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アメリカンドリームは無くなった・・・貧困層は貧困層のまま終わる

アメリカンドリームは幻想である。格差が広がりアメリカンドリームは過去のものになりつつある。

更新日: 2017年10月04日

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アメリカンドリーム

「子供の世代は親の世代よりも良い暮らしができる」というのは、アメリカンドリームの中核をなす考え方。

出自とは関係なく、志と情熱を抱いた誰もが思い描くことができるが、ごくひと握りの人間だけが、自らの手で成功を掴み取ること。

現実は・・・

現実には無一文から大金持ちになった米国人は全体のわずか4%しかいないことが非営利NGO組織ピュー・チャリタブル・トラスツによる新たな調査で分かった。

スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマークそして、英国では、最下位層にとどまる人の割合が25~30%だ。一方、米国では44%だ

この調査では最貧困層に生まれた人の大部分が一生同じ階層にとどまることも分かり、米国は社会的流動性を向上させるために多くの取り組みを行う必要があることが示唆された。

「労働者階級と貧困層は成長の果実を得ていない。ということは、経済のどこかが決定的にくるっている。ルールに則って一生懸命働けば報われる、という社会契約説が破綻している」

今はなきアメリカンドリーム

「過去にアメリカンドリームが実現できたのは、所得格差が低く、土地も安く、容易に土地や農地などの資産が手に入ったからだ」

米国の30歳の労働者のうち、両親世代が30歳のときの収入を上回る稼ぎがある人は、およそ半数だという。1970年代には、この割合は92%だった。

研究者らは、アメリカン・ドリームが消えつつある大きな要因の一つは、所得格差の拡大だと指摘している。富裕層が資産を増やす一方で、中流層は取り残されてきた。

アメリカの企業数半減

マイクロソフトがまだ新興IT企業(とは言えないほど既に大きかったが)だった頃、米上場企業は7300社以上存在した。

現在の米上場企業は3600社まで減少していて、差分の3800社は倒産や廃業、夜逃げや他社吸収されたらしい。

進む寡占化

米IT企業もほとんど寡占が進んでいて、実は数年前から新たな企業など誕生していない。

それどころかインターネット検索はグーグルだけ、SNSはフェイスブックだけ、ネットショップはアマゾンだけなど、大半の業種は1社独占が進んでいる。

現在株高を牽引している10社ほどの独占企業たちがコケたら、もうアメリカには新興企業など存在しないのです。

勝者の一人勝ちの世界では,アメリカン・ドリームの浮かぶ瀬に乗る機会も極小まで縮小し,所詮それははかない幻想にすぎなかったことが露見してしまう。

富の集中

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sankakusui-sikakusuiさん

少しずつまとめていきます。宜しくお願いします。