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この記事は私がまとめました

2018年の夏は過ぎたが、シャークムービー好きにはこの季節はいい季節だ。夏ごろに各地各映画館で公開されたサメ映画が続々とDVDになって帰ってくるからだ。そんな2017年夏のサメ映画をまとめてみた、第一弾は「ケージダイブ」を取り上げる。

あらすじ

リアリティショーに応募する自己紹介映像をとるために各地を旅行しながらおもしろビデオをとっている3人の大学生、ジョッシュ、メーガン、ジェフの3人。メーガンが女子で、ジョッシュとジェフが男の兄弟で、どっちかが兄でどっちかが弟であるが、筆者は最後までどっちがどっちだかわからなかった。この兄弟のうちの兄か弟がメーガンと付き合っているのだが、メーガンは実はもう一人の方とも付き合っていた。それがなんとサメがうようよいる海に放り出されてから判明してしまい(というか、メインで付き合っている男子がついぺらっとちゃべってしまう)、三人はますます窮地に陥る。

ほとんど不要な序盤1時間

三人が旅にでかけるところからスタートして、ロスのディズニーランドに寄ったり、両親といってきますの挨拶を交わしたり、旅先のオーストラリアのいとこのうちで2~3日過ごしたりと、「POV方式の構成を如何なく発揮している」といえば聞こえはいいが、序盤1時間の「サメ全然関係ない」な描写が長すぎる。特にサメが好きというわけでもないような気が短い男子が、もしも女子に連れられてこの映画を見に行ったら、40分あたりで怒って席を立ってしまうだろう。

レンタル版ケージ・ダイブパッケージ(表)
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盛り上がってくる中盤からクライマックス

退屈な序盤とは打って変わって、三人がシャークケージツアーのモーターボートから投げ出されてからは盛り上がってくる。出航から湾内遊覧までは滞りなく進むツアー。途中、イルカやクジラなどもちらほら出てきて、楽しむ乗客たち。漁場についてからも、無事にケージダイビングして戻ってくる乗客たちもいたのだ。その様子を見て油断しきった主人公たち3人。三角波の高波にあっさりさらわれ、海に投げ出されてしまう。船自体が横倒しになって転覆したため、投げ出されたこと自体はしょうがないか。

パクパク食われていく乗客たち

ここからの展開は早い。海に投げ出されてバシャバシャやっている乗客はテンポ良く食われていく。たしかに前半の伏線で、「海でぱしゃぱしゃやったらサメに襲われるよ!」という描写はあったので、それも納得のテンポの良さだ。そんな中、静かに他の乗客の付近から距離をとる三人。3人で静かに固まってやり過ごす作戦を立てた。

非常用救命イカダゲット!

夜になるまでになんと非常用の救命イカダをゲットする三人。普通にこれに乗って朝まで乗り切れば助かっただろうに。夜間飛行をするヘリコプターに向けて、バカヒロインが発光弾を撃つつもりが、なんとイカダの上に立ち上げた簡易ビニールテント内で発砲してします。炎上するイカダ、いやテントか。再び海に投げ出されて遭難する3人、ヒロインとサブで付き合ってた兄だか弟だかとの関係が暴露されて海の中でもみ合ううちに、次々とサメの餌食になっていくのであった。

エピローグ

場面は変わって、別のダイバーが海中でビデオカメラを発見する。そのカメラには、ジョッシュたちの遭難の記録が残されていた。ダイバーはその情報からオーストラリアに住む主人公たちのいとこを見つけ出し、そのデータカードを渡すのであった。
そのデータカードを受け取ったいとことは、それをネットで全世界に公開、リアリティー番組にも出演し、一躍ときのひととなったのだった。
いとこ「彼らは最後まで生きることを諦めなかった。彼らの勇気を誇りに思う(キリッ)!」というようないとこのモノローグで、エピローグは終わりを迎える。しかしながら、あの兄弟とバカヒロインの吸った揉んだを全世界に公開したのか、オーストラリアのいとこよ。。。

どこかで見たような構成、雰囲気。。。その心は?

始めから終わりまで、どこで見たような雰囲気で、なんとない既視感を覚える作品であった。「あ、そうか、これオープンウォーターに似てる!!」と思われ「オープンウォーター風の作品」と書こうとしたが、なんとこれはオープンウォーターの正式な続編だったようだ。
原題「Open Water 3: Cage Dive (2017)」

Open Waterシリーズは2までは大々的にナンバリングされていたのに、久々の3作目ではあまりフィーチャーされていなかったのはなぜだろうか? せっかく救命イカダまで手に入れて道具箱もあったのだから、せめて水中メガネで海中に頭を浸けてナイフで1匹くらいサメを撃退するくらいのアクションがあってもよかったのでは。。。

2017年の夏を代表する大作サメ映画です(棒読み)。映画館で見逃した方は、いますぐDVDに急げ(投げやり~)。

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ブルーレイ版パッケージ(表)
http://imgur.jpn.lu/vaclots57

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