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2日目のカレーは食中毒に注意して!【ウェルシュ菌にによる食中毒の症状、予防方法は?】

カレーにはウェルシュ菌という菌がついていることがあるため、2日目のカレーは食中毒の危険があり保存方法に注意が必要です。ウェルシュ菌の増殖を防ぐカレーの保存方法、ウェルシュ菌による食中毒の症状などをまとめました。

更新日: 2017年08月31日

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yuayaさん

2日目のカレーでウェルシュ菌が大増殖!

カレーは作ったその日よりも2日目のカレーのほうが、味が馴染んで美味しい。多くの人がそう口を揃えるが、食中毒の危険性を孕んでいる。
3月8日、東京・世田谷区の私立幼稚園で園児と教職員ら計76人が、下痢や嘔吐の症状を訴えた。原因は前日に教職員と園児らで作ったカレーだった。大きな鍋で調理してそのまま一晩常温で保存したことにより、「ウェルシュ菌」が増殖し、食中毒を引き起こしたのだ。

ウェルシュ菌とは

ウェルシュ菌は、土や水の中、健康な人や動物の腸内など自然界に幅広く生息している細菌。特に牛・鶏・魚が保菌していることが多く、注意が必要です

加熱しても死滅しない菌 ウェルシュ菌

加熱済みの食品は、殺菌されているから安全・安心という誤解が、ウェルシュ菌による食中毒発生の要因の一つです。

酸素(空気)がないところでも増殖する。
100℃、6時間の加熱にも耐える"芽胞"を形成する。

ウェルシュ菌を増殖させないカレーの保存方法

作り置きしたカレーを保存するときは、すぐに冷やすことが大切だという。特に40℃~50℃くらいの間が一番よく増殖するので、その時間帯をなるべく短くしてすぐ冷蔵するといい

小分けすることで温度が下がりやすくなる。さらに、小分けした容器を氷水で冷やすと、余熱が取れ早く温度が下げられる

ウェルシュ菌による食中毒の症状と潜伏期間

・潜伏時間は通常6時間から18時間(平均10時間)で、喫食後24時間以降に発病することはほとんどありません。
・主要症状は腹痛と下痢であり、下痢の回数は1日1回から3回程度のものが多く、主に水様便と軟便です。腹部膨満感を生じることもありますが、嘔吐や発熱などの症状は少なくなっています。
・症状は一般的に軽く、1、2日で回復します

細菌性食中毒のなかでも軽症であり、特別な治療を行わなくても一両日中に回復します。

カレー以外でもウェルシュ菌にによる食中毒は起こる?

また、ウェルシュ菌による食中毒はカレー以外でも起きている。例えば、ローストビーフや筑前煮、グラタン、おでんなど色々な料理で発生している。

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