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藤井四段がNHK杯で「生放送」対局!終了まで延長の異例の措置

社会現象にもなった中学生棋士・藤井聡太四段。連勝記録はストップしたものの、今度はNHK杯将棋トーナメント2回戦に登場。相手は「十八世名人」の資格を持つトップ棋士の森内俊之九段。通常は収録のところ、今回は生放送で対局終了まで中継、解説は日本将棋連盟会長の佐藤康光九段が務めるという異例尽くし。

更新日: 2017年09月07日

aku1215さん

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◆将棋界にはいくつもの「棋戦」がある

棋聖戦10連覇の羽生善治さん 若手台頭「大きな刺激。自分の将棋にも新しい感覚を」 sankei.com/life/news/1707… pic.twitter.com/WUeseQGjud

88期「棋聖戦」でタイトルを防衛した羽生二冠

棋戦(きせん)は将棋のタイトルや優勝を争う争奪戦のこと。公式戦はタイトル戦と一般棋戦とに分かれていて、現在プロ将棋界には8つのタイトル戦と6つの女流タイトル戦がある。

将棋の世界には「名人戦」など、新聞社が主催しているタイトル戦が七つあり、これを「公式7大タイトル」と呼んでいます。

日本将棋連盟とドワンゴは20日、一般棋戦の叡王(えいおう)戦がタイトル戦に昇格すると発表した。新たにタイトル戦が加わるのは1983年の王座戦以来34年ぶりで、将棋界は過去最多の8大タイトル戦(竜王戦、名人戦、叡王戦、王位戦、王座戦、棋王戦、王将戦、棋聖戦)となった。

2017年5月

◆「タイトル戦」以外にもいくつかの「一般棋戦」がある

14歳プロ棋士・藤井聡太四段、快進撃止まらず 16連勝に記録更新 新人王戦ベスト8に進出 sankei.com/west/news/1705… #将棋 #藤井聡太 pic.twitter.com/dfSI0Q42ou

「新人王戦」に勝ち残っている藤井四段

一般棋戦:トーナメント戦で優勝者を決める。

【一般棋戦】朝日杯将棋オープン戦、NHK 杯将棋トーナメント、銀河戦、将棋日本シリーズ JTプロ公式戦、新人王戦、加古川青流戦

他にも電王戦、上州YAMADAチャレンジ杯など

新人王戦:「しんぶん赤旗」主催の若手棋戦です。現在、年齢制限は「26歳以下」。これまでに佐藤天彦名人や渡辺明竜王、羽生善治三冠や森内俊之九段らそうそうたるメンバーが新人王のタイトルを取っていることから「一流棋士への登竜門」と呼ばれています。

1970年創設

◆その一つが「NHK杯」

NHK杯テレビ将棋トーナメントは日本放送協会(NHK)が主催する将棋の棋戦であり、NHK Eテレで放送されているテレビ番組。

毎週(日) 午前10:30から午後0:00 Eテレ
※再放送・NHKオンデマンドでの配信はありません。

持ち時間
本戦:10分切れたら1手30秒未満・他に各10分の考慮時間あり
予選:20分切れたら1手30秒未満

持ち時間が少ない「早指し戦」

◆羽生二冠を一躍有名にしたのも「NHK杯」

昭和63年11月16日、NHK杯戦3回戦、羽生善治五段(当時)-大山康晴十五世名人戦。この後、羽生五段は準々決勝で加藤一二三九段を、準決勝で谷川浩司名人(当時)を、決勝で中原誠棋聖を破り、NHK杯戦初優勝を遂げる。

大山十五世名人から数えて、名人経験者4人に連続して勝っての優勝だからインパクトが更に大きい。

羽生三冠の印象について聞かれた加藤九段は、当時まだ高校生の羽生三冠が加藤九段を含む名人経験者4人を破って優勝した「第38回NHK杯戦」での対局を挙げた。羽生三冠の「5二銀打ち」が伝説の一手として今でも語り継がれている。

この後、19歳2か月にして「竜王戦」で初タイトル獲得。七冠独占に突き進む。

◆様々なハプニングやパフォーマンスも楽しい「NHK杯」

「当時解説をされていた米長(邦雄)先生が、ある一手(5二銀)を私が指した時に大きな声で叫んだんですね。NHKは基本的に防音で聞こえないはずなのですが、その叫び声があまりにも大きくて対局室にまでもれてきたんですよ。」

伝説の「5二銀打ち」について羽生三冠のコメント

行方尚史八段(左)対 橋本崇載八段(右)

「NHK杯テレビ将棋トーナメント準決勝・行方尚史八段対橋本崇載八段」で、橋本八段が将棋盤の縦の列に歩を二枚指してしまう「二歩」を犯して反則負けになると言う珍事が発生し、話題となっている。

2015年の出来事。「NHK杯」では3人目。

1回戦で豊島将之七段と対局した佐藤六段。豊島七段の印象について尋ねられると、「豊島? 強いよね。序盤中盤終盤隙がないと思うよ。だけど、オレは負けないよ」と、対戦相手をまさかの呼び捨て。

2012年の出来事。佐藤=佐藤紳哉六段。

◆そんな「NHK杯」に藤井四段が再登場

将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が17日、第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント1回戦で千田翔太六段(23)に勝ち。

9月3日(日) 森内俊之九段 藤井聡太四段2回戦第5局

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