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多くのジャンルを持つ、IT業界の要『SIer』

IT業界では常識のSIerにはジャンルが存在することをご存じですか?今回は各ジャンルの強みと企業例を紹介します!

更新日: 2017年10月16日

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fa-onimotsuさん

▼SIerとは

▼SIerに存在するジャンルとは

上記の記事の末尾で『SIerにはジャンルが存在する』と表記しましたが、簡単に紹介しただけですので、今回はもう少し掘り下げた内容をご紹介します!

▼メーカー系

大手SIerである、日立製作所、NEC、富士通、三菱電機、東芝などのコンピュータメーカーの情報処理部門やソフトウェア開発部門から独立した会社またはそのメーカー傘下に入った会社のことを指します。

メーカー系の強み

メーカー製品と組み合わせたソリューションの提案を強みとしています。
一般的に親会社から開発案件を受注して開発を行うことが多くなっています。

メーカー系企業例

日立製作所系(日立ソリューションズ、日立システムズ)、NEC系(NECソフト、NECシステムテクノロジー、NECネクサソリューションズ)、富士通系(富士通マーケティング、富士通エフサス、富士通エフ・アイ・ピー)、東芝系(東芝ソリューション)、三菱電機(三菱電機インフォメーションシステムズ、三菱電機インフォメーションテクノロジー)、日本IBM系

▼ユーザー系

コンピューターシステムを事業活動に活用するあらゆる業態、つまり銀行、証券、商社、運輸、交通、流通、各種メーカーなど、民間企業の情報システム部門が独立してできたソフトウェア会社のこと。主にグループ企業の案件を受注してシステム構築を行います。
しかし、親会社からの案件への依存度が低いため、他の顧客の案件を積極的に受注する企業もあります。

ユーザー系の強み

親会社の業種の業務ノウハウに精通していることです。たとえば、交通関係の企業が親会社なら車両運行スケジュールの細部まで把握しています。銀行なら勘定系など広範な金融システムの専門知識を有しています。つまり、ユーザー系のソフトウェア会社は、各業種に特有なシステム上の問題点を洗い出すのに長けているといえます。

ユーザー系企業例

野村総合研究所、新日鉄住金ソリューションズ、伊藤忠テクノソリューションズ、住商情報システム、三井情報など

▼独立系

親会社を持たない、資本的に独立した会社。ベンチャー企業家が独自資本で創業したケースが多く、メーカーや他のSIerからの下請け業務を行うこともあります。

独立系の強み

企業系列に属することなく、親会社からの制約も受けないため、ハードウェア選択などの場面で、自由なシステム構成ができるというメリットがあります。

独立系企業例

TIS、CSK(現SCSK)、大塚商会、トランスコスモス、オービック、シーエーシー、インテック、内田洋行、NSDなど

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