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病気が原因?大人の癇癪持ち その特徴

怒りを爆発させてしまい、コントロール出来ない状態を癇癪とといい、まだ感情のコントロールができない子供や精神疾患がある人に多いですが、大人でも癇癪持ちは少なくありません。大人のくせに感情をむき出しにする相手には疲れ苛立つものですが、病気や脳に異常があるケースが原因であるケースもあるようです。

更新日: 2017年10月20日

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egawomsieteさん

■癇癪持ちとは

怒りを爆発させてしまい、コントロール出来ない状態の人の事を言います。些細な事で激しく怒り、一度怒り出すと治まるまでに時間がかかります。

癇癪持ちの方は大人でも子供でも自分の怒りをコントロール出来ないので、怒りが沸き起こると場所など関係なく爆発してしまいます。世の中には数少ないですがそういった方がいらっしゃいます。

癇癪は、医学的に明確な診断名として確立されたものではなく、どのような症状や状態を癇癪とするかははっきりとしないのですが、一般的には、【気持ちのコントロール】【行動のコントロール】という2点について難しさがあるという状態のことが、「癇癪」として理解されています。

■癇癪と病気について

子供であれば、 成長過程の1つだということで、それほど大きな問題にされないケースもありますが、 大人の場合ではそうはいきません。

既に成長しきった後だからです。

そのため、 大人の癇癪持ちには、いくつか理由が考えられます。

・発達性障害によるもの

この発達障害であることは、 癇癪について大きく関わっています。

子供の癇癪の原因を考える際、 発達障害が必ず要因として上がるほどで、 癇癪持ちの子供の親は、 自分の子供が発達障害なのでは?と疑うこともあります。

大人でも同様で、そういった発達性障害による癇癪というのは、 1つの原因となります。

・うつ病によるもの

精神的な病気として、かなり世間を騒がせることも多くなってきているのがうつ病です。

うつ病になるキッカケというのは、 人それぞれではありますが、このうつ病もまた、 癇癪を引き起こす1つの原因となります。

うつ病になると、どうしても日々、イライラしがちとなり、それが元となり、 自分の怒りをコントロールできずに爆発させることになるのです。

・躁鬱

うつ病と対極をなすのがいわゆる躁うつ病というものです。

うつ状態と躁うつ病を行き来するのを双極性障害とされていますが、この躁うつ病もまた癇癪を引き起こす1つの原因となります。

うつ病とは違い、 気分が落ち込んでのイライラなどはありませんが、 気分が高揚し、頭の回転が早くなるため、 他人が出来ないことにイライラし、 癇癪を引き起こしてしまうことに繋がります。

・セロトニン不足

幸せホルモンと別名呼ばれるのが、セロトニンですが、これが不足することで、 癇癪を引き起こすのではないかと言われています。

この点については、あくまで研究途中の報告であり、はっきりとしたデータがあるわけではありません。

しかし、疑いがあるのであれば、しっかりとセロトニン不足は解消したいものです。

セロトニンは何か食べ物から摂取することが出来るというものではなく、あくまで分泌される物質となっています。

・子供の頃のネガティブな経験

癇癪持ちの人は多くの場合、子供時代に軽んじられた経験、馬鹿にされた経験など否定的経験を多く体験しています。
大人になった今は、その体験が引き金になり、「また馬鹿にされるのではないか?」「また軽んじられるのではないか?」と察知すると無意識のうちに怒りが引き出されて、それが爆発するというメカニズムになります。

子供の頃に親や友人から馬鹿にされたり否定的な経験を多く受けている方が多く、大人になってその記憶が引き金になり無意識に怒りが沸き起こり爆発してしまいます。

その他にも、子どもの頃に感情を爆発させれば何事も自分の思い通りに行っていた方などは、その経験が大人になっても治らず段々と怒りがコントロール出来なくなってしまいます。

・自分の思い通りにならない時は怒れ!

ず~っと怒りを爆発させ続けていると、やがて脳の中の報酬系と呼ばれる部位に「自分の思い通りにならない時は怒れ!」という指示を出す回路が出来上がってしまいます。
もうこうなると(いったん報酬系に回路が出来上がると)生きている間はその回路がなくなることはないと言われています。

■間欠性爆発性障害

感情を抑制する前頭辺縁領域の灰白質が少なく感情脳が小さいと言う特徴があります。

怒りの衝動を抑えることが出来ない障害です。

つまり、癇癪を引き起こしてしまうのは、この障害によるということです。

瞬間湯沸かし器のように あっという間に怒りのボルテージが上がり、あっという間に冷めていくのですが、 後に待っているのは悲惨な状況です。

この間欠性爆発障害の患者は、 感情をつかさどる部分の脳の領域が小さいと言われており、 脳の小ささが招く障害ということになります。

・セロトニンの分泌不足

幸せホルモンと呼ばれる脳内伝達物質で、心の安定やストレス緩和に役立っているセロトニンが分泌されにくくなっているため。

・過去のトラウマ

幼少期など過去に受けたトラウマが原因で些細な事でも自分は被害を受けていると感じ、脅威になっている物を徹底的に排除しようとするため。

■癇癪持ちになりやすい人は?

まじめな人、他人にも自分にも厳しい人など

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