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totallinkさん

東京外国為替市場のドル・円相場は一時1ドル=114円台に乗せ、約3カ月ぶりの高値を付けた。衆院選での与党の圧勝を受けて、安倍晋三政権の経済政策が継続されるとの見方からドル買い・円売りが先行。その後は伸び悩む展開となった。

ドル・円はおおむね1ドル=114円10ー20銭台と前日の日本株終値時点113円47銭からドル高・円安で推移。SMBCフレンド証券投資情報部の中村晋二チーフストラテジストは、欧州中央銀行(ECB)の政策委員会を「無事通過し、安心感が出た。ECBが目先は金利を引き上げないことで、マネーはユーロから税制改革が期待されるドルに流れそう」と予測。1ドル=115円を上回る円安が進めば、「輸出中心に日本の企業業績が一段と上振れる可能性がある」とみる。ECBのドラギ総裁は量的緩和策の解除に踏み出す一方、ECBは慎重な姿勢を維持するとした。

諸我晃・あおぞら銀行市場商品部部長=来週のドル円相場は、堅調地合いを予想する。米株価は良好な企業決算を背景に強地合いを維持しているほか、米長期金利は税制改革期待などから上昇基調となっている。ドル円はこれらに支えられ、緩やかなドル高・円安が進むとみている。

27日の東京株式市場は、決算発表に対応した好業績銘柄への物色が継続する一方で、週末を控えて持ち高調整の売りも予想される。前日の米株式市場でのNYダウ平均株価の反発を好感して買いが先行するものの、一巡後は利益確定売りに押される推移となりそうだ。27日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=114円10銭台と、前日に比べて円安・ドル高が進行している。

衆議院選で与党が圧勝したことを受け、日経平均株価は史上初の15連騰が確実視され、今後の展開も一段高を見込む向きが増えてきています。また米国株も高すぎとの懸念はある一方で「もうはまだ」の相場格言ではありませんが、テクニカルにもまだ上昇余力があると考えられますので、上院での予算案通過による税制改革期待から日米ともに株高のリスクオン傾向が続きやすいと言えるでしょう。

ドル円相場は9月初旬の1ドル=107円水準から1カ月足らずの間に113円台まで6円もの一方的な上昇をみせた後、しばらく112円台を中心に調整的な動きを示してきたが、ここにきて113円台を断続的に回復、そろそろ動意を強めそうだ。

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