1. まとめトップ
  2. 暮らし・アイデア

会社員だけが優遇!?…注目集める「給与所得控除見直し」論

会社員だけが優遇されているという理由で見直し論が出ている「給与所得控除」実際はそんなに経費にできないという現役サラリーマンの声、確定申告義務付けなど様々な声が出ています。

更新日: 2017年10月24日

102 お気に入り 268922 view
お気に入り追加

・今政府が議論している「給与所得控除見直し」論

政府の税制調査会は23日に総会を開き、会社員などの所得税を計算するとき、収入の一定額を経費と見なして税額を少なくする「給与所得控除」について議論

いずれの見直しも収入の高い人の税の負担を引き上げる方向の見直しで、政府税制調査会では、来月中旬ごろに検討の結果を報告書にまとめる方針

配偶者控除を受けている世帯にとって増税となる今回の発表。大きな影響が予想されます。

・「給与所得控除」の仕組み

仕事で使うものは経費として扱いその分の税金はかからない仕組み。

「給与所得控除」は、会社員などの所得税を計算するときに、給料の一定額は仕事用のスーツの購入などに充てられる経費と見なして、収入から差し引き、税額を少なくする仕組み

給与所得の金額は、給与等の収入金額から給与所得控除額を差し引いて算出

会社員が働くのに必要でありながら会社から支給されない経費を大まかに計算して引くという意味

・今回の会議の争点は?

年金以外で多額の収入がある高齢者は控除を縮小するという話も出ている

会議では財務省が実際の経費と比べ、「十分過ぎる」という見解を示しました。

給与収入が高い人を中心に「給与所得控除」を縮小し、会社員でない人も控除を受けることができる仕組みに見直すべきだと提案

委員からは給与所得控除のある会社員と控除がない自営業者などの扱いを一本化するべきだという意見も

このほか、年金所得に対する控除について、財務省は年金以外で多額の収入がある高齢者に対しては、控除を縮小してもいいのではないかと提案し、今後、検討していくことを確認

・この点に関してTwitterではこんな意見が出ている

給与所得控除見直しだって。サラリーマンはもっと怒ってもいいと思うよ。引かれすぎですね。

給与所得控除だっけ?あれを「会社員だけが優遇されるので、見直す必要がある」と偉い人(誰か忘れた)が言ってました。専業主婦の控除も見直しが進まなかったんでしょ?これも無理くさい。会社員じゃない国民向けガス抜きリップサービスで終わりそう。

そもそもサラリーマンは自営業者に比べて経費なんかほとんど認めてもらえないから「給与所得控除」があるのに、何が「会社員だけが恩恵を受ける仕組み」だ。俺たちの少ない給料から搾り取るより法人税を増税しろ。 twitter.com/YFKINTA/status…

給与所得控除の見直しは良い その代わり、基礎控除を150万位にしろ そうすれば、年金や退職金で課税される部分がマシになるし(年金所得や退職所得の算出方法が変更されないこと前提)、生命保険満期とかの一時所得にとっても使えるモノにな… twitter.com/i/web/status/9…

・ひとつおさらいしておきたい来年から変わる「配偶者控除」

2017年度税制改正で専業主婦世帯を優遇する所得税の配偶者控除を見直しを検討すると報道

今までは、妻の年収が103万円以下であれば、夫の所得税が安くなる「配偶者控除」を一律で受けることができました。

でも、来年からは、妻の年収が103万円以下であっても、夫が年収1120万円を超える高収入の場合は、今までよりも配偶者控除を減らされてしまうことに

配偶者の所得がどんなに少なくても大黒柱が年収1220万円以上の場合、配偶者控除は受けられなくなりました。

・そのあたりを含めた年末調整はネット上で完結可能になる見込み

1 2





ネットで話題のニュースを独自の視点でまとめています。
今日は何の日?
https://goo.gl/M1m8ew