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O-157だけじゃない!注意したい感染と予防

O-157の被害が続出しています。買ってきたものが感染元だったり外食で感染だったりはなかなか防げませんが、自宅での感染は予防でかなり防げます。

更新日: 2017年09月07日

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borsambaさん

O-157のニュースが続出・・・

今年は雨も多く湿気が高いのも影響しているのかもしれません。

札幌市内にある高齢者向けの病院とグループホームで集団感染が発生し、7~8月の約1カ月間で80~90代の5人が死亡した。

埼玉県所沢市の飲食店で、ローストビーフや焼き肉などを食べた4人から腸管出血性大腸菌O157が検出され、埼玉県はこの店を6日から3日間の営業停止処分としました。

長野県は6日、同県茅野市の保育所に通う2~6歳の園児19人と20代の女性職員1人の計20人から腸管出血性大腸菌のO157とO26が検出されたと発表した。4人が一時入院したが、20人全員が快方に向かっている。

愛知県岡崎市は5日、同市伊賀町の焼肉店「焼肉 三八」で食事をした2~67歳の男女7人が下痢などの症状を訴え、うち6人から腸管出血性大腸菌O157を検出したと発表した。症状はないが、3~62歳の他の男女4人からも菌が検出された。

それ以外にもリスクはいっぱい!

食中毒のウィルスとしてO-157が有名ですが、それ以外にも食中毒のウィルスは存在しますし、ウィルスということであれば様々なリスクがあります。

私たちの身のまわりには、目には見えないウイルスや細菌がたくさん存在しています。

近年、食中毒の原因となっているものは、O157がほとんどですが、腸管出血性大腸菌にはこの他にO26、O111、O128およびO145などがあります。

今年猛威を奮った手足口病をはじめ、ヘルパンギーナ、プール熱、とびひの流行が9月ごろに落ち着きます。
それと入れ変わりに、マイコプラズマ肺炎やRSウイルス感染症などの秋から冬にかけてピークを迎える感染症がはやり始めます。
また、冬に向けて溶連菌感染症や感染性胃腸炎(ノロウイルス)の流行も11月ごろからみられるようになります。

予防の基本は手洗い!

ウィルスが広まっていくのは手からの感染が多いです。
しっかりと手洗いをするのが最大の予防になります。

ウイルスが付着した物を一番触る可能性が高いのは手であり、ウイルスが付着した手で目や口、鼻などを触る事によってウイルスが侵入します。しっかり手洗いをする事で、手に付着したウイルスを洗い流す事ができ、感染経路のひとつを絶つ事ができるので感染予防にとても有効だといわれています。

くしゃみや咳とともに排出された病原体が鼻や口から感染する「飛沫感染」(空気感染)や、汚染されたものに触って感染する「接触感染」などの様々な感染経路がありますが、基本的には手洗いでかなりの感染が防げるといわれています。

少ない菌数(数十個程度)でも感染してしまうため、少しでも菌を減らすことが重要となる。無症状でも感染していることがあり、排便後の手洗いは必須。

特に手洗いが最も大きなポイントとなります。
トイレの後や食事の前はもちろん、特に下痢をしている乳幼児や老人の世話をした後は、石鹸と流水でよく手洗いをしましょう。

消毒もポイント

食中毒という面に着目するのであれば、使っている調理器具からの感染もありえます。

「衛生的手洗い」とは、洗って、拭いて、殺菌・消毒まで行うことで、通過菌※をすべて除去することを目的とする手洗い方法です。感染予防や食中毒予防のため、主に食品を扱う現場にて必要とされています。石けん液だけの日常的な手洗いだけでは落としきれずに残ったウイルスや細菌を除去するのに、アルコール消毒は有効です。
※通過菌とは、日常生活において周囲の環境により付着した菌のこと。

台所は常に清潔にすることを心がけます。まな板、包丁、ふきん、たわし、スポンジは使用後に熱湯消毒をしましょう。
また、週に一度程度は消毒薬(次亜塩素酸ナトリウムなどの漂白剤)に漬けて消毒することをおすすめします。

まな板は、使用の都度、洗浄剤でしっかり洗い、熱湯または次亜塩素酸ナトリウム製剤(台所用漂白剤)で、消毒するとよいでしょう。
また、野菜や果実など生食用食品に用いるまな板と、肉や魚などに用いるまな板は使い分けることが必要です。

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