、食事の量が減ることで、栄養不足や体力低下につながってしまいます。

しかし介護食にすればいいと思ってしまいますが、私達のイメージだと「おかゆよりもさらに水分量が多いもの」をイメージしてしまいますよね。
食事は見た目も大事ですから、実際それをみて食欲がわくかというと…。

ユニバーサルデザインフードはそんな年齢による障害をなくすため、食べやすさを重視しているのです。
また食べやすさ以外にも見た目も華やかで、種類も豊富にあり(現在約1800種類)日常で食べていたものと変わらないので、高齢者の方にも楽しんで食事ができるようになっています。

食べ物が喉を通りにくくなり、むせたり、つかえたりしやすくなり、一度苦しい思いをすると食べるのがいやになる傾向があります。

●噛む力、飲み込む力が衰える
加齢による唾液の分泌量の減少や、歯周病や入れ歯の不具合などが原因の一つ。

『食べる力』が弱まると、噛んでも噛んでも食べ物の繊維質が口に残ってしまって吐き出さなければならなかったり、噛むことをおっくうに感じて肉などの固い物はたとえ好物でも避けるようになってしまうというのだ。

視覚や嗅覚といった感覚も次第に衰えてくるものです。食事は目で楽しみその香りだって味わうものですから、感覚の衰えから食欲不振を起こしてしまう可能性も考えられます。

UDF商品のいいところ

UDFは食べやすさに考慮した食品ですが、実際にはそれ以外にもいいところがあります。

介護をする方の手助けとなるよう、根菜など家庭での調理に手間がかかるような素材を多く取り入れていることも特徴です

高齢者に不足しがちなたんぱく質や亜鉛などを配合した栄養機能食品まで、バラエティに富んでいます。
栄養バランスがいいこと、安全で食べやすいことはもちろんですが、季節により新しい食材を追加したり、色やかたちの工夫により、見た目も良く食欲をそそり、実際に味もおいしいという介護食がたくさん出てきています。

区分チェック

それぞれの目安

かむ力や飲み込む力の目安で高齢者個人の状態にあった食事を選べることができます。

UDF商品

実際に販売しているUDF商品の一部をまとめてみました。

区分1 容易にかめる

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isoakiraさん