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サンマ祭り初延期、大戸屋値下げ…サンマ不漁がもたらす深刻な影響

今年のサンマの水揚げ量は過去最低だった昨年を下回る見通し…・記録的な不漁は、スーパーや飲食店、各地のお祭りに大きく影響をもたらしているようです。

更新日: 2017年09月11日

yosenohiさん

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▼秋の食卓に異変!記録的な不漁が予想される秋サンマ

ことしのサンマの水揚げ量は過去40年間で最低だった去年をさらに下回る見通し

「サンマ長期漁海況予報」によると、主要な漁期の8~12月に漁獲対象となるサンマの分布量は前年の121・9万トン(157・4億匹)から、今年は約半分の59・5万トン(96・3億匹)に半減すると見積もった。

▼不漁の原因って?

原因としては、海の環境が何らかの要因で変化していることや、中国などの外国船の漁獲量が増えていることなどが考えられる

水産研究・教育機構東北区水産研究所資源管理部の木所英昭研究グループ長は
「すぐに回復するのであれば環境によるもの、すぐに回復しないとなると、まだ解析は進んでいないが外国船がサンマを獲っていることの影響もあるのかもしれない。そのどちらか、または両方が関係しているのではないか」

メディアでは”外国船の影響”が大きくピックアップされています。が、実際の原因は一言では言えず、環境の変化や台風が続いたことなど、様々な要因が複合的に絡み合っているようです。

▼国内各所で、サンマ不漁の深刻な影響が出ているみたい

スーパーでは、庶民の味の代表格であるサンマを値上げするわけにもいかず、利益度外視で販売しているところもあります。

東京・足立区のスーパー「生鮮市場さんよう」によりますとことしのサンマは小ぶりな上、入荷量が少なく、仕入れ値が上がっているということですが、2匹入りのパックを例年とほぼ同じ税込み430円で販売するなど、利益を度外視して値上げを抑えているということです

▼その他、お祭りや飲食店にも様々な影響をもたらしているようです

■震災後、毎年恒例開催の気仙沼「サンマまつり」初の延期

宮城県気仙沼市の気仙沼魚市場前にある海鮮市場「海の市」で10日に開催予定だった「海の市サンマまつり」が、サンマの不漁の影響で延期されることが7日、決まった。

サンマまつりは、東日本大震災で被災し14年7月に再開した海の市が、同年9月から毎年開催している。

■大戸屋のサンマ定食は”小ぶり”のため、泣く泣く値下げ

大戸屋によると、6日から季節限定メニュー「根室・花咲港水揚げ生さんまの炭火焼き定食」1尾盛りを950円から920円に、2尾盛りを1230円から1190円に値下げした。

当初の想定よりも1割あまり小さいサイズのサンマしか確保できていないためだという。

「お客様の満足度を考えて価格を下げることにしました。毎年、水揚げが減りサイズも小さくなっているので今後が心配です」

大戸屋ホールディングスの田中信成 商品開発本部長 談

*店舗によっては、サンマが入荷できていないところもある様子

目黒のサンマ祭り来たけどちょっと遅れて人出の多さに怖れを為して隣の五反田まで避難して大戸屋でサンマの塩焼き定食を頼んだら切らしてますと言われてやさぐれてるなう。

おはよう。今朝の体重は55.6kg。昨日はさんまが食べたいと思い大戸屋に。残念ながら北海道が不漁で入荷がなく、生姜焼き定食をオーダすると斜め前にフーちゃんがいました。話が遠いので隣の席に移りました。まずは入院の時連絡などでお世話に… twitter.com/i/web/status/9…

秋刀魚を食べたくて大戸屋に来て見たら,入荷無いそうですよ.なのでチキン炭火焼き定食,なう. pic.twitter.com/lrnr0mUefK

事態は思いの外、深刻です…
※入荷の有無は店舗やタイミングによって異なるため、一概には言えませんが…

■岩手県のサンマ直送便、出発式が中止に…

宮古から新鮮なサンマを食卓に届ける「宮古さんまふるさと便」は、ことしの水揚げがまだ行われていないため、8日予定されていた出発式が中止なった。

以前は8月中旬に初水揚げされていた宮古市。昨年は9月3日で、今年はさらに遅れている。

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