1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

EVA_Mark.06さん

⚪︎エヴァンゲリオンとガンダムはどちらが強いのか?

⚪︎ガンダムとエヴァ初号機が戦闘したらどちらが勝つのか?

上記のような、よく見かけるそんな問いかけ。私が以前活動していた質問アプリ"LINE Q"に限定しても同じような質問はかなり多く見かけました。

「テンプレ用意しておいた方がいいんじゃない?」

のような回答を見かけたこともあり、

「テンプレ用に作るか…」

と、思ったのがこのまとめの元となった”博士のノート”を作成し始めたきっかけなわけです。

※このまとめの最後にも同じことを記載しますが、このまとめは、私が以前、LINE Qの博士のノートとして投稿したものを、NAVERまとめに再投稿したものです。できるだけ投稿した当時の趣旨を損ねないよう、修正は最小限に控えております。ですがLINE Qの博士のノートとNAVERまとめでは形式が異なるため、読みにくいと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが予めご了承ください。

まずはより公平な戦闘にするためのルールの提示です。(ごく当たり前な内容ですが)

前提として、エヴァンゲリオンとガンダムは別作品ですので、それぞれの設定をそのまま共有した、ゲームのような世界で戦闘することとします。(ただし、スパロボなどのように、ゲームバランスを考慮した機体の設定調整は一切無しです)

①お互いの機体は1対1
(純粋な機体の優劣での勝敗を判断するため)

②お互いの位置を認識できる位置で戦闘開始

③公式作品・公式設定の範囲内で話を進める

④先に“機体が”戦闘不能になれば敗北

⑤パイロットや機体の気持ちは考えず、あくまで我々が考えるように行動する
(アムロはそんなことしないよ絶対! みたいなことを考え始めたらキリがないため)

⑥“逃げる”ような行為は敗北とみなす

‟公式作品・公式設定”とは

※この項目は以前、博士のノートとして投稿した当時やそれ以降、「ガンダムの公式作品・公式設定」についてコメント欄やLINE@で何人かの方々にコメント・補足をいただきましたので、そのコメントを参考に、私なりの言葉に変えさせていただいたものになります。

ここで、

‟③公式作品・公式設定の範囲内で話を進める”

についてですが、一般的な作品は公認作品が公式設定として扱えて当然であるのに対し、ガンダム作品は

「映像のみが公式設定」

『ガンダム戦記 -一年戦争全戦闘記録-』(2000年)より引用

「サンライズが許諾した書籍やゲーム・模型などはすべて公式とする」

『総解説ガンダム事典』(2009年)より引用

などのコメントがされていて、ガンダムファンでも‟公式作品・公式設定”の扱いに関して意見が左右するそうです。ここでは、何をもって公式描写とするかという考えはいずれにせよあまりに個人的なものと判断されうるので控えます。

「GUNDAM.INFO」というものがあり、ここには

「サンライズが運営するガンダム情報の公式ポータルサイト。作品・商品・出版・イベントなど、ガンダム に関する情報を完全網羅!」

と記述されています。
つまり、様々な“情報媒体”として発信された公式の情報を統合的に扱うサイトということですね。

文面から見ても「(ガンダム自体の)公式設定」については触れていませんが、

「ガンダムに関する情報がはんらんしている現在、オフィシャルな情報を“早く、確かに、多彩に”提供するポータルサイトを目指す」

としているため、ここに記述されている “オフィシャルな情報” は全て公式設定だと考える方もいるようですが、公式情報と公式設定では意味が違うはずです。記述されている通り、公式情報とは、作品情報、商品情報、プラモデルに付いている説明・設定、イベント情報などで、公式設定とはガンダムの様々な設定のうち、先ほどの通りファンの間でも意見が左右します。

「エヴァ対ガンダム」に関して、よくある間違った回答・意見を私が個人的に訂正していきます。
※「エヴァが勝てる」と主張する側でわざわざここで訂正するべき回答・意見はあまりなかったので省略します。

項目は以下の通り。すべて実際にあった回答・意見です。

⑴ビグザム以上の威力を持つビームならA.T.フィールド貫通可能という設定が存在する。
 ヤシマ作戦の時にポジトロンライフルでA.T.フィールドを破っている。

⑵庵野が先輩監督の富野に「エヴァがガンダムに勝てる」と言えるわけがない。
 庵野監督が師匠の一人である富野監督の機体を負けさせるはずがない。

⑶エヴァは5分しか動けないので、ケーブルを切ってしまえば活動停止して終わり。
 A.T.フィールドで機体は守れても、第3新東京市を守れずに送電停止→活動停止。

⑷ガンダムは飛行可能だが、 エヴァは不可能。
 エヴァは宇宙で活動できない。

⑸そもそもエヴァの攻撃がガンダムに通用しない。

⑹月光蝶である!
 月光蝶はあらゆる物質を砂にする。エヴァを砂にして終わり。

⑺エヴァがアンチA.T.フィールドを使ってもガンダムの世界の人はパシャらない。

A.T.フィールドがガンダムの攻撃によって簡単に突破できる、というのはあくまでスーパーロボット対戦などの、つまりエヴァ作品自体でなく、ゲームの設定です。

スーパーロボット対戦の設定は、使徒がエヴァであっさり倒せてしまったり、通常機体が普通に宇宙で活動していたりと、本編ではありえない設定がなされています。

それもそのはず、エヴァに限らず、その作品内での設定通りの力でそのままゲーム内で戦わせてしまったらそれはゲーム作品として成り立たないからです。それぞれの世界観を無理やり同じフィールドにねじ込ませるには設定を変える他に手段はないと言えるでしょう。

出典youtu.be

ちなみに、「第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇」の設定では、画像のように、エヴァがインパクトを起こしている間は誰も干渉できない、というものもあります。

エヴァンゲリオンという作品を公式として世に出している方は、庵野秀明監督以外に貞本義行さん、山下いくとさんがいらっしゃいます。この時点で⑵は解決ですね。特に、山下いくとさんの小説「エヴァンゲリオンANIMA」は、⑶⑷⑸に関しても解決してくれます。

というか⑶は酷いですよね。アニメですら30分の活動時間を与えるバッテリーが登場しているというのに…。

そもそもA.T.フィールドは物質ではなく力場(磁場・電場などと同じ)なわけで、しかも光波・電磁波・粒子といった量子をもを遮断し得るので、ナノマシンがA.T.フィールドとその内部に干渉することはできません。

エヴァの設定に則れば

「地球人」=「アンチA.T.フィールドでL.C.L.になる」

これを無視するなら(無視はどうかと思いますが)、仮にA.T.フィールドなしで月光蝶をエヴァに当てても何も起きませんし(ナノマシンが存在する設定がないから)、それ以外のお互いの設定も一切干渉できないということになります。これはないでしょう。まさか、ガンダムの設定だけ都合よくエヴァに通用して、その逆は無理、ということもないでしょうから。

しかし、エヴァがインパクトを起こしている間、ガンダムが棒立ちってこともないと思いますけどね。

1 2