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音楽を聴いてるわけじゃないのに…「聴覚過敏」を知っていますか?

普段何気なく耳に入ってくる、いろいろな音。おそらく、ほとんどの人は騒音以外を特に気にしないことでしょう。聴覚が過敏な子供の不快音対策に注目が集まっています。

更新日: 2017年10月13日

isaaccさん

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○「聴覚過敏」を知っていますか?

普段何気なく耳に入ってくる、いろいろな音。おそらく、ほとんどの人は騒音以外を特に気にしないことでしょう。

発達障害のある人の中には、聴覚に過敏性のある人がいます。

○ツイッターであるつぶやきが話題になった

インターネットのツイッター。あるつぶやきが話題になりました。幼い男の子の母親からの投稿。

電車の中で息子さんの「音」の対策として「イヤーマフ」(防音具)をしていたところ…。

突然、他の乗客から「小さい子にヘッドフォンで音楽聴かせて!会話しなさい」と注意を受けたそうです。

○『小さい子にヘッドフォンで音楽聴かせて!会話しなさい』と勘違いされた

この出来事は、発達障害のうちのASD(自閉症スペクトラム障害)を持っている息子さんと一緒に電車に乗っていたときの話だそうです。

息子は聴覚過敏で音の大小関係なく生理的に無理な音があるからイヤマフ常備してるんだけど『小さい子にヘッドフォンで音楽聴かせて!会話しなさい』と勘違いされた。

声をかけてきた女性に悪気はなかったと思われます。ですが、突然強い口調で話しかけられ、お母さんと息子さんは複雑な思いを抱いたことでしょう。

息子は聴覚過敏で音の大小関係なく生理的に無理な音があるからイヤマフ常備してるんだけど『小さい子にヘッドフォンで音楽聴かせて!会話しなさい』と勘違いされた。騒音や嫌な音を和らげるだけで音を完璧に遮断してるわけではなく近くにいれば会話… twitter.com/i/web/status/9…

○「イヤーマフ」とは?

息子さんが装着していたのは、ヘッドホンではなく、聴覚過敏を軽減するためのイヤーマフ。

ツイッターによると男の子は自閉症スペクトラム障害。発達障害の一つです。

もともと騒音が多い空港や工事現場で使われている道具で、近付けばきちんと会話を聞き取ることもできます。

○「聴覚過敏」とは?

聴覚過敏とは、その名の通り、大抵の人からすると『何気ない音』を大きく感じたり、耳に響いたりしてしまい、苦痛を感じてしまう症状です。

特定の音に過剰反応したり、多くの人にとって気にならないような音が、耐えられないほど大きく感じられたり…

当事者にとってつらいのは、周囲から「我慢できるでしょ?」「そのうち慣れるよ」などと我慢を強要されたり、「そんなことを気にするのは、わがままなんじゃないの?」などと責められてしまうことです。

聴覚障害学が専門で聴覚過敏に詳しい横浜国立大学の中川辰雄教授に聞くと、明確な治療法は確立されてなく、予測される患者数もわからないそうです。

○一般的な対処法は?

イヤーマフや耳せんなど、音を遮断する道具で症状が軽減できることもありますが、一人ひとり症状が違うため、試してみなければわかりません。

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