主流の導電性微粒子は前述のように大きく2つあります。
①つ目は金属を微細加工で粉にしたもの(銀ペースト、はんだペースト)
②つ目は樹脂(スチレン系など)にめっき(ニッケル又はその上に金メッキなど)

株式会社山王が発表した銀メッキアクリル粒子の製造方法によると、
①…金属の使用量を減らすことが出来る
②…スチレン系樹脂はアクリル系樹脂になり、ニッケルメッキを無くし、金を銀で賄えるようになります。
単純に金から銀に出来れば原料コストは約70分の1~76分の1に出来るのです。
※金はg当たり4800円、銀はg当たり65円
スチレン系樹脂とアクリル系樹脂のコストもアクリル系樹脂の方が大幅に安く、ニッケルメッキ工程も省くことで製造工程が減ることもあって、大幅な製造コスト低減が見込めるのではないでしょうか。
※樹脂価格の明確なソースはネットでは手に入りませんでしたが、企業へのリサーチで「スチレンは高く、アクリルはありふれた素材なのでとても安く、キロ数百円」という話を耳にしました。

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