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硬軟自在!『陸王』では悪役「ピエール瀧」の活躍が止まらない

視聴率好調なドラマ「陸王」。メインキャストも好評だが、見どころはやはり主人公と悪役の対決。ピエール瀧らがしっかりとその役割を果たしている。ミュージシャン出身のピエールだが、映画「凶悪」で俳優としての地位を確立。悪役として活躍すると共に、「あまちゃん」「アナと雪の女王」など柔らかな役もこなす。

更新日: 2017年11月23日

aku1215さん

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◆好調が続くドラマ『陸王』

役所広司が主演する10月スタートのTBS系日曜劇場『陸王』(毎週日曜 後9:00)。

企業再生の感動物語で、舞台は埼玉県行田市の老舗足袋業者「こはぜ屋」。役所は4代目社長の宮沢紘一を演じる。

「陸王」(日曜午後9時)の29日第2話の平均視聴率が14・0%だった。初回は14・7%だった。選挙特番で2週間ぶりの放送となったが、大きく下げることなく高視聴率をキープした。

◆メインキャストたちの演技も好評だが

◆「ピエール瀧」ら悪役もしっかりと役割を果たしている

小籔千豊が「陸王」出演、“相棒”ピエール瀧「一緒に日本中から嫌われたい」(コメントあり) natalie.mu/owarai/news/24… pic.twitter.com/gS3paLsYkz

小籔千豊(上)とピエール瀧(下)

「悪役」を演じるのはライバルとなる大手スポーツメーカー・アトランティスの社員役のピエール瀧(50才)やその部下の小籔千豊(44才)、嫌みな銀行員を演じる桂雀々(57才)だ。

「アトランティス」の支社営業部長・小原を演じているピエール瀧。利益至上主義で部下に汚れ役を押し付ける、まるで時代劇の悪代官のような男を持ち前の強面で演じ、ドラマを盛り上げている。

「陸王」の映像をちらっと見る。ピエール瀧の「期待してますよー」という心にもない笑顔とセリフ回しが最高に凶悪。

本当、ピエール瀧と小籔を陸王にキャスティングした制作陣に拍手を送りたいよね、この表と裏の差が実に不快で敵役としてベストマッチ

◆元々、ミュージシャン出身のピエール瀧 異色の経歴の持ち主

「電気グルーヴ」

石野卓球(右)とピエール瀧(左)

テクノバンド・電気グルーヴのパフォーマーとして、音楽ファンから絶大な支持をうけるミュージシャン・ピエール瀧。

「楽器の弾けないミュージシャン」を公言し、ライブ会場ではろくろを回して陶芸作品を作るなど、独自の世界観と破天荒なキャラでファンを魅了している。

過去には阪神の入団テストを不合格になったり、演歌歌手としてもデビューした、異色な経歴の持ち主。その後、ナレーターやタレントとして活躍。

◆映画『極悪』の凶悪犯役で俳優としての地位を確立

『凶悪』(2013)

監督:白石和彌
脚本:高橋泉、白石和彌
原作:新潮45編集部編
『凶悪 -ある死刑囚の告発-』
出演:山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキー

2001年の「電気グルーヴ」一時活動休止と前後して俳優活動を本格化。2005年に公開された映画『ローレライ』『ALWAYS 三丁目の夕日』での高評価をターニングポイントに、大河ドラマ、朝ドラと立て続けにドラマに出演。

俳優としての評価を確立したのは13年公開の『凶悪』だ。同作で瀧は実際に起きた殺人事件に関与した死刑囚の元暴力団組長というまさに“凶悪”な役を熱演。バラエティやステージで見せる姿とは180度違う新境地を切り開いた。

嫌がる老人に無理やり酒を飲ませ、笑いながらスタンガンでいたぶるピエールの真に迫った演技は、まるでプライベートの映像が流失したのかと思えるほど生々しく、まさに“凶悪”そのものでした。

◆その後も悪役のオファーは続き、現在も絶えない

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