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今だからこそ見ておきたい!「朝鮮戦争」が描かれた映画5選

緊迫する朝鮮半島情勢。様々な観点から「朝鮮戦争」を描いた映画5選。朝鮮戦争以降の韓国庶民史「国際市場で逢いましょう」、停戦協定までの12時間の地獄「高地戦」、反戦系ヒューマンドラマ「トンマッコルへようこそ」、兄弟愛に号泣必至「ブラザーフッド」、ブラック・コメディ「M★A★S★H マッシュ」。

更新日: 2017年11月23日

aku1215さん

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1,410万人を超える動員を記録した感動叙事詩

◆『国際市場で逢いましょう』(2014)

朝鮮戦争中、父親と末の妹と生き別れたドクス(ファン・ジョンミン)は、母親と2人のきょうだいと一緒に避難民として釜山で暮らすことに。

まだ幼いながらも家長として家族を守ることを心に誓った彼は、自分のことは後回しにしていつも必死に働いてきた。その後、西ドイツの炭鉱で働き、ベトナム戦争に従軍するなど、ドクスは何度も命の危険にさらされる。

前作「TSUNAMI ツナミ」でも1132万人動員という記録を打ち立てたユン・ジェギュン監督が、釜山の国際市場を主舞台に、激動の時代を家族のために生きたひとりの男の生涯をつむいだ大河ドラマ。

朝鮮戦争や軍事政権、ベトナム戦争など動乱の時代を家族のためにささげた一人の男の足跡を活写。時代の波に翻弄されながらも、たくましく生きる人々の姿に泣き笑いする。

#映画 『国際市場で逢いましょう』を観ました。朝鮮戦争で生き別れ消息不明になった父と妹を韓国釜山で待つ兄とその家族の1950年から現在までを史実を織り混ぜながら綴った傑作です。

「国際市場で逢いましょう」Netflix観賞。これは正に韓国人のナショナルアイデンティティの物語、国民映画の大傑作ですね。韓国の良心を体現する主人公を演じたファン・ジョンミンが最高。夢を叶えた成功者達を横目に、ひたすら家族の為に働き続けた男の人生と、韓国の戦後史が重なる、見事。

『国際市場で逢いましょう』を観た。これは名作。1950年、朝鮮戦争で父、妹と生き別れた主人公が、残った家族を支えながら成長していく様子を描く。ストーリーは、韓国が実際に直面した歴史的苦難を織り交ぜながら展開。現在と過去を行き来する場面転換も自然で良かった。

停戦協定発効までの12時間の地獄の戦闘を描いた

◆『高地戦』(2011)

1953年、韓国と北朝鮮が激戦を展開するエロック高地。人民軍の内通者を調査するためにワニ中隊にやって来た韓国軍防諜隊中尉のウンピョ(シン・ハギュン)は、戦友のスヒョク(コ・ス)と再会する。

しかし、スヒョクは異例の出世を遂げ、人が変わったように冷酷になっていた。そんなある日、ウンピョは隊員たちと北との内通を示す証拠を目撃し……。

朝鮮戦争の高地戦を壮大なスケールで描き、2011年韓国で大ヒットを記録した戦争アクションドラマ。

南北両国が少しでも広い領土を確保するため、停戦協定成立から発効までのわずか12時間に行われた最後の戦闘と、極限状態で前線に立ち続ける兵士たちの悲哀に満ちた姿を映し出す。

銃弾や砲弾が飛び交い死屍(しし)累々となる戦闘の迫力に圧倒される。

「高地戦」を見た 見てるこっちまで心が折れそうになるほど残酷で悲しい プライベート・ライアン的なバイオレンス描写ももそうだけどそれとはまた違う痛みがビシビシ伝わってきた 大傑作 pic.twitter.com/NArZxD2OBN

『高地戦』 これほど戦争が無情で、切なく無駄に命が奪われていると感じた映画はないわ。 「私達は敵と戦ってるんじゃない、戦争と戦っているんだ」 無益な争いが国に有益をもたらすのか否か。 笑って感動して驚いて韓国映画の生々しさ全開の傑作。 pic.twitter.com/kFv960Zsoi

バイアスのかかった勧め方をしてしまったけど『高地戦』是非観てください、日本版の予告やあらすじ紹介ではかなり後半の展開が書かれていることが多いので、できれば事前情報なしで…。戦争ものですが残酷描写は抑えめ、エンタメとしての完成度が高いです。その上でずっしりくる。傑作。大好きです。

朝鮮戦争を舞台にした反戦系ヒューマンドラマ

◆『トンマッコルへようこそ』(2005)

1950年代の韓国で、米国空軍のパイロット、スミス(スティーブ・テシュラー)の飛行機がトンマッコルの村の近郊で墜落した。村人たちの手厚い手当てを受けていると、そこに韓国人兵士のピョ(シン・ハギュン)らがやって来る。

するとまたそこに村の少女ヘイル(カン・ヘジョン)に案内された人民軍の兵士リ(チョン・ジェヨン)らが現れる。敵対する兵士たちが鉢合わせとなり、その場は一触即発の危機に陥る。

05年度の韓国映画界で興収1位の座に輝いたヒューマンドラマ。

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