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「全く後悔していない」"腰パン男"国母和宏は真の芸術家だった

2010年のバンクーバー五輪で話題になった"腰パン男"国母和宏氏を覚えている人は多いでしょう。実は国母氏は世界的に極めて高い評価を受けるスノーボーダーなのですが、国内では腰パンの印象ばかりが先行しています。しかし今回、とある番組に出演したことで視聴者からは「かっこいい」との声が続出しているようです。

更新日: 2017年08月28日

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あの"腰パン男"国母和宏の偉大過ぎる人生が注目を集める

バンクーバー五輪で衝撃の腰パン姿と全くの反省の色が見られない謝罪会見で話題になったプロスノーボーダーの国母和宏氏。今回、「消えた天才~超一流が勝てなかった人大追跡」に出演し、当時のことを振り返るとともに、現在の活動について語ってくれました。番組を視聴した視聴者からは、その生きざまとボードにかける思いに「かっこいい」との声が続出しています。それもそのはず、国母氏はただの腰パン男ではなく、世界的に高い評価を受けるプロスノーボーダーなのです。

バンクーバー五輪スノーボード・ハーフパイプ(HP)男子代表の国母和宏氏(29)が27日、TBS系「消えた天才~超一流が勝てなかった人大追跡」(後6・30)に出演

日本出発時とカナダ入国時に、公式ウエアのズボンを下げる“腰パン”騒動を起こした当時の心境を語った。

国母和宏といえば"腰パン"で話題になったあの人

國母 和宏(こくぼ かずひろ、1988年8月16日 - )は、日本のスノーボード(バックカントリースノーボード)選手及び指導者。アメリカ合衆国カリフォルニア州在住。全日本スキー連盟スノーボード技術コーチ(2013-2014シーズン)

国母さんは21歳で迎えたバンクーバー・オリンピックの際、服を崩して着たことを理由に批判された、「腰パン」騒動で広く知られるようになった

当時野党だった下村博文議員(現在は文部科学大臣)が国会で取り上げるほど話題になりました

そうした状況でも、自身の“スタイル”を崩さず、大会決勝では大技「ダブルコーク」に挑むなど、競技面でも強い印象を残しています。

騒動については「全く後悔していない」と語った

アナウンサー「あの国母が!」 あの国母って…… 普通の人ってカズを、腰パン&謝罪会見でしか知らないですやん pic.twitter.com/VKM7pqFmYI

「自分のスタイルを崩してまで大事な事はないと思うし、空港でピシッとして、みんなと並んで歩いて、まともなインタビューをしてっていうのはスノーボードではないと思った」

実は国母はただの腰パン男ではない…世界的なスノーボーダーなのだ

ワールドカップ優勝(2005年)
世界選手権2位入賞(2007年)
アジア競技大会優勝(2007年)
ユニバーシアード優勝(2009年)
NZオープン優勝(2009年)
バンクーバー五輪8位入賞(2010年)
USオープン優勝(2010年)
USオープン優勝(2011年)
賞金レース2004年度X Games第4位
2008年度X Games第5位
2010年度X Games第3位
2011年度X Games第5位
2015年度X Games第2位

スノーボード界で「KAZU」の異名で世界から称賛されるスノーボード元日本代表の“國母和宏”。

2005年、國母が17歳のときに挑んだワールドカップで初優勝したのを皮切りに、スノーボード世界選手権やX Gamesなどで活躍。

世界選手権では日本人初となるメダルを獲得、そしてライダーにとって大舞台となるUS OPENでは2010年、2011年と2年連続で優勝を果たすなど、数々の偉業を成し遂げていった。

2013年5月にソチオリンピックへの出場を目指さない意向を発表し、日本代表のテクニカルコーチに就任。現役のプロボーダーから指導者へと転身。

現在は映像制作に携わっておりここでも極めて高い評価を受けている

2015年、Riders Poll(英語版)のメンズ・ビデオパート・オブ・ザ・イヤー、メンズ・ライダー・オブ・ザ・イヤー、スタンドアウト・パフォーマンス・オブ・ザ・イヤーの三部門にノミネート

トランスワールドの映像作品「Origins」に出演した他、サマーキャンプの「キャンプ・オブ・チャンピオンズ」でジェイミー・アンダーソンらと共演

2015年にかけて日本・アメリカ・スペイン・韓国等のスノーボード雑誌10誌の表紙を飾り、トランスワールド・スノーボード誌(英語版)によるSnow Exposure-Meterでスノーボーダーの全米雑誌露出で総合10位、広告ページを除いた順位では4位にランクイン

2016年、國母はアメリカのスノーボーダー・マガジンのライダー・オブ・ザ・イヤーの10人の内の一人に選ばれ、ダニー・デイヴィスらから賛辞が送られた

2016年には日本人初となる大快挙を達成した

受賞歴
Riders Poll メンズ・ビデオパート・オブ・ザ・イヤー ノミネート(2015年)
Riders Poll メンズ・ライダー・オブ・ザ・イヤー ノミネート(2015年)
Riders Poll スタンドアウト・パフォーマンス・オブ・ザ・イヤー ノミネート(2015年)
X Games Real Snow Backcountry 2015 ファン・フェイバリット賞(2015年)
スノーボーダー・マガジン ライダー・オブ・ザ・イヤー 受賞(2016年)
Riders Poll メンズ・ビデオ・パート・オブ・ザ・イヤー 受賞(2016年)

アメリカの大手メディア・TRANSWORLD SNOWBOARDING主催の「RIDRES POLL 18」にて、MEN’S VIDEO PART OF THE YEAR(年間ベストビデオパート)賞を受賞

世界のスノーボード界においてもっとも栄誉ある授賞式の全部門を通じて、日本人スノーボーダーとして初となる快挙となった。

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