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なぜ賃金は上がらないのか?…従業員の過不足45.4%深刻さと家計の厳しさ

介護や飲食業界の人手不足が叫ばれて久しいが、ここへきて大企業と言われるところも例外ではなくなってきた。単純に賃金が上昇し景気回復できていてもおかしくないが、それ以上に庶民の家計は厳しい現実が見えてくる。

更新日: 2017年09月10日

a5oさん

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現在の従業員の過不足状況を聞いたところ、正社員について「不足」していると回答した企業は45.4%で、昨年7月の調査時より7.5 ポイント増加した。

帝国データバンクは8月24日、「人手不足に対する企業の動向調査(2017年7月)」の結果

業種別に見ると、ソフト受託開発などの「情報サービス」が同9.7 ポイント増の69.7%で最も高く、以下、「家電・情報機器小売」(61.5% 同3.5 ポイント減)、「放送」(61.5% 同15.4 ポイント減)、「運輸・倉庫」(60.9% 同12.8 ポイント増)が続いた。

自動車業界が直面する課題

ハンドルやアクセル、ブレーキなどの操作を自動で行う自動運転技術。実用化には、従来の車づくりにはなかったAI=人工知能など、高度なITの技術が必要とされています。

アメリカの「グーグル」や「アップル」など、世界的なIT企業も次々に参入。今後、さらなる市場の拡大が見込まれ、開発競争は今までにない激しさを見せています。

自動運転技術の開発を急ぎたい、国内の大手自動車メーカー。今、ITに精通した「即戦力」の人材の中途採用を拡大しています。日産自動車は、今年度、国内では新卒を上回る740人の中途採用を計画。ホンダも、中途採用を昨年度の2倍以上に上る590人に拡大。そしてトヨタは去年(2016年)、グーグルのロボット開発の責任者を引き抜き。

○人手不足なのになぜ賃金は上がらないのか?

働く人の“生の声”

注目してほしいのは、『50』を上回っているかどうか。
この指数、『50』を超えると『景気が上向き』というものなんです。

そう、企業部門に雇用情勢は好調なんです。特に自動車などの輸出産業は好調です。円安に業績好調、株価も2万円前後で推移しているわけです。そして雇用も、有効求人倍率が、あのバブル期を超える高水準です。

目立ったのは、やはり『家計』についての厳しい声なんです。北陸の商店街の方。“7月に入って衣料品のバーゲンセールが始まったが、例年ほどのにぎわいがない。20~30%引きでは魅力に欠け、半額になるまで待つという客も多い。”

深刻な人手不足が継続中。特に、福祉・運輸・サービス業・建設などで顕著。残業等で対応しているが、残業時間の縛りも厳しくなり、各企業とも疲弊している。

賃金が上がらない

企業が人手不足で困る、そこで人を確保しようと賃金をあげる、雇用される方は財布があたたかくなるので消費が活発になる。世の中全体にお金がまわるようになる。

ところが、期待されるこの循環がなかなかはじまらないんですよね。今回の街角調査も、この最大の課題があぶり出された格好になりました。

週休3日やプレミアムフライデー

「1日10時間働いて週3日休み」、これについて、僕は3つぐらい課題があるかなと思います

毎日10時間働かなきゃいけないんですよね。そういう意味では、拘束度高くなると思うんです。ストレス高くなりますよね。これが1つ

10時間働くということは休憩がありますから11時間拘束。往復を1時間1時間で13時間ですよね。そうすると、やはり平日のゆとりというのがすごく少なくなってしまう

「週休3日」の導入で収入が減ってしまうのではないかということです。

残業代などの所定外給与額は平均で5万9,000円。これは実に月給の15%を占めています。もし、この収入がなくなると生活に切実な影響が出る

24時間営業の見直し

ファミリーレストランの『ロイヤルホスト』は、来月初めには全店舗で24時間営業を取りやめ

ファミリーレストランを運営する『すかいらーく』は24時間営業をしている店の72%にあたる310店舗で営業時間を短縮することを決め、来月(2月)から順次行う

『マクドナルド』は5年前には全店舗の半分以上が24時間営業でしたが、先月(12月)末時点でおよそ28%まで減らしています

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