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え、これ原付?面白い&おすすめ原付まとめ(スズキ・MT車編)

原付と言えば「スクーター」というイメージの方も多いと思いますが、原付の中には楽しいMT(マニュアル)車もたくさんあります。むしろ、パーツも安くカスタマイズの幅がもっとも広い原付こそバイクの楽しみが詰まっているかもしれません。今回は、スズキの面白い&おすすめの原付をご紹介します。

更新日: 2017年09月18日

works21sさん

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スズキ・ギャグ(GAG)

ギャグは1986年に発売された原付レジャーバイク。50の原付としては初のフルカウルを装備したミニレーサーレプリカといったルックスが特徴だ。

車体は高剛性ダブルバックボーンフレームをベースに、シングルダンパーサスペンション、フロントシングルディスクブレーキ、クリップオンハンドルなど、小さなボディの中にけっこう豪華なパーツがおごられていた。

しかしエンジンは2スト全盛にもかかわらず「バーディ」の4ストを流用。車体に剛性感がある一方で、5.2馬力を7000回転で発生する非力なエンジンはけっして「よく走る」とは言えず、スポーツするよりはのんびりテケテケ走るのを楽しむといった風情だった。

さらにスズキとしては新しいユーザー層を取り込むためにパロディ的な販売方法を取り入れ「遊びゴコロをフルカウル」というキャッチコピーを元に、カタログにはキングコングからバニーガール、ドラキュラ、恐竜、ゾンビ、パイロットなどさまざまなキャラクターを登場させるという、おふざけ感満載の手法をつかった。

外観に似合わずトコトコスタイルがまた可愛らしい。

カラーリングもそんなイメージを狙ったのかGSX-R風の「レプリカ」、米軍機風の「バトルプレーン」、赤地に白文字のロゴをあしらった「ポップアート」、淡いピンクで全身統一した「ピンクス」とパロディ感ある4色のボディカラーを用意。

この手法やネーミングが受けなかったのかは定かではないが販売台数はなかなか伸びず、在庫が残った店舗では18万3000円だった販売価格を最終的には半額近くまで下げ、たたき売りしていたという。

しかし、このミニレプリカというカテゴリーの存在にホンダやヤマハが着目しNSR50やYSR50が生まれるきっかけにもなった。そしてそれらは後にしっかりと名車に育つことになる。

ギャグには当時のGSX-R750をそまま縮小したようなチョロQ的なかっこよさとオモチャ的な楽しさがあっただっただけに、マーケティングやネーミングをうまく行なえばもっと台数は伸びたのではないかと思われる。

このバイクはバブルな時代のスズキがまさにギャグで作ったような、時代を象徴する迷絶版原付といえるだろう。

まさにギャグ、、
販売手法は失敗したかもしれませんが、スズキファンの心には間違いなく刻まれているバイクの1台です。

オートバイがたくさん売れて、各社からハイパワーを競った最新のレーサーレプリカモデルが登場し、日本メーカーの4社の間で生き馬の目を抜くような熾烈な争いを繰り広げていた86年という時代にあっても、誰もが発売に驚いた。ハイスペック化の先駆けとなった初代RG250Γ。脅威の軽さと自主規制上限いっぱいのパワーを持ち400クラスに新しい世界をもたらせたGSX‐R。そしてツーリングモデル的だったナナハンクラスの常識を打ち壊した油冷GSX‐R750。今度はこのGAGだ。この頃のスズキはライバルより一歩先を行く存在で、いわばイケイケドンドンだった。

これ以前にスクーターのJOGをベースにYZR500風にカスタマイズしたものが販売されており、ミニレーサーレプリカという概念が芽生えていたことは確か。ミニバイクレースも盛り上がっていた背景もある。国内販売数の大幅な増加と好調な経済に支えられノリにノッていた日本のオートバイメーカーが目をつけ動き出したことは不思議ではない。同じ年に少しだけ遅れてヤマハからYSR50が発売されたのも納得がいく。

ただ、流石だと唸ったのは、その完成度だ。エンジンこそ4ストロークバーディーをベースにモディファイされているが、ダイヤモンドタイプの角フレーム、角型スイングアーム。シートレールまで角パイプを使う。テレスコピックフロントフォークにディスクブレーキ。フルカウルでレーシーな外装と燃料タンク。モノショック。まったく違う4種類のポップなカラーグラフィック。原付モデルとは思えない贅沢な作り込み。小手先で作った感がまるでない、現在ではとうてい無理なコストをかけたものである。カタログキャッチコピーは「遊びゴコロをフルカウル。」だった。

スズキ・RG50

のちにガンマに繋がっていきます、、、

スズキ・RG50Γ(ガンマ)

2014年現在、二輪メーカー各社のホームページを見ても、原付1種で「スポーツバイク」と呼べる機種は1台もないだろう。

ところが1970年代まで遡ると50のスポーツバイクは「ゼロハンスポーツ」と呼ばれ、活気あふれるカテゴリーの一つだった。

ホンダCB50やヤマハRD50といった名車が70年代に登場してその礎を築き、80年代初頭にはスポーツ性能がさらに磨かれて昇華。ホンダはMBX50、ヤマハはRZ50、カワサキはAR50というようにフルスケールのゼロハンスポーツが次々とリリースされ、各社がしのぎを削る、まさにゼロハン戦国時代とも呼べる時代だ。

そんな中、1982年にやや押され気味だったスズキが巻き返しを図るかのごとく登場させたのがこのRG50Γ(ガンマ)だった。

スズキが誇るスポーツ原付

エンジンは水冷2スト単気筒49ccパワーリードバルブ方式を採用。フルサイズながらコンパクトなボディには、クラスで初となる角パイプダブルクレードルフレームを持ち、そこに当時の50クラスで最高の7.2ps/8000rpmという高出力エンジンを搭載。さらにはアンチノーズダイブフォーク、アルミキャストホイール、セパレートハンドル、フルフローターサスペンションなど、とにかく豪華な装備がおごられ、その内容は当時の250ccクラスと同等だったという。また乾燥重量69kgというクラス最軽量を誇り、トルクも0.66kg-m/7500rpmと、クラスで最大のトルクを発揮するなど、最後発だけあり、まさにキングオブフィフティと呼べるほどの仕上がりがったのだ。

高いフレーム剛性がキビキビした走りを生み出し、84年の速度規制以前は125をもターゲットにできる運動性能を発揮し、一躍人気者となった。

キングオブフィフティって言うとなんだかかっこよく感じます。

スズキ・バンバン50

'70年代に生まれ、小さな車体に四輪バギーを連想させるような太いタイヤを履いた愛嬌のあるスタイル。今でも密かに人気のある「バンバン」シリーズ。発売当時はヤマハの「ミニトレ」、ホンダの「ダックス」とともに、ミニ・レジャーバイクとして、若者に人気があった。

太いタイヤが愛嬌抜群!

スズキ・GS50

GS50は2005年2月26日より全国一斉に発売された[1]。一般的なオートバイと同じくクラッチ操作を要するリターン式の4段変速機構を採用したマニュアルトランスミッション搭載車である。かつて同社より販売されていたGAGと同じく、4サイクルのバーディー系ビジネスバイクの物を流用したエンジンを搭載しながら専用セッティングによる高出力化を実現しており、いわゆる4st miniのカテゴリに属する小排気量かつ軽量小型のレジャーバイクである。始動方法はキックスターターのみでセルスターターは無し。
最終年度モデルのカラーラインナップは「グラススプラッシュホワイト(白)」「ソリッドブラック(黒)」の2種のみ。過去には「マーブルエラキスレッド×ソリッドブラック(赤×黒)」「キャンディパスキュアパープル×ソリッドブラック(紫×黒)」の2種もラインナップされていた。車体後部のシートカウルには同社オプションのU字ロックが収納出来るホルダーを標準装備している。

意外と年式は新しい部類でしょう。

スズキ・コレダ50

ビジネスモデルのK50をベースに、クラシックにデザイン変更を受けたスタイリッシュモデル。

伝統の空冷2ストケースリード吸気エンジンを搭載し、ロングシートにセミアップハンドルを採用したストリートモデルだ。

軽いフットワークを誇るコレダは若い女性にも人気を博した。

女性からの支持も集めていたようです。

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