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キリスト教とインカ文化の融合した「アメリカ大陸の修道院」・エクアドルの世界遺産『キトの市街』紹介

エクアドルの世界文化遺産、キトの市街を紹介します。旅行・観光の参考に。

更新日: 2017年09月16日

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概要

キトの市街は、エクアドルの首都キトの旧市街を対象とするユネスコの世界遺産で、アーヘン大聖堂、ラリベラの岩窟教会群、イエローストーン国立公園などとともに1978年に登録された最初の世界遺産12件のひとつです。

キトの市街は保存状態の良好さが高く評価されている歴史地区であり、16世紀には南米大陸におけるキリスト教布教の拠点だったことから、かつては「アメリカ大陸の修道院」の異名をとっています。

所在地

南米エクアドルのキトは、かつてインカ帝国の第二の都市。

アンデスの高峰・コトパクシ山を遠望するキトは、エクアドルの首都。

アンデス山脈の山中、標高2850mの広大な盆地に築かれました。

歴史

1492年にインカ帝国に統合されたが、1533年スペインに征服され、翌年、市街の基礎が造られ、この地域のキリスト教布教の中心地として発展した。

キトの建設は1534年のことで、インカの武将ルミニャウイの追撃の途上でこの地に入ったセバスチャン・デ・ベナルカサスによるものでした。

アンデスの山中にあるキトをスペインが植民地化したのには理由があります。

エクアドルは、金が大量に眠るエルドラド(黄金郷)だったのです。

インカ文化とキリスト教の融合

スペインの侵略により、インカ帝国の建造物はほとんど失われてしまいましたが、後に建てられた教会の中にインカの装飾が見られます。

インカの神殿跡には、南米で1,2を争う大修道院が建設された。

そこで、先住民たちは新たな宗教と文化に出会い、次第にそれを吸収していった。

インカをはじめとする黄金文化の栄えた地で、先住民たちは繊細で洗練された独自のキリスト教美術を生み出した。

だからこそ、教会建築の多くにエクアドル人らしさが表れています。

旧市街

かつてキトは、クスコに次ぐインカ第二の都市として栄えたが、インカの滅亡に際し、征服者スペインの手で西洋式の計画都市に生まれ変わった。

旧市街には、石畳の階段や坂道が多く見られ、狭い街路には、スペイン風の家が建ち並ぶ。

1535年創建のスペイン植民地時代の聖堂があるサン・フランシスコ修道院や、サント・ドミンゴ教会、ラ・コンパニーア聖堂など多くの聖堂や修道院が残されている。

このような歴史的価値のある美しい町並みが評価されて、世界遺産に登録された。

サン・フランシスコ聖堂・修道院

サン・フランシスコ聖堂・修道院は、南アメリカ大陸最古の歴史を誇る聖堂・修道院。

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