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長谷川等伯からロートレックまで!11月開催中の注目「美術展覧会」5選

11月開催(開催中)の注目の展覧会5選(東京編)。感性ではなく知識で読み解く、上野の森美術館「怖い絵展」をはじめ、三井記念美術館「脅威の超絶技巧!」、郵政博物館「錦絵—東京浪漫展」、永青文庫「長谷川等伯障壁画展」、三菱一号館美術館「パリ・グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展」。

更新日: 2017年10月15日

aku1215さん

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▼三井記念美術館『脅威の超絶技巧!』

2014年に開催し大好評を博した「超絶技巧!明治工芸の粋」展の第2弾。今回は七宝、金工、牙彫、木彫、陶磁などの明治工芸と、現代アートの超絶技巧がコラボレーション。

象牙を彫って彩色し、本物そっくりに作られた野菜や果物、古墨に見せかけた漆の印籠、複雑で緻密な細工が施された陶磁器の花瓶など、技巧を凝らした精緻な細工やユニークなモチーフが特徴の明治工芸。

第2弾となる同展は、前回同様、量・質ともに世界一と呼び声の高い京都・清水三年坂美術館・村田理如(むらたまさゆき)さんのコレクションに加え、

木彫りに油絵の具で彩色した皿の上のサンマ、わずか数ミリの輪針状の陶土を一つ一つ貼り付けて焼き上げた陶磁器など、明治工芸のDNAを受け継ぐ現代作家15人のユーモアとウイットに富んだ作品150点を展示する。

安藤緑山の《胡瓜》《パイナップル、バナナ》は、本物と見まがうよう。象牙を彫ったと知り、驚きます。初公開の《松茸、占地》は香りを嗅ぐ人も出てくるのではないでしょうか。

三井記念美術館の脅威の超絶技巧展、函館美術館でやってたそっくりの魔力展と被る展示も多かったけど、大好きな並河靖之の七宝、宮川香山の陶磁、渡辺省亭の絵画等々かなりのハイレベルなものが追加された素晴らしい展示でした。 にしても自在置物… twitter.com/i/web/status/9…

三井記念美術館の「脅威の超絶技巧! ー明治工芸から現代アートへー」。 明治の工芸もすごいけど現代アートも負けてない。 前原冬樹はプロボクサー、サラリーマンを経て32歳で藝大に入ったそう。 「一刻:皿に秋刀魚」 「一刻:空き缶、ピラ… twitter.com/i/web/status/9…

▼郵政博物館『錦絵—東京浪漫展』

文明開化の東京の名所などを描いた錦絵にスポットを当てた企画展「郵政博物館誕生115年記念 錦絵-東京浪漫(ろまん)展」が開催されます。

1868年、王政復古の大号令により江戸幕府が廃止となり明治新政府が発足、以降、日本は欧米に並ぶ近代国家への道を歩み始めます。

文明開化により、都心を中心に欧米の新しい文化・文物が積極的に取り入れられると、街のようすや人々の生活にも変化が訪れました。東京は、江戸の風情を残しつつ西洋の建築や文化を取り入れた美しい都として大きく発展していきます。

錦絵の企画展といえば、歌川広重や歌川国芳を始めとする江戸時代後期の浮世絵師の作品展が圧倒的に人気が高く、文明開化を感じさせる作品にスポットを当てた企画展は多いとはいえないので、貴重な機会ともいえるでしょう。

本展関連イベントとして記念講演会を開催するほか、期間中は季節イベント「星月夜イベント」として、天体観望会や星占いなどの親子でお楽しみいただけるイベントも開催。

9月16日からの企画展「郵政博物館誕生115年記念 錦絵-東京浪漫(ろまん)展」の詳細をアップしました。 postalmuseum.jp/event/2017/08/… pic.twitter.com/mLQNvZgKTo

郵政博物館で錦絵を見て KITTEでミニチュアを見て と芸術に充実した日だったんだけど、錦絵もミニチュアも細かな描写が楽しい所が一緒だと気が付いた。猫や犬が居たり、談笑してたり、怒ってたり、何か食べてたり、ブラジャーが干してあった… twitter.com/i/web/status/9…

前に郵政博物館の東京浪漫展(主に錦絵)行ってきたよ!!!とっても見応えあって面白かった〜明治の地図見ると東京にまだ東海道線、山手線(連絡線)、高崎線しかないんだよね〜探しちゃうよね〜たぎる〜 あと一枚関西の錦絵もあったどこだっけ

▼永青文庫『長谷川等伯障壁画展』

旧熊本藩細川家に伝わる美術品を所蔵・展示する美術館、永青文庫(文京区目白台)で、桃山時代を代表する絵師、長谷川等伯の貴重な障壁画全32面を2期に分けて特別公開。

これらは京都・南禅寺の塔頭(たっちゅう)で細川家に縁のある「天授庵」に伝来、重要文化財に指定されています。

天授庵は、南禅寺開山の無関普門の塔所として、暦応3 年(1340)に創建された由緒ある塔頭です。応仁の乱以降荒廃していましたが、慶長7 年(1602)に細川幽斎の援助をうけ再興されました。

そこには豊臣秀吉や千利休に重宝された桃山期を代表する絵師・長谷川等伯の晩年の作風を伝える障壁画「禅宗祖師図」「商山四皓図」「松鶴図」(いずれも重要文化財)が残されている。

本展では、天授庵方丈障壁画を細川家ゆかりの永青文庫にて全場面公開することで、天授庵と幽斎との関わりを改めて紹介します。また、日通筆「等伯画説」(重要文化財、本法寺)、長谷川等伯「玉甫紹琮像」(高桐院)を特別に展覧します。

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