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異常気象の「元凶」は温暖化ではなく、すでに始まっているポールシフトかも?

このところの異常気象の原因は温暖化だと言われていますが、そうではないかもしれません。北極点がずれている報告と、イヌイットの長老が「太陽の位置がずれている」という指摘から、地軸のずれが指摘され始めました。

更新日: 2017年10月24日

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liuliupandaさん

異常気象の原因は温暖化のせいだと言われているけど…

近年、極端な高温や大雨の頻度が長期的に増加する傾向の背景には、地球温暖化が関わっているとみられます。

地球温暖化は、二酸化炭素などの温室効果ガスが大気中に増加することで、赤外線が地球から宇宙に逃げにくくなり、地表付近の気温が上昇する現象です。現在、大気中の二酸化炭素濃度は400ppmに達しており、これは産業革命前の値、280ppmのおよそ4割増しです。この原因が、人間活動による石炭、石油、天然ガスなど化石燃料の燃焼にともなう二酸化炭素の排出であることは間違いありません。一方、世界の平均気温は、産業革命前から0.8℃程度上昇しており、1980年代、90年代には特に気温上昇が顕著でした。

温暖化だけが原因ではないかもしれない

何十年も空の微妙な変化を見つめてきたというイヌイットの長老たちが、地球温暖化の本当の原因は「地球のシフト」にあると明言している

彼らがまず気付いたのは、太陽の変化だったそうだ。太陽が通常あるべき場所よりも上方に現れるようになり、その影響で日照時間も長くなっているという。ある長老によると、日照時間がほとんどない「極夜」の頃になると、日の出とともにアザラシ漁を始めても普段は1時間程度で日が暮れてしまうが、今では2時間も日が出ているという。

他にも多くのイヌイットらが、太陽の動きの変化に気付いており、たとえば、Jaipitty Palluq氏は、星が見えない日でも地形を頼りに目印に自身がいる位置を把握することができるそうだが、近年では地形と星の位置が対応しなくなってきているという。カナダ・レゾリュートに住むLudy Pydlukさんは、これらの変化は地球の地軸が傾いたことが原因ではないかと推測している。

地軸がずれてきているのは事実

地軸は公転面に対して23.4度という角度で傾いている。

実はこれまでも、自転極が長い年月をかけて移動していることは知られていた。1年にわずかであるが移動していた。ところが2000年頃から、急に移動のペースが速まっている。しかも向きも変化している。

北の自転極(以下便宜的に北極点)はこれまで、西方向に動いていた。西方向というのは、地球儀を真上からみた時にカナダ方向を指す。しかし2000年頃から移動の方向が、経度にして約75度東になり、英国へ向かっているというのだ。

自転する地球のある部分で氷が融解し、別の場所で水として落ち着くと、自転軸は質量を失った場所に向かって移動する。

水が動けば回転軸がブレる

実は地球の磁場が急激に弱まってきている

昨年の11月、ESAは地磁気のメカニズムを詳しく解明するために、3基からなる人工衛星「SWARM」を打ち上げた。

今回発表された観測データは、地球の磁場がこの6カ月間、当初の予測の10倍のスピードで弱まっていることを示したのだ。磁場の変化を表す地図を見ると、インド洋の辺りは1月から強って(赤くなって)いるが、アメリカ大陸の周辺など広い範囲で弱まって(青くなって)いることが分かる。なぜ磁場が弱まったのか、明確な理由は判明していない。

2014年のデータです

研究者達は磁場について、100年に5%程度弱まると見積もっていたが、今回の観測によるとその10倍は早く弱まっている

このままいけば予想よりも大幅に早く地球の磁極が反転し、コンパスが南を指すようになる「ポールシフト(地磁気逆転)」が起きる可能性がでてきた。これにより地球内生命体は何らかの被害を受ける可能性があることをNASAが警告

ロチェスター大学地球物理学のタージュノ教授は「はっきりといえるのは、地球はポールシフトに向かって進行しているということ、そしてこの160年間で驚くべき速度で急速に磁場が減少していることである」と語っており、その時期がそろそろ近いことを示唆している

磁場が消えると何がどうなる?

地磁気が弱まれば、太古に火星で起きたように、地球の大気もまた太陽風によって剥ぎ取られてしまうことが予測される。

この磁場が弱まると地球は最大で200年もの間、太陽放射にダイレクトにさらされる危険がある

地磁気は有害な紫外線を防いでおり、わずかでも薄くなれば皮膚ガンのリスクが増大するほど、人類にとっては欠かせないものだ。また通信システムや電力網の機能不全、あるいは火災といった被害を及ぼす可能性もある。

世界中の電子機器がダウンする。もちろん人工衛星や飛行機などの無線システムにも多大なる影響が出る

巨大地震や急激な気候変動を誘発し、世界規模の絶滅や荒廃が起きるとも懸念されている。

ポールシフトはすでに始まっているかも

これまでの研究から360万年に11回もN極とS極が反転する「ポールシフト」が起こっていたことが判明している。

計算上33万年に1度はポールシフトが起きていたことになるのだが、前回のそれからすでに44万年の時が経過

古地磁気学などから、極反転の発生過程が判明しつつあり、それによると、反転が起こる前には地磁気が弱まりつつ磁極が移動し、数百年~数千年の間「磁場が消滅」した後に、S極とN極が反転するとのこと。

 そして(1)北磁極は、20世紀中には1100キロ移動した(毎年11キロ)が、現在では年間55キロも移動しさらに加速中(2)地磁気は過去100年間で5%程度減少していたが、人工衛星による最新のデータでは、ここ10年で5%も減少して、これも加速中。

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