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【算命学】天中殺を乗り切るポイント

天中殺は、誰にでも12年に一度、2年間廻ってきます。天中殺の過ごし方にはポイントがあります。こちらの記事を参考にして、天中殺の2年間を有効に活用して下さい。

更新日: 2017年09月22日

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この記事は私がまとめました

RUKO.Sさん

天中殺に備えて…

天中殺期間というのは、いつもの自分ではない状態になりがちです。
いつもと違う考えをしてみたり、急に不安になったり…。
なぜ、そのようなことになってしまうのでしょう?
天中殺に備えるために、まずその理由から説明します。

人は、「時間」と「空間」の間に存在しています。
いわゆるこれが「天・地・人」です。
「時間」は現実世界・行動とつながり、「空間」は精神世界・想念とつながっています。
簡単に言うと、天中殺の期間に入りますと、この「空間」範囲がなくなってしまうのです。
算命学的な表現で言いますと、「空間」が「虚」となるのです。

「空間」が「虚」となる…。
つまり、精神世界・想念が「虚」となるということです。
想いの部分が「虚」ということは、普段の自分らしい考えができなくなるのです。

自分らしく考えることができなくなる…
それならば、まず自分らしい自分を認識することから始めましょう。

算命学的な「自分らしさの認識」とは、「宿命を認識する」ことです。
まずは、自分の天中殺の特徴を以下のサイトで知ってみましょう。
(こちらは私が書いた記事です。)

天中殺の特徴を知り、軸を持つ

上記記事で、自身の天中殺の特徴が確認できましたでしょうか?

算命学では、基本的に天中殺を最優先します。
上記記事に書かれていた内容、これが宿命の基礎部分になると言うことです。

私達は、この世界のどこかを「虚」として生まれてきました。
天中殺期間には、この「虚」の部分がまるで「実」のように感じてしまうのです。
自分らしくない考え方をしてしまう大きな要因がここにあります。
簡単に言えば、ないものをあるかのように感じてしまうのです。

まず、自身の天中殺の特徴を知り、「虚」として生まれた部分を認識することが大切です。
一般的な天中殺の注意よりも前に、自分の特徴をよく知ることの方が重要になります。
ただでさえ、想念がふわふわとしているのですから、自分自身の宿命の軸をしっかりと持って下さい。

天中殺に起こしやすい現象

天中殺期間は、自分の「虚」の部分をいつも以上に意識して下さい。
各人の年齢などにもよりますが、基本的には自分の「虚」を「実」と勘違いしているような行動は控えましょう。

次に、一般的な天中殺期間中の特徴を説明します。
以下は全ての天中殺に共通するものです。
いずれも、天中殺期間に入ると起こしやすい現象になります。


☆ 心が不安定になり、いつもと違う動きをしてしまう。

☆ 不安感に襲われじっとしていられない。

☆ 注意力・判断力の欠如。

☆ 結婚、引越し、転職、起業、投資、などをしやすい。

☆ 金銭貸借をしやすい。

☆ 異性と問題を起こしやすい。

☆ 秘密が公けになりやすい。


天中殺期間は、能動的な動きは控えて下さい。
全て受け身で過ごすことがポイントです。

この期間は、原因のわからない不安感に包まれることがあります。
いつもの自分じゃなくなっているので、落ち着かないのです。
ソワソワして何かを変えなくてはいけないような気にもなります。
転職したくなったり、結婚したくなったりするのは代表的な現象です。

算命学では「天中殺に起きたことは全て無に帰す」と伝えられています。
天中殺は、新しいスタートを切るには適さない時期なのです。
不用意に事を起こさず、時期を待ちましょう。

天中殺にすると良いこと

天中殺がなんだか窮屈な時間に思えてきましたよね。
逆に天中殺期間にすると良いこともあります。


☆ お墓参り、先祖供養、墓地の確保・建立・改修、仏壇・仏具の購入。

☆ 宗教活動、ボランティア、精神的勉強。

☆ 思い切り遊び、他者へのご馳走などの散財。

☆ 自己の利益を求めず人の為への放出。


ご先祖さま、家族、周囲の人たちに日頃の感謝をさまざまな形で伝えると良いです。

結婚はしない方が良いと書きましたが、恋愛は楽しんで下さい。
ただし、現状維持です。
結婚をせがんだり、匂わせたりは禁物。
新たな出会いがあった方は、清い交際のままで、ただただ楽しい時間を過ごすことに徹して下さい。

天中殺はダメなことばかりなわけではないのですよ。

安定を求める人へのアドバイス

天中殺にあらゆることをやって、大波小波を楽しもう!
と、いう方は上記と逆のことをしてだければ良いのですが、なるべく安定していたいという方へのアドバイスは以下です。


☆ 普段から自己の器を認識し、器からはみ出さないよう心得る。

☆ 受動的に過ごし変化しない。

☆ 結果を期待しない。

☆ 周囲の人に理解されようと思わない。


「自己の器」とは、まず第一に自分の天中殺の特徴を知ることです。
そして、天中殺期間は自分自身を少し俯瞰で見る、客観的に高い視点で見ると良いかと思います。

天中殺期間の2年は、過去の10年を振り返り、未来の10年に向けて準備をする時です。
ただやみくもに天中殺を恐れるのではなく、算命学の知識を使って、大切な2年間を有効に活用して下さい。

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