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怖い話36

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更新日: 2018年04月30日

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この記事は私がまとめました

Altria1123さん

居間のドアを開けた瞬間

406 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/05/17 06:30
小学校低学年のころ、
妹とふたりで外から帰ってきて、居間のドアを開けた瞬間、
一瞬、居間の壁のうち、庭と道路に面しているふたつが透き通っていて、
部屋の真中には火柱があがっている・・・ように見えた。
次の瞬間には見えなくなっていたんで、気にしていなかったけど、
うしろからおばあちゃんが来て、「不動さんの巡回や」って言ったのにビクッとした。
「それ何?なんで(そんなこと言うの)?」と何度も聞いたけど、なんだかハッキリとは答えてくれなかった。
夕食時に妹が、「きょう、お部屋が燃えてるかと思ったー」って言ってるのを聞いて、もいっかいビクッとした。

それだけ。怖くなくてゴメンナサイ・・・

採用面接

121 :75 :02/04/02 20:58
これは俺の知り合いの友人の話です・・・。

今から話す出来事の起こった町では当時、物騒なことに連続放火事件が発生してまして、
死人は今のところなく全てぼやですんでいたものの、危険なことに代わりはない。
火をつけられる家は、一般家庭も会社も空き地も節操がない。
そういう前提の元、読んでくださいな。


122 :75 :02/04/02 20:58
で、その知り合いの人の友人は小さな会社をやっておりまして(従業員50人弱)、当時、従業員を募集中だった。
募集していたのは経験者(新人じゃなくてね)。即戦力が欲しいと言うことで。
で、その会社にとある人が「雇ってくれ」と言ってやってきました。
後日面接をするということにして、面接の日取りを決めたそうです。

面接の時に履歴書を見てみると、その入社希望の人はスキル経験等は問題なかったのだが、
困ったことに以前いた会社が取引先の会社だった。
「雇いたいのはやまやまなんだけど、
 こういう状態で雇うと、取引先に『おまえの会社が引き抜いた』と言われかねない。
 申し訳ないが雇えない」

と言って断ったそうです。
入社希望の方も納得したらしく、帰っていったそうです。


123 :75 :02/04/02 21:54
で、そのこともすっかり忘れた数ヶ月後、会社に刑事さん達がやってきたそうな・・・。
「○○という人を知りませんか」
刑事はそう言った。
忘れもしない、それは数ヶ月前面接をした人の名前。
知ってます知ってますと事情を説明すると、刑事さん達はこう言った。
「実は彼は、ここのところ続いてる連続放火犯だったんです。
 彼は自分に恨みがある会社とか、知り合いとかの家に放火をしていたそうです。
 カモフラージュのために、関係ない場所も織り交ぜながら。
 彼が面接に行って断られた会社も、放火の被害に遭ってます」
だがその社長さんの場合、断る理由が彼の人となりとかそういうのではなく、
『前の会社が取引先だから』という、彼にとっても納得できる理由だったから放火されなかったとのこと。
彼が面接に行ったほかの会社はほぼすべて放火されていたそうだ。
もしあの時ほかの理由で断っていたら・・・下手をすると社長家族は死んでいたかもしれない、

と。
それというのも、彼の会社は同じアパート内に自宅もあったからだそうで、
その上、その会社の隣には小さな町工場もあった。(なんかプロパンとかたくさんあったらしい)
引火していたら爆発もまぬがれなかったそうです。

社長さん曰く、「全然放火魔なんかには見えなかった」そうでございます・・・。

白い服を着た年下の女の子

18 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/01/30 22:04
俺が中学生の頃の事なんですが。
夏休みの終わり頃だったか、頻繁に白い服を着た年下の女の子が、家の中に現れるようになったんですよ。
それも、昼夜問わず俺が一人の時にばかり。
恐くてお袋に話したんですが相手にして貰えなくて、
その後も多いときは週に何度も現れるようになって、恐怖も限界になったんでもう一度お袋に泣きついたら、
お前には4歳年下の妹がいるはずだったんだけど、流産してしまったから、
多分お前の所に来ているのは、そのお前の妹になるはずだった子だろう。
わざわざ会いに来てくれてるんだから、怖がらないであげなさい。
そんな感じの事を言われたんですよ。

それ聞いて中学生の俺は何か妙に納得しちゃって、
生まれる事が出来なかった妹が俺の所に遊びに来てくれたんだなぁ~、何て考えたら何故か妙に嬉しくて。
それからはその女の子が現れても別に恐く思う事もなく、
気が済むまで遊んで行きなよとか思いながら、その女の子を出現するに任せてたんですが、
そのうちにだんだん出る回数が減っていって、とうとう出なくなったんで、

ああ、気が済んで成仏したんだろうな。なんて思って安心してたんですが…

去年の暮れ、久しぶりに年末年始を実家で過ごそうかと思って里帰りした時に、ふと思い出してその事を話題に出したら、
お袋「なにそれ?…アッハハハハ!やだあんた、本気にしてたの?!」
聞けば何でも、あんまり俺が怯えて鬱陶しかったんで、口から出任せ言ったんだとか。
…ちょっと待てやゴルァ!やだじゃねぇよ!洒落になってねぇぞお袋!
それじゃ、あのとき頻繁に部屋に来てた白い服の女の子って、一体何だったんだ~っ?!

…何だったか結局分からずじまいなんですが、
今更ながら、そのうちまた現れるんじゃないかと思うとほんのり恐いです。

狐とサバゲー

以前、人家から相当離れた山中で数回夜戦を行った。

631 :名無し迷彩:2006/03/14(火) 16:34:43

月明かりがとても明るい、スナイパー好みの夜だった。

数戦終えて小さな空き地で小休止してると、そこいらにいそうな中型犬が現れた。

10mくらい距離を置いて近づこうとしないが、菓子とかを投げると5mくらいまで寄って来るようになった。

やせ細った犬は、よくよく見ると犬ではない綺麗な狐とわかったが、珍しいなくらいにしか思わなかった。

さあ開戦となり、流れ玉が当たってはと、その狐を追い払ったその時……

私を含めた数人がしっかり見た。

それまでダラリと垂れ下がっていたその狐の尾は、一本や二本じゃない何本もあった。

その狐は小気味良く飛び跳ねながら、細い林道を横切り林道の山側へ……その間二度ほどこちらをふりむいた。

その二度目に低い声で鳴くと言うより唸り、声のようなものが聞こえた。

低い低い声だった。

私は『チガウナ』と聞こえたが、他の者は『チガウ』とか、ある者は『コレデハナイ』と聞こえたと後でわかった。

皆は、誰かが今の狐おかしいと言うまで、今自分が見た光景が目の錯覚と思いこんでいた。

そして、俺も俺もと今見た光景が現実とわかり、即刻撤収を止める者などいなかった。

話は前後するが……この場所は三週間ほど前に下見に来ていた。

もちろん昼間、といっても早朝だった。

林道脇に車を止めて、仲間とこのあたりならと話していると、ジムニーが二台凄い勢いでやってきた。

私の車が邪魔だったので直ぐにどけようとすると、「こんなとこでなにしっとるんじゃー」「さっさとどけんかー」

と散弾銃を構えたおっさんが降りてきた。

両車の後部には猟犬が何匹も………

ゲーマーがおもちゃのエアガンでも一般人に見せない様に気を使うのにと思ったが、かかわりたくないので、ぺこぺこしながら車を脇にどけると、二台はまた凄い勢いで走り去った。

仲間となんだあいつらはなどと話していると、遠くで「バンッ」「バンッ」と散弾銃の音と犬の鳴き声……

その時、ここは夜戦のみということになった。

そんな出来事もそろそろ忘れかけていた数週間後

私は新聞記事を見て背筋が凍った……

あの夜以上に怖かった。

その小さな新聞記事には、狩猟中仲間を誤射、さらに誤射した加害者が直後に猟銃自殺とありました。

まさにあの山です。

ごじつけと言われるかもしれないが……

あの狐は仲間か家族を撃たれ、復讐しようと犯人を探していたのではないかと……

似たような銃をもつ私たちが犯人かと近づいたのではないかと……

もちろん新聞記事の二人があの二人かはわからない。

もちろん二度とあの山には行きたくない。

あの夜、狐をエアガンで撃つような馬鹿が、私たちのチームにいなくて本当に良かった。

修学旅行

中学の時の修学旅行で京都へ行った。


夕食、風呂も終わって旅館で寝るまでの自由時間を楽しんでた時だった。

俺は右隣の部屋に良い連中がいるので遊びに行った。


俺達は定番のトランプやらウノやら一通り遊んで、飽きはじめた頃、

誰かが怖い話をしようぜ。なんて事を言った。

部屋の明かりを消して中央に10人ほど集まり、1人目の話が始まった。

2人、3人・・・4人と話は進んで行き、次はA男の番だった。

A男『安い旅館や修学旅行で使われる部屋ってでるんだよな!』


A男『御祓いの為にお札が絵やツボの裏、押し入れの中に貼ってあるんだってよ』


A男『探してみようぜっ!』


怖い話を期待してたのでシラケつつ、部屋中の捜索が始まった。

実際にあったらあったで面白いし、何よりありそうな感じがした。



絵やツボの裏側、押入れの中はもちろんテレビの下などあちこち探したけど、

結局何一つ出てこなかった。そのうち、どこかの部屋で始まっていたマクラ

投げが伝染してきて、この部屋でもマクラ投げ大会が始まった。


だんだんエキサイトしてきて、布団を投げ始めたりプロレスごっこになったり、

修学旅行の夜というのを満喫していた。


A男『おっ?』


少し遊び疲れた頃、A男が天井にある点検口を見つけた。点検口ってわかる?

天井裏に入るための入口で、普通の家だと洗面所あたりの天井についてるやつ。

そこの旅館はなぜか部屋の端っこの天井についていた。

A男は悪いやつじゃなかったが、ちょっと度が過ぎてしまうタイプだった。


A男『おぃ、あんなか入って見ようぜ!隣の部屋まで行けるんじゃね?』


暗所、閉所恐怖症の俺は断固拒否した。

他の連中も疲れただの汚れるだので拒否してた。


A男『なんだょ、じゃ俺が入ってみっから馬になってくんね?』


3人で2段の馬を作りA男が点検口を開ける。スムーズには開いたが、

パラパラと埃が落ちてくる。たぶん長い間使われることが無かったんだろう。

開いたその先には真っ暗な空間が広がっている。


A男『なんだよ、くれーなー』


A男が中に頭を突っ込んでしゃべってる。中が明るいとでも思ったのだろうか。

A男『あ・・・・』


何かを見つけたのだろうか、A男が声を漏らした。


A男『おぃなんかあったぞ!』


と言いながら、A男は両手を穴の中にあげたまましゃがんで頭だけを

暗闇の中から出した。

穴が小さいため、手に持っているものと頭を同時に出せなかったんだろう。

手をゆっくりと暗闇の中から明るいこちらの世界へ戻す。

手に持っているものが見えたとき、その部屋の中のみんなの動きが一瞬止まった。


A男『うゎぁぁ!なんだこれ!』


天井裏は暗くて、A男にはそれが何なのかまったく分からなかったんだろう。

分かっていれば、それを取ろうなどとは考えもしなかっただろうに。



A男が天井裏から見つけた物は、

赤い柄のついた和紙でできた折り人形、御札、それと小さな赤い本だった。


長い年月置かれていたからなのか、人形の表面はほこりで黒く汚れ、

御札はかろうじて文字が読める程度にまで古びていた。

小さな赤い本は、ポケット辞書ぐらいのサイズで赤黒くなった表紙には

なにやら文字が書いてあった。


A男は驚いた拍子なのか、わざとなのか周りにいた人達にそれらを投げつけた。

もちろん誰も受け取ろうとはせず、本はバサっと畳の上に落ちた。

人形は和紙で作られていたせいか、ヒラヒラと舞い落ちて、部屋の隅のほうへ

落ちて行った。

片方の手と足を畳に、もう片方の手で壁をささえ、偶然なのかナナメに立った。

御札もヒラヒラと舞い落ちて人形のあとを追うように畳に落ちた。

心なしか、人形はA男を睨みつけているように見えた。



A男は馬から飛び降りて、再び人形を手に持ち、また俺たちに投げてきた。

たぶん自分でもやばいと思ったんだろう。その気持ちを誤魔化すかのように

静かになったその部屋で、半笑いで人形や本を投げつけてきた。

A男以外、誰も言葉を交わさない。引きつった顔で人形と本から逃げまくる俺達。


B男『それ、やべーから元に戻せって!』


他『うん、うん』


ついにB男が口を開いて、それらを元の位置に戻すように提案した。

A男もすぐに元に戻すことに賛成した。

A男は人形と御札と本を拾い、軽く埃を払ってごめんと呟いて天井裏の

元の位置に戻した。

テンションも下がり、就寝時間も近かったためみんな各自の部屋に戻っていった。

俺は隣の部屋、A男はさっきまで遊んでいたあの人形のあった部屋だ。



すぐに消灯時間は過ぎ、先生達が見回って部屋の電気を消させた。

部屋の入口のドアは少し開けられていて廊下の明かりが差し込む。

たぶん、しゃべったりしてる生徒を見つけやすいようにしたんだろう。

先生達が廊下をパタッパタッと行ったり来たりする足音が聞こえる。

廊下の明かりと先生達が見守ってくれているという安心感からか、

先ほどの人形の出来事を忘れてすんなり眠りにつけそうだ。


パタッ・・・パタッ・・・パタッ・・・パタッ・・・パタッ。


先生の足音を聞いているうちにウトウトし始めて俺は深い眠りについた。

寝始めてどれくらい時間がたったのだろうか。『ドンッ!』と地響きのような音で

ハッと目が覚めた。

夢かと思ってドキドキしながら2回目の音が聞こえるのを息を殺して待っていた。

おそらく同室の連中もそうだったに違いない。

すぐに『ドンッ!ドンッ!』と1回目と同じくらい大きな音が鳴り響いた。

それと動じに叫び声が聞こえる。



ドンッという音と叫び声は、どうやら隣の部屋からのようだ。

廊下からS先生の『どうしたっ!』っという声とA男の叫び声のような物が聞こえてくる。

俺たちはあわてて部屋を出て、隣の部屋に駆け込んだ。

部屋の中はすごい光景だった。

A男が目をちばらせ壁に向かって手足を振り回してた。

まるで壁から出てくる何かに必死で抵抗しているように見えた。


A男『やめろー!くるな!くるな!』


S先生『おいっA!しっかりしろ!』


A男『手が!手が!手が!壁から手がーーーーーーーっ!』


すぐに他の先生達が駆けつけ、A男を取り押さえた。

A男は押さえつけられながらも叫びながら必死で何かに抵抗していた。

見ている俺らも怖くなるぐらい暴れ叫んでいた。


S先生『おいっ!救急車を呼べっ!』


誰が救急車を呼んだのか知らないが、すぐに救急隊員がタンカを持って入ってきた。

タンカに載せられて縛られてもA男は暴れ続け失禁までしていた。

そのまま救急車で運ばれていってしまった。

S先生『さーもう全員寝るんだ!あいつは悪い夢でも見たんだろう』


と、部屋から生徒を追い出し各自部屋に戻って寝るように言った。

もちろん、あんなのを見てしまったからには寝られるわけが無い。

俺たちは部屋に戻って、皆が落ち着きを取り戻した頃にS先生を呼び出した。

そして、A男が屋根裏から人形などを見つけて投げたりして遊んでしまったことを

伝えた。


S先生『そんな事は関係ない。あいつは夢遊病か何かなんだろう。

お前たちも気にしないで寝ろ。』


S先生『一応、旅館の人にその天井裏の人形の話はしといてやるから。』


と言い、すぐに部屋を出て行ってしまった。

しかたなく俺も布団に入った。怖くて壁や天井は見れなくて、ガタガタ震えながら

布団をかぶって朝を待った。



翌朝、もちろんA男の姿はない。

朝食後、部屋を出る準備をしている時に俺のクラスの生徒は全員集まるように

指示された。

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