1. まとめトップ

【酷すぎる!!】マリオシリーズにおけるルイージの(ぞんざいな)扱いまとめ

マリオシリーズにおけるルイージの扱いの変遷。また、その他ルイージに関する事項についてまとめました。

更新日: 2017年10月10日

Elkvonragaさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
3 お気に入り 12751 view
お気に入り追加

はじめに… 《ルイージについて》

任天堂の看板キャラクター「マリオ」の双子の弟。兄のマリオに似た外見をしているが、マリオより長身で痩せ型、カイゼル髭、シャツ・帽子が緑でオーバーオールが紺色、帽子のマークが「L」であるといった相違点がある。
(Wikipediaより)

1983年の「マリオブラザーズ」でデビュー。その頃は2Pコン専用キャラで「2Pマリオ」と呼ばれており、かなり存在感が薄かった。
その後発売された「スーパーマリオブラザーズ2」で「マリオよりジャンプ力が高く、滑りやすい」という設定が加えられるとともに一人プレイで選択可能になり、マリオとの差別化を図った。「スーパーマリオUSA」や「スーパーマリオ3Dワールド」などでも、彼にしかできない特徴で突破できるような場面も多く、初心者向けのマリオに比べると上級者向けの能力となっていることが多い。

名前の由来

名前は任天堂の米国法人 (Nintendo of America, NOA) の社員が付けたものである。イタリア人に多い上に語呂の良い名前を模索した結果、「ルイージ」となった。また、後の話によると、イタリア人デザイナーに多い名前でもあったとのことである。 「宮本茂が『マリオの類似(るいじ)やからルイージでええんちゃう』と言ったために決まったことに由来する」というのは俗説。なお英語版Wikipediaによると、NOAのあるワシントン州レドモンドに存在するピザ屋"Mario & Luigi's"から着想を得たとされる。

声変り

ゲーム版での声はマリオ同様、チャールズ・マーティネーが『スマッシュブラザーズ』から演じている。(海外版は『マリオカート64』から。)なお、初期の頃はマリオに比べて高い声を出していたが、途中からはマリオよりも低い声となった。

動画は国際版→日本版の順にキャラクターボイスの音声を流している

当初マリオより高い声を発していたが、『マリオゴルフ64』からは低い声で喋るよう変更され、『ルイージマンション』からは気弱さが強調されるようになった。しかしそれより後の作品でも、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』や『マリオカートアドバンス』のように、過去作品の音声を流用している作品ではマリオより高い声を発している場合もあるが現在は設定の矛盾をなくすため、新規収録もしくはゲームキューブ以降のルイージのボイスを流用している。

いつから”影が薄い”キャラに?

ルイージと言えばシャイで臆病なキャラクターという印象と共に”影が薄い”ことが挙げられる。このような扱いはいつから、また過去にどのような(酷すぎる)扱いを受けてきたのか。

スーパーファミコン用ゲームソフト(1996年3月9日発売)。
任天堂とスクウェア・エニックスのコラボ作品。

本編で一切出番はなく、スタッフクレジットのカーニバルにてここぞとばかりに指揮者としてトップバッターを飾る。まぁ要するに画面には数秒しか映らず、即効でフェードアウトする。

一応、本編中に登場人物達の願い事が集まる場所が登場し、そこで願い主の名は明かされないものの明らかにルイージの物だとわかる願い事も発見できる。その願い事の内容が「兄さんの役に立ちたい」という、本作での彼の扱いを考えるとちょっと切ないものなのだが。

彼の真骨頂は取扱説明書である。何故か取説内で意味も無く彼が進行役を務めているのだ、ここぞとばかりに。
絵がどう見てもスーパーマリオワールド取説の使いまわしな辺り、ネタ方面への徹底っぷりがうかがえる。
「やあ元気かい! どうやらまた、マリオが冒険の旅に出るらしいんだ。ボクは出ないけど、カゲで応援してるからね!」という発言が哀愁を漂わせる。さらにその説明書でも出番は前半部分のみ。後半は登場すら無くなっている。

ニンテンドウ64用ゲームソフト(2000年8月11日発売)。ペーパーマリオシリーズ第1作目。

前作の例に漏れず、家で留守番をし続けている。今回は傍らで密かに家を増築し、その中で秘密の日記を書いているほか、エンディングのパレードではさりげなく先頭で先導しているなど、ちゃっかりした一面も見せている(パレードの先頭にいるのは前作の『スーパーマリオRPG』と同じ)。

日記には、「兄さんだけズルイ」や「前のゴルフやパーティやテニスは楽しかった」(それぞれ『マリオゴルフ』『マリオパーティ』『マリオテニス』のこと)などとグチをこぼしている。また、この日記の中で「実はボクはオバケの類が大の苦手なんだ」と告白しており、この設定は事実上、後に発売される『ルイージマンション』への伏線になっている。

ゲームボーイアドバンス用ゲームソフト(2003年11月21日)。

マリオのRPG作品史上初の「マリオとルイージの一緒の冒険」
「マリオは冒険、ルイージは留守番」という今までのマリオのRPG作品のパターンに対し、今作では「マリオとルイージが一緒に冒険」というありそうでなかった冒険が繰り広げられる。
内容もコミカルな描写が多く、楽しんで冒険をすることが出来る。

ルイージは留守番しようとしていたが、成り行きでマリオについていくことになった。

『マリオ&ルイージRPG』シリーズでは操作キャラになったにも関わらずクッパやその他からは『緑のヒゲ』と呼ばれている。更にマリオが乗るサーフボードにされた。しかもルイージは顔を水につけているため全く息継ぎが出来ない。

今作ではクッパもルイージ同様ひどい扱いを受けたため『アルファドリームはルイージとクッパが嫌い』という噂が広まったとか…

マリオ&ルイージRPGシリーズでクッパは1~3でルイージのことを緑のヒゲって言っててルイージ30周年記念作品の4で初めて普通にルイージって言ってそのあとのペーパーMIXで普通にルイージって言ってるの最高すぎるでしょ pic.twitter.com/vfHPYf6nqG

兄弟愛が感じられる細かい描写。
兄弟の協力技であるブラザーアクションがないと進めない箇所が多いのはもちろんだが、戦闘中に片方が戦闘不能になるともう片方が背負いながら戦う、戦闘中にアイテムで戦闘不能を回復してあげると互いにお礼を言い合う、お互い抱き合って再会を喜ぶ等兄弟の仲の良さが細かいところでも描かれている。
公式イラストの一部やステータス画面でお互いをライバル視するかのように押し合っていたり、マリオとルイージの扱いの(ネタ的な意味における)差といった要素はあれど、根底ではやっぱり仲のいい兄弟なのだということをしっかりと感じさせてくれる。

『HOT MARIO』と題したCM。マリオに扮したSMAPの稲垣吾郎が登場する。
シュールな内容だがやはりルイージはいない…。

このあたりで現在に通ずるルイージの要素が出そろった感じに思える

スマブラにおけるルイージ

『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では、全作において隠しキャラクターとして登場。このシリーズでは、特にネガティブ色・イロモノ色が強く扱われており、戦闘時に見せるモーション・表情がコミカルかつ奇天烈である(そもそもルイージが初めて「永遠の2番手」と呼ばれたのが本シリーズ1作目である)。

『X』での各キャラ固有の強力必殺ワザ「最後の切りふだ」では「ネガティブゾーン」という、奇妙なダンスを踊るルイージを中心に奇妙な球状空間を形成する(さらにアレンジされた『ルイージマンション』のテーマ曲まで入る)技を繰り出し、「最後の切りふだ」までも後ろ向きという“ルイージらしさ”をプレイヤーに見せつけた。しかしこの技を発動すると、ゾーン内に入っている相手は通常時より吹っ飛び易くなる上に、ランダムで様々なマイナス効果が付加され、まともに動く事すら出来なくなる。そしてダンスが終わった後は、動けなくなった相手への止めを確実に命中させられる為、「最後の切りふだ」としては非常に強力である。

また同作品のスネークとロイ・キャンベルとの通信のやりとりで、ロイ・キャンベルから(彼の過去もあってか)「永遠の二番手、日陰者、兄に勝る弟など居ない」と罵られ、あげくの果てには「らりるれろ!らりるれろ!らりるれろ!」と意味深な言葉を叫んだ。

1 2





Elkvonragaさん