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一体どう違うの? 気になる人工甘味料と天然甘味料の違いをまとめてみた

食品の成分表を見ると、人工甘味料と天然甘味料という言葉が目に付いたことのある方もいるのではないでしょうか?そこで、人工と天然の甘味料で何が違うのかをまとめてみました。

更新日: 2017年09月20日

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この記事は私がまとめました

食品を見てみると、こんな表示が・・・

お菓子や飲み物などの成分表示を見ると、人工甘味料と天然甘味料の表示を見たことのある方もいる方と思います。

甘味料は甘味を付ける調味料で、食品中に含まれている甘み成分を取り出し精製や濃縮し食品として取り扱われる物や、酵素処理等を施した糖質性甘味料の糖アルコール等の天然甘味料があります。

人工甘味料は天然に存在しない合成甘味料で、炭水化物の原料から作られていない非糖質性甘味料で、粗カロリーはなく砂糖の数百倍の甘味度です。

人工甘味料とは?

天然には存在しない、人工的な物質を合成して作った甘味料を指します。別名では合成甘味料とも呼ばれます。

人工甘味料とは、天然には存在していない物で、人工的に合成して作った甘味料です。また、合成甘味料といわれる事もあります。人工甘味料の定義は『甘味があり砂糖の代用にされる合成食品添加物』とされています。

● 天然に存在する甘味物質を人工的に抽出した物
● 天然に存在しない甘味を合成した人工甘味料

多くの食品に使用されているが・・・

近年はゼロカロリーを打ち出した食品に使用されています。
ゼロカロリーということもあり、カロリーを気にせずに食べることができるというメリットがありますが、意外な落とし穴もあるのです。

身近な商品に使われている人工甘味料ですが、実は人気が出るのと並行して危険性についても言われ続けています。

人工的につくられているスクラロースは、化学式だけ見ると農薬やダイオキシンなどと同じ「有機塩素化合物」に分類されています。もちろんだからといって同じ危険性とは限らないのですが、このことから学者たちの中では危険性がぬぐえないとされているのです。

人工甘味料の一つスクラロース

天然甘味料とは

自然界に存在しているモノから抽出した甘味成分を利用した甘味料を指します。

植物や果実などに含まれる甘味成分を抽出して精製したものです。

砂糖より甘味が強い分、使用料が少なく済むため、結果的に砂糖よりも低カロリーになると言われています。

天然甘味料の種類やメリット

ショ糖やブドウ糖、羅漢果(ラカンカ)というなどが挙げられました。

砂糖の主成分になる成分です。天然甘味料の中でもダントツの使用量と認知度がある成分で、甘みのレベルは程よいくらいです。原料は甘蔗糖(かんしょとう)と甜菜糖(てんさいとう)がほとんどを占めています。甘蔗糖はサトウキビの茎からとれ、甜菜糖はビートの根からとれる糖です。

ショ糖

「ラカント」は、古くから漢方として親しまれてきたウリ科の果実「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスと、トウモロコシなどの発酵から得られる天然の甘味成分「エリスリトール」から作られた、植物由来でカロリーゼロの自然派甘味料です。

羅漢果(ラカンカ)

お砂糖と同じ甘さなので、面倒な重量換算をする必要がありません。

羅漢果(ラカンカ)

でんぷんをアミラーゼで加水分解してつくられる成分で、原料は名前の通りす麦芽です。ブドウ糖よりも甘みが少なく、ショ糖と比べると約35%くらいの甘みなので、甘味料としてはあまり選ばれず、また麦芽糖として売られることもほとんどありません。

麦芽糖

どちらがいいのか?

体のことを考えるのであれば、天然甘味料が好ましいと言えます。しかし、すべて天然甘味料で補うのは難しいので、適度に人工甘味料を取り入れていくのも大切です。くれぐれも人工甘味料の摂り過ぎには注意しましょう!!

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