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SIerの会社にグループ、部門は不要だと思う3つの理由

システムエンジニアが所属する所謂SIer、何故かやたらと組織に階層を作りたがる。階層が増えても増えるのはコストだけ。実は、フラットな組織がこの時代の流れの速いIT業界では一番適しているのでは?

更新日: 2017年09月24日

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shingeki_seさん

1.結局毎年案件の状況によって組織変更され、組織として定着しない。

近年、1年のうちに複数のプロジェクトに配属されることがあり、中には部門の垣根を越えてアサインされ、1年が終わってみれば期首の組織が跡形もありません。

特に二次請けのSIerにとっては1年間同じプロジェクトで従事するという案件は年々減少してきていると思います。

よって、途中から他部門の案件へ参画するということも珍しくありません。
そうなるともう組織なんてのは機能せずに崩壊です。

現場にいない自部門の上司に勤務表を提出したり、人事考課をすることになります。これこそ、愚の骨頂です。

上司は別の拠点で従事している部下に対してマネージメントすることになるわけですが、そんなことは不可能だと私は思っております。

特に顧客常駐での作業となれば、同じ空間に一緒にいない限り、部下のマネージメントなんてのはできるわけもなく・・・

であれば同じ現場にいる他部門の上長がマネージメントするのが理に叶っていると思います。

そして結局、部門、グループって何なんだっけ?となるわけです。

2.縦割り組織がフレキシブな体制構築の邪魔をする。

よくあるケースの一つとして、他部門から支援要請を受けます。一方他部門の上長は優秀な要員を貸したら戻ってこないと考え、探しているふりをします。

結局、自部門だけの利害のみを考え、判断します。
自身の配下の成績が良ければ自身が評価されるので・・・

まさに階層組織が産んだ副産物にほかなりません。
結局、機会損出、品質悪化による、赤字PJの増加に繋がるわけです。

ましては、空き工数の予定を作成し、空きそうな要員をとりあえず人の足りないPJに
突っ込むという愚の骨頂が蔓延しているわけです。

そこに戦略も社員の成長もありゃしません。
ただ、ただ、利益を損なわないようにというだけ。

そして気がつけば優秀な社員から会社をやめ、結局残っている社員はYesマンの社畜と
いわれる人達が占め、居心地のよいタイタニックにみんなで乗り続けるわけです。

3.コストセンターが増えるだけ

組織が増えると必然と中途半端な位置づけの中間管理職が増えます。
それにともなって、間接費も増え、結果的に利益を圧迫し、負のサイクルに陥るわけです。</font></B>

特に近年成長し続けている会社に上記の内容が当てはまるかと思います。
営業上、肩書きが必要になる場合もあります。

ただ、それと実際の組織とは別に考えればよいだけです。
部長だからといって部門を持たなければいけないということもないと個人的には思っております。

むしろ、部門の位置付けそれ自体の定義を変えてしまえばいいのかもしれません。
何故、実態にそぐわない組織をなぜ作りたがるのでしょうか?

組織がたくさんあると成長したことが実感できるから?
なんとなく、経営陣の自己満足でしかないようにも見えます。

とはいえ、規模が大きくなるとそれなりにピラミッド構造にしないとうまく機能しないということも理解できます。

ただ、何の意味もなさない、機能しない肩書だけの組織を作るのであれば一層のこと不要では?と思ってしまうわけです。

近年、毎年組織編成が変わるということ=悪いイメージがあるように見えますが私は悪いことではないと思っております。

なぜなら、状況を見て臨機応変に組織をアップデートしているわけです。つまり、この変化の激しい業界において柔軟に対応しているということになるわけですから。

ただ、それが1年に1回でよいのか?というのは疑問に思えます。
とはいえ、都度都度組織編成が変わるのもいろいろと大変です。

となると、1つの選択肢としてそもそも組織を持たないというのもありでは?と思います。

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