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日本とアメリカの発想が融合!?ハワイ日系人の宗教行事が面白い

日系人が多く暮らすハワイには、日本から持ち込まれた宗教とアメリカらしさの融合したユニークな風習が存在している。クリスチャンや非日系人のローカルの人々にも定着したものもある。そのいくつかをまとめてみた

更新日: 2017年10月13日

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gudachanさん

戦没将兵追悼記念日の恒例行事となった「灯篭流し」

毎年、戦没将兵追悼記念日(Memorial Day)にアラモアナ・ビーチで行われているもの。亡くなった人を悼むために流す灯篭はボートの形をしており、レイがかけられるなど、日本とは雰囲気が異なる

ハワイ灯籠流し(英語)は、1999年のメモリアルデーに真如苑の伊藤真聰(いとう しんそう)苑主が始めたセレモニーで、毎年4万人以上が参加します。さらに、この光景はライブ・ストリームやテレビ中継で全世界に配信されています。

死者の魂を弔い、灯籠やお盆のお供え物を海や川に流すという日本の風習が、お盆とメモリアル・デーという時期の違いこそあれ、ハワイの人々に深く根付き、ボートの形の灯籠に亡くなった人々へのメッセージを添えてアラモアナの海へ流す、という形で受け継がれています。このボート型の灯籠は、ボランティアの人々の手で作られ、今年は6,000基もが、海に流されました。

「ハワイ大神宮」では歴代大統領やカメハメハ大王も祀られている

多くの日本の神社が点在するハワイだが、「ハワイ大神宮」では合衆国やハワイの偉人たちも神様として祀られている。社殿は昔のアメリカの民家風で、鳥居はなく、手水舎にはペーパータオルが併設。日本とは違うハワイの趣が境内に広がっている

ジョージ・ワシントン(アメリカ合衆国初代大統領)、エイブラハム・リンカーン(アメリカ合衆国16代大統領)、カメハメハ大王(ハワイ王国初代国王)、カラカウア大王(ハワイ王国第7代)など、アメリカの英雄たちも祀られているんです。
ハワイ大神宮では、日本の神様だけでなく、アメリカの英雄にも参拝できるということです。
手水場の上にはペーパータオルが。これもハワイの神社ならではの光景。便利なんですけどね。

大神宮の記念館は、ハワイのパイオニア精神と世界大戦で亡くなった人々を格納します。朝夕大神宮は、平和と幸福人類の地球上の楽園の実現を願って祈りを実行します。大神宮はまた、世界をより良くするために命を捧げたすべての人々を尊重し、感謝する儀式を行っています。

日本人ならうれしくない日を盛大に祝う「厄年パーティー」

厄年というと日本では誰もが避けたい1年となるが、ハワイでは解釈がことなり、あえて皆で楽しんで厄を乗り切るというアメリカ的なポジティブな風習に変化している。還暦祝いのような楽しみになっており、なぜかパーティは日本式の万歳三唱で締めくくられるという

面白いことに、ハワイでは厄年にパーティーをする風習があるそうです。
ずばり、厄年パーティー(yakudoshi party)と読んでいるようです。
ハワイには日系人が多いことから、日本の風習が少し変わった形で残っているようです。

主役は赤い服に赤いレイを身につけ、パーティー料理にも赤飯や鯛など赤い色の食べ物を並べるのが慣わしです。友人や親戚を集めて盛大なパーティーを開く人も多く、「ハッピー・ヤクドシ」と迎えられ、最後は万歳三唱で締めくくります。

日本でおなじみの神社・仏閣にも様々なアメリカ式教会文化の影響が

日本の主要な神社や仏教宗派の寺院が多くあるハワイだが、現地の宗教儀式などを詳しく見てみると、アメリカ式の教会文化の影響を受けて進化を遂げた点もたくさんある

宮司は宮崎さんという方だった。始めに儀式の簡単な説明があり、長男がこれからすくすくと育つようにと、厳かに祝詞が挙げられお祓いをした後、あっと驚くことが起きた。なんと宮崎さんは水の入った器を手に取り、それをすくって長男の額と口にたらしたのだ。これではまるで、かつて映画で見た外国の赤ちゃんが教会で受ける洗礼式のようではないか! あれから35年以上経った今でも、あの時の驚きは鮮明によみがえってくる。あれは一体なんだったのだろう...。

毎週日曜日にサンデーサービスという家族礼拝を行っていて、門徒さんたちがお寺にお参りに来られます。そのお参りに混ぜていただきました。小学生が司会をしていたり、オルガンを弾く方がおられたり、聞いたことのない仏教讃歌を歌ったり、日本の法要の形式とはまるで違います。

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