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バリ島に危機。最大の火山「アグン山」が噴火するかも

世界的な観光地・バリ島の象徴とも言える「アグン山」。仮に噴火した場合、深刻な被害が出る恐れがあります。

更新日: 2017年09月25日

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manuronaldさん

■世界有数の観光地

歴史的な寺院、魅力的な民族舞踏、美しいサンゴ礁に囲まれた絶景ビーチなど、多彩な観光スポットが数多く存在。

世界中から数百万人の観光客が訪れ、トリップアドバイザー発表の「世界の人気観光地ランキング2017」で1位に輝いている。

日本人にも人気の観光地

■そんなバリ島がいま、危機に直面している

インドネシア政府は9月22日、バリ島東部にあるアグン山の噴火警戒レベルを、最高の「レベル4」に引き上げ。

これに伴い、火口から半径9キロ以内などへの立ち入りを規制し、付近の住民に避難勧告を発令したと発表した。

15日に「レベル2」、19日に「レベル3」へ引き上げられたばかりだった

23日には午後6時までに472回もの火山性地震を観測し、震源が火山深部から浅い部分に移っているとのこと。

当局者は「マグマが上がってきている証拠で、いつ噴火してもおかしくない」と指摘している。

■「アグン山」とは?

古くから「火の神が住む山」として、バリ・ヒンドゥーの信仰の対象とされてきた神聖な山。

複数のプレートの境界にあたるインドネシアは、140以上の活火山がある「火山大国」。

愛媛県とほぼ同じ面積のバリ島にも3つの活火山があり、そのうちの一つがアグン山。

富士山などと同じ成層火山

■19世紀以降、4回の大噴火が発生

最後の噴火は1963年2月18日に始まった噴火

「20世紀で世界最大規模の噴火の一つ」とも言われ、火砕流や溶岩流がふもとの集落を襲い、1000人以上が死亡。

噴出物は総計で3億㎥、噴煙の高さは20km以上にも及び、この噴火の影響で北半球の平均気温が0.5℃低下したとも言われている。

■もし噴火した場合、深刻な被害が出る恐れも…

北部斜面と南東から南西にかけて溶岩流や火砕流が到達する可能性が高く、この周辺地域には約40万人以上が居住。

当局は「噴火した場合の被害は、少なくとも2010年のジャワ島中部メラピ山噴火時を上回る」との見方を示している。

■皆さんの反応

インドネシア バリ島アグン山の警戒レベルが9月14日にレベル2(警戒)になったばかりでしたが、あっと言う間にレベル4(危険)です。住民避難も実施されています。[ハザードマップ] pic.twitter.com/wkfDJPprba

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