1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

みんな病んでる…不気味すぎる日常マンガ

ほのぼの日常マンガとは違う鬱々日常系。「ドストエフスキーの犬」「蛭子能収コレクション 地獄を見た男~地獄編~」「神の悪フザケ」「臆病の穴」「四丁目の夕日」の5作品。大丈夫だと思いますが、一応『閲覧注意』。

更新日: 2017年11月07日

154 お気に入り 155045 view
お気に入り追加

▽『ドストエフスキーの犬 ジョージ秋山短編集』ジョージ秋山

どれも文学的で、性への渇望や他人への嫉妬・猜疑心など人間のいやらしい部分を浮き彫りにし、生きる意味を問いかける問題作ばかりだ。

理不尽さやどーしようもない哀しさ、人間の狂気などなどにぐったりしたい方はオススメ

ジョージ秋山「ドストエフスキーの犬」を読んだ。年上の従兄達が「この漫画怖くて嫌だよ」と言っていたのを思い出した。やはりこの人って天才かなと思う。最近の若いオタクの人達は、絵ばかり達者で軽薄な作品や「ああんお兄ちゃん」とか言ってる漫画ばかり読んでいないで、こういう作品を読むべきかと

ジョージ秋山捨てがたき選集④ドストエフスキーの犬 を読む。親しみやすいタッチで人間のドロドロをザックリ描いててヤラレル。インタビュや初出誌の表紙の図版付きの解説付きの丁寧な造りがうれしい。でもちょと高い。

ジョージ秋山「ドストエフスキーの犬」全部読む。救いがたき人々だらけの素晴らしい内容。ただ、そんな内容を軽く飛び越える身も蓋もない巻末の作者インタビューが一番おもしろかった。

▽『蛭子能収コレクション 地獄を見た男~地獄編~』蛭子能収

妻が頭痛で寝込んだため、娘のよし子を残し長男の一郎を連れて会社に向かった男。途中で一郎とはぐれ、会社では麻雀と道路上の競艇に興じていた。

家では妻がよし子を折檻死させ、やっと会社に顔を出した一郎は、エレベーターのボタンを押し間違えて、男を一番下にある地獄へと陥としてしまう。日常に潜む(?)阿鼻叫喚の不条理漫画。

蛭子先生は鬼才だよ (Kindle版蛭子能収コレクション・地獄を見た男/地獄のサラリーマンPart2) pic.twitter.com/biGKWG5W0S

蛭子能収さんの「地獄を見た男」を読んでるが、実にシュールだ。

「蛭子能収コレクション地獄を見た男」読んだ。これは面白い。蛭子能収はかなり狂ってて残酷だ。人柱だのシュールな夢だの無茶苦茶。

▽『神の悪フザケ』山田花子

不器用で内向的、容姿も醜い女子高生の大槻たまみ・河合桃子は、思っていることをはっきり言うことができない気弱な性格。そのため周囲から誤解されてしまうことも多い。恋も友達づきあいもアルバイトも、何もかもがもう…。

いわゆる普通の人よりも人間関係を器用に築くことができない、そんなどうしようもない人達の姿が、残酷なまでに正直に映し出されている。

久しぶりに山田花子の神の悪フザケ読んだっけ、私の思う有り得そうな最悪な学校生活みたいな感じでまじで後悔した

@masaisi 山田花子の『神の悪フザケ』です。。だめ人間のトラウマだけ抜き出して描くのでいやな気分になります。。すきですが。。

山田花子先生の神の悪フザケ読んでると、具合が悪くなりそう。

▽『臆病の穴』史群アル仙

「愛」が無ければ「人」は…×××。ノスタルジックな絵柄で、人間の心の深層を抉る

全ての作品がどことなく病んでいます。でもその病んでいる所がたまらなく愛おしく暗い闇が居心地がいい。一話一話、心にしみて反芻してまたページをめくりたくなります。

史群アル仙「臆病の穴」①②読了。いつのまにか忘れてしまった大事なものが沢山あったんだと思えるような話たち。悲しい終わり方が多いけれど、現実の方がまだ救いがあるよねって思えるから、いいのかもしれない。 一番好きなコマはこれ。 pic.twitter.com/oGYhuTHiQK

史群アル仙先生の「臆病の穴」2巻読みました。ツイッターの1ページ漫画よりビターで、救いがないお話もちらほら。しかし、この人の漫画は絶望感を基調にしてるんだけど温かみがある…。首吊り死体を楽しいところへ連れ回すお話の最後のコマがよかった

1 2





無頼漢の涙さん

趣味は海外ドラマ。