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トンデモ企画に見える「美坊主コンテスト」の裏側にある住職の苦悩

外見や内面を加味した美しさを競う「美坊主コンテスト2017」が開催され、現役の住職が優勝したことが話題に。最近は坊主バーや寺カフェなど何とも生臭い僧侶がいるイメージがありますが、お坊さんの寺院経営の苦しさをあらわしているようです。

更新日: 2017年08月27日

nyokikeさん

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▼美しさを競うちょっと意外な「美坊主コンテスト」が開催された

見た目や立ち振る舞い、内面を含めた「美しさ」を総合的に評価し、日本一の僧侶を決める「美坊主コンテスト2017」が24日、東京都江東区の東京ビッグサイト(Tokyo Big Sight)で開かれ、東京都豊島区の功徳院(Kudoku-in)の松本勇真(Yushin Matsumoto)住職(42)が優勝した。

僧侶の存在を身近に感じてもらおうと始まった同コンテストは、今年で3回目。北海道から京都まで、30~50代の男女5人の住職や神主が参加した。

それぞれ自己PRの時間が設けられ、仏教の教えを説いたり、粥座(しゅくざ)や紙芝居を披露したりした。質疑応答では、来場者からお布施の金額や「IT葬儀」の是非などを尋ねられる場面も。

・現役の住職が参加している

会場を訪れた一般参加者の投票によって選ばれた松本住職は、「信じられない。皆さんに選んでいただき、うれしい」と笑顔。

松本住職は高校卒業後、航空自衛隊に入ったが、心身症を患い1年後に辞めた。さらに、療養中に母親を不慮の事故で亡くした。法話では、親不孝を悔いて僧侶になることを決意した過去や、「故人を忘れないことこそが供養だ」と気付かされた出来事などを語った。「ただ自分が涙したことを皆さんに伝えた。それを皆さんが美しいと感じてくださったのだと思う」

▼Twitterでは何とも不思議なコンテストに面食らった声があがった

エンディング産業展にてちょっとテンション高くなってしまった 「美坊主コンテスト」 また皆して 声もイイんだ。 pic.twitter.com/kHYvca4NLh

美坊主コンテストと供養女子コンテストという単語が強過ぎる…

@maitakeAlexi 同時開催の、納棺士コンテストや美坊主コンテストとかいうパワーワードwwww

今、急成長のエンディング産業。納棺師、美坊主、供養女子のコンテストなんてあるのね。ifcx.jp

これは....衝撃。 そして、同時開催、空き家対策パビリオン、美坊主コンテスト、納棺士コンテスト、供養女子とか、企画が、ちょっと、すごすぎる。展示会も、ここまできたかあ。 twitter.com/itm_business/s…

徳の高い人たちなのに、コンテストという俗世具合にゾクゾクする。美坊主。

▼現代人は救いを求めている? 何とも破戒僧っぽいけど癒やしの「坊主バー」が人気

ここは東京・四谷にある「VOWZ BAR(坊主バー)」。スタッフのほとんどは、現役の僧侶である。店内には仏壇が置かれ、曼荼羅(まんだら)や経典の書かれた掛け軸に囲まれながら、お酒を飲む。仕事帰りの勤め人が訪れ、ガイドブック片手にやってくる外国人客も多い。

東京の坊主バーでは現在、10人のお坊さんが交代でカウンターに立つ。浄土真宗、曹洞宗、真言宗など、宗派もさまざま。カウンター越し、あるいはテーブル席に一緒に座って、お客さんの悩みに耳を傾け、仏教の教えから解決策のアドバイスをしてくれる。

僧侶がお酒を出すことに、批判的な人も少なくない。

ただ、歴史的に見れば決して異端とはいえない。仏教の中に「喫茶去(きっさこ)」という禅語がある。「まあお茶でも飲みなさい」という意味である。相手の貴賤に関係なく、好き嫌いといった感情も関係なく「お茶を一杯、いかがですか」と、喫茶去の心をもつことが大切だという教えである。

▼得度しているお坊さんは精神的に頼れる存在?

僧侶が無料でおもてなしをしてくれる「神谷町オープンテラス」も人気だ。お坊さんを主役にした『びぼうず』(集英社)などの女性コミックも相次いで登場。そしてこの2月には、『美坊主図鑑』(廣済堂出版)なる書籍も! タイトル通り、40人の実在するイケメン坊主たちが経歴入りの写真で紹介されている。

「ひとつは、お坊さんの世代交代です。開かれたお寺を積極的にアピールする若い人も増えました。そしてやはり、震災の影響は大きいと思います」と、『美坊主図鑑』の担当編集者である高田順子さん。「お葬式だけと思っていたお坊さんがボランティアをする姿を見て身近に感じた人も多い。加えて、一人でいることに不安を感じる独身女性が増えたのも確か。そんなときに頼れて安心な存在として、お坊さんが浮上してきたのでは」。

▼寺カフェなど意外な活動が多いのは深刻な檀家離れが原因

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nyokikeさん

このまとめが誰かの何かに役立ちますように…。