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食中毒だけど寒い季節も要注意! O157予防法

O157は夏場に多い食中毒菌の一つですが、寒い季節でも気が抜けない菌でもあります。抵抗力がない人が感染すると重症化するのが特徴なので感染しないことが大切。そこで,家での調理、外食時、気を付けたい点について調べてみました。

更新日: 2017年10月05日

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この記事は私がまとめました

liuliupandaさん

O157はこんな菌

O157の感染力は非常に強く、100個程度のO157が身体の中に入っただけでも、病気を起こしてしまいます

低温に強く、冷凍庫内でも生きています。
酸性に強く、口から入ったO157の大部分は胃の酸にも負けずに生き残ります。
熱には弱く、75℃1分間の加熱で死んでしまいます。

O157感染症が怖いのは、O157が出す“ベロ毒素”が溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症を起こすからです。これらは治療が難しい非常に危険な状態です。

成人のほとんどは、特別な治療を行わなくても、5~10日間で症状はなくなります。
症状がなくなったあとも、O157は1~2週間腸の中に残り、便の中にも出てきます

腸管出血性大腸菌の感染の大半は菌が付着した食事を食べて起こります。牛肉が最も感染の頻度が高い

O157による食中毒は夏から秋にかけて多発する。が、ピークを過ぎた冬でも感染者の報告はある。継続的な注意が必要だ。

家庭での予防方法

腸管出血性大腸菌はサルモネラや腸炎ビブリオなどの食中毒菌と同様加熱や消毒薬により死滅します。

■冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう。めやすは、冷蔵庫や冷凍庫の7割程度です。

■肉、魚、卵などを取り扱う時は、取り扱う前と後に必ず手を洗いましょう。

■生の肉や魚を切った包丁やまな板は、洗ってから熱湯をかけたのち使うことが大切です。

■調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置してはいけません。 例えば、O157は室温でも15~20分で2倍に増えます。

加熱を十分に行うことで、もし、食中毒菌がいたとしても殺菌することができます。めやすは、中心部の温度が75℃で1分間以上加熱することです。

■ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てましょう。口に入れるのは、やめましょう。

火が通せない生野菜はどうすればいい?

野菜を洗うときは、流水で野菜の表面の汚れを落とします。

レタスなどの葉菜類は、一枚ずつはがして流水で十分に洗う。
きゅうりやトマト、りんごなどの果実もよく洗い、皮をむいて食べる。

スーパーやコンビニで売られているカット野菜を買う時は、なるべく奥の方で冷気が当たって冷えているカット野菜を選びましょう。

生野菜サラダの場合は当日中か次の日までには食べ切る

刺身はどうなん?

処理や保存の仕方が違うので、菌の付着があっても少ない。

ですが、全くない訳ではないので、刺身などはこれからの時期、提供されてから早めに食べる事をオススメします。

O157は寒さにも強い菌ですが、刺身類は菌が増えないように管理され、調理後すぐに提供されるので汚染リスクは低めのようです。が、O157以外の菌がついていたりするので、絶対に食中毒を起こさないとは言えないのも事実。

外食での対策

総菜や外食でのO157感染は、回避することはほぼ困難です。リスクを減らす方法があるとしたら、O157による食中毒が多い季節は、特に子どもと高齢者は、購入した総菜を食べることを避け、外食も控えることでしょうか。

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